9月の甲状腺検診-白河・いわき  

2014年 08月 20日

いわき放射能市民測定室たらちねから甲状腺検診のご案内です。
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9月の甲状腺検診のご案内

検診対象者:3歳以上
料金:3歳~20歳まで(お誕生日が1992年4月2日以降) 無料
   上記以外の成人 お一人 1000円

検診日: 9月7日(日) 
検診場所: 白河市産業プラザ人材育成センター
        福島県白河市中田140番地       
予約時間: 10:00 10:30 11:00 11:30 13:30 14:00 
       14:30 15:00 15:30 16:00 16:30
担当医: 吉野裕紀 先生 北海道大学 放射線科  

検診日: 9月21日(日) 
検診場所: いわき放射能市民測定室たらちね       
予約時間: 9:00 9:30 10:00 10:30 11:00
       11:30 12:00 12:30 13:00
担当医: 須田道雄先生  須田医院院長 内分泌甲状腺専門医


検診申込み受付は窓口、電話、FAX、郵送にて承ります。
保護者氏名、住所、電話番号と検診を受けられる全ての方の氏名(ふりがな)
性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。

NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちね
電話&FAX 0246-92-2526

【寄付のお願い】
甲状腺検診につきましては全国の多くの方々よりご寄付、お力添えを頂いております。
子供達の未来を守るこのプロジェクトの運営活動に、寄付のご協力をお願い致します。
甲状腺検診には全国より協力医師がボランティアで参加して頂いております。







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# by kazu1206k | 2014-08-20 18:47 | 福祉医療 | Trackback | Comments(0)

原発の避難問題に関する政府交渉  

2014年 08月 19日

原子力規制を監視する市民の会の阪上さんから、原発の避難問題に関する 政府交渉 (8月21日13時~@参議院議員会館)の御案内です。

原発の避難問題に関する政府交渉 in 東京
8月21日(木)13:00~@参議院議員会館講堂


鹿児島県の伊藤知事は、「10km圏外の要援護者の施設の避難計画は必要ない」という趣旨の発言をしました。これを援護するように、原子力規制庁は、5km圏外の要支援者の避難先は事前にきめなくても、調整する枠組みさえ決まっていればよいという方針を打ち出そうとしています。

しかし、福島原発事故の場合、発災の翌日には、20km圏内に関して避難指示が出されました。要援護者も含むすべての住民が避難を強いられました。避難先も見つからずに、やむをえず体育館に避難し、命を落とした方もいらっしゃいます。
国のこの方針は、いまなお続く福島原発事故による被災者の痛みを踏みにじるものではないでしょうか?

8/21に原発の避難問題で政府交渉を実施します。川内原発を焦点としますが、すべての原発にも関係することです。
鹿児島から、佐賀から、関西から、避難問題に取り組んできたみなさまがかけつけます。
お誘いあわせの上、ぜひ、ご参加ください。

【日時】:8月21日(木)13:00
13:00~14:30 事前集会
14:30~16:00 交渉(相手方:内閣府、規制庁、経産省。調整中)
16:00~17:00 事後集会
※12:30から参議院議員会館のロビーにて入館証を配布します。
※政府がでてこなかった場合は、集会に切り替えます。

【場所】:参議院議員会館講堂 (最寄駅:東京メトロ・永田町、国会議事堂前)

【内容】
①原発再稼働の判断および責任について
②原子力防災計画・避難計画に関する国の責任について
③避難計画の実効性(風向き、スクリーニング、複合災害…)について
④要援護者の避難について
⑤川内原発ワーキングチーム(国・自治体から構成)での議論について
⑥地元同意の範囲について


【資料代】:500円 (遠方のみなさまのために、カンパ歓迎!)
【呼びかけ】:反原発・かごしまネット、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、福島老朽原発を考える会、原子力規制を監視する市民の会、FoE Japan

【問い合わせ】 FoE Japan 満田 (携帯:090-6142-1807)

※遠方からのみなさまのためのカンパ歓迎!
通信欄に「8・21政府交渉カンパ」とお書きください。
★金融機関名:ゆうちょ銀行
★口座名称: 原子力規制を監視する市民の会
(ゲンシリョクキセイヲカンシスルシミンノカイ)
■ゆうちょ銀行以外からの振込口座
・受取口座: 店名(店番) 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
・預金種目: 当座
・口座番号: 0449670
■ゆうちょ銀行からの振込口座
・口座記号番号: 00140-5-449670
・加入者払込・払出店: 新宿神楽坂

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# by kazu1206k | 2014-08-19 09:40 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

原発震災センターのニュースレター第3号  

2014年 08月 18日

 福島原発震災情報連絡センターのニュースレター第3号が発行されました。
 福島原発震災情報連絡センターは、原発立地自治体を始め全国29都道府県131人の自治体議員の呼びかけで、原発震災で放射能汚染と被曝を強制される人々の生存権を守ることを目的に、2011年10月26日設立されて以来、「(仮称)福島原発被曝者援護法」制定プロジェクト、チェルノブイリ事故から26年を経たウクライナ現地調査、「原発事故子ども・被災者支援法」の制定、各議会での意見書活動、院内集会や要望活動を進めてきました。そして、「原発事故子ども・被災者支援法」の理念に基づく基本方針の早期策定及び具体的施策の実現にむけて、「『原発事故子ども・被災者支援法』推進自治体議員連盟」を結成し、政府交渉などの活動を強化してきました。
 ニュースレター第3号には、巻頭言、第4回総会の報告、保養キャンプ事業の取り組み、被災地視察ツアーなどが掲載されています。




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# by kazu1206k | 2014-08-18 06:00 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

今年も泉ヶ丘の夏祭り  

2014年 08月 17日

8月16日、恒例の泉ヶ丘納涼夏祭り大会。14時30分から模擬店や子どもイベントが始まる。
 16時から防犯活動功労者表彰。泉ヶ丘の世帯数は1,500世帯になろうとしており、表彰は今年で10回を超えると鈴木自治会長。防犯パトロール、環境美化、一戸一灯運動の表彰、私も一言激励のごあいさつをさせて頂く。
 そして、フラダンスショー。自治会館で毎週練習するほど、1年間の成果を披露。
 のど自慢のカラオケ発表会&地元泉ヶ丘の滝美知代歌謡ショー、18時30分からは、恒例の品川リフラクトリーズの皆さんによるじゃんがら念仏踊り、そしてハイタウン音頭で盆踊りの輪が広がり、雨にも負けず、泉ヶ丘のみなさん、盛り上がっていました。
 泉ヶ丘自治会の夏祭り実行委員会の主催で、今年も青年部と子ども会のみなさんがを出店して夏祭りを盛り上げ、元気いっぱい。みなさん、おつかれさまでした。







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# by kazu1206k | 2014-08-17 09:34 | 地域 | Trackback | Comments(0)

海を守れ!8.27福島県警へ激励行動  

2014年 08月 16日

 福島原発告訴団は、8月27日(水)に「福島県警への激励行動」を呼びかけています。
 福島原発告訴団は、東京電力福島第一原発の放射能汚染水海洋放出事件について、昨年9月3日第一次、同12月18日を第二次として6045名が告発人となり、福島県警察に刑事告発を行いました。
 告発内容は、タンクからの漏洩について、善管注意義務を怠り事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を大量に排出したこと、さらに地下水からの漏洩について、福島第1原発の原子炉建屋地下には山側から海方向に毎日約1000トンの地下水の流れを迂回させて海に排出する経路を確保しなければ、放射性物質に汚染され海に排出される事態を認識しながら,平成23年(2011年)6月17日政府から検討を求められた原子炉施設を囲む遮水壁の設置について、経営破綻を危惧して先送りし、その後約2年間抜本的対策をせず放置し、危機的な状況を政府規制担当者らに説明しなかったこと。
 さらに今日に至るまで、毎日300から400トン、東京電力が認めたもので平成23年(2011年)5月以降、海洋に流出したセシウム137は20兆ベクレル、ストロンチウムは10兆ベクレルに上る、人の健康に有害な放射性物質を大量に含んだ汚染水の海洋排出を引きおこし、事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を排出した、人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律(公害罪法)による「公害罪」の被疑事実で、東京電力株式会社及び東京電力元幹部武藤栄ら32名を告発したものです。

 福島県警察は、告発状を受理し捜査を行っていますが、第一次「汚染水告発」から早1年が過ぎようとしています。
 汚染水の海洋流出は止まることを知らず、昨年8月の汚染水タンクから高濃度汚染水300トンの漏えい、放射能濃度の過小評価、度重なるALPSの不具合、無責任な地下水バイパスによる汚染水の放出、トレンチの凍土遮蔽の失敗、サブドレンくみ上げ汚染水の海洋放出計画など、汚染水問題はますます深刻化、泥沼化しています。
 こうした現状に、弁護団の海渡弁護士は「結果がわかっていながらお金を惜しんで対策を怠り、品質保証のない、漏れることが明らかに予想できたタンクを、ただ漫然と2年半作り続けた結果、汚染水は流出した。これが公害罪に問えない理由はない。福島県警には、福島県民の仇(かたき)を取ってほしい!」と話し、汚染水事件は、廃炉事業における放射能廃液の垂れ流しで公害罪の適用が相当であること、海を汚染する放射能廃液の垂れ流し=深刻な汚染水公害は、2011年6月に4面遮水壁建設計画を止めた当時の武藤栄東電取締役らに明らかな責任があることは明白です。しかも、責任を示す文書が証拠として提出されており、無責任な汚染水対応を止めさせるためにも汚染水漏えい事件の立件が必要なのです。
 福島県警は捜査に着手しているものの、未だ強制捜査をしておらず、福島県民の願いに十分応えていません。度重なる汚染水の海洋放出に苦慮する漁業者はじめ福島県民、国民は、福島県警による厳正な捜査と真相究明を期待しています。福島原発告訴団は、8月27日午後、「これ以上海を汚すな!」「福島県警は強制捜査を!」と、福島県警へ上申書を提出する激励行動を行います。

*海の放射能汚染をくい止めるためにアピールしましょう!
8月27日(水)
12:00 福島駅東口集合、
      スピーチ
12:30 デモ行進(予定)
13:00 福島県警本部(福島県庁内)に上申書提出、 
      隣の公園で参加者スピーチで交流会
13:30 終了

福島原発告訴団が汚染水告発を行っている福島県警に対して、「豊かな海を(なんとか)守って!」というアピールを行います。魚のコスチュームや大漁旗など、工夫を凝らしてご参加ください。


お問い合わせ/
福島原発告訴団 本部事務局
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
電話 080-5739-7279  メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/






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# by kazu1206k | 2014-08-16 13:50 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

鎮魂のじゃんがら、旧盆に響く  

2014年 08月 15日

 3.11原発震災から3年5カ月。8月12日、宅地や田畑の除染が一通り終了し、JR常磐線も竜田駅まで営業を再開したものの、帰還時期の決定を来春に延期した「避難指示解除準備区域」の楢葉町へ。父母、兄たちはじめ祖先の霊の墓所を清め、盆迎えの準備をした。春秋の彼岸、盆暮れに墓参しているが、3.11で倒壊した墓石も大方修復されてきた。
 楢葉町役場前には、最近、仮設商店街3店舗が開設された。JR竜田駅前の懐かしい「武ちゃん食堂」も役場前店として3年ぶりに復活し、各種の作業員の方々が利用していた。
 13日、朝から市内の新盆まわりへ。超高齢社会へ突入し、今年も新盆の軒数は多い。午後6時すぎ帰宅、亡き人々を我が家へ迎え入れる「迎え火」を門口で焚く。
 14日も朝から新盆まわり。午後5時、東日本大震災の津波被害地区の江名漁港広場で開催された江名区盆踊り大会へ。地元、真福寺住職さんの新盆供養の読経の中、わたくしも焼香させて頂いた。真福寺の皆さんのご詠歌。
 じゃんがらは、いわき海星高校チーム。
 震災で津波の直撃被害を受けた海洋・船舶・水産の専門校、いわき海星高校の高校生じゃんがらは、鉦8人と太鼓5人の鎮魂の音色を漁港広場に響かせた。
 江名婦人消防団の皆さんはじめ盆踊り輪が広がる。今年も地元の青年会「かじの葉会」のみなさんはじめ、やぐらの周りにはたくさんの夜店。地元消防団はじめ防犯協会メンバーも夜の警備にまわり、祭りを盛りあげていた。





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# by kazu1206k | 2014-08-15 17:18 | 地域 | Trackback | Comments(0)

吉田調書の不開示、 公開求め20日提訴  

2014年 08月 14日

 東京電力福島第一原発事故を調査した政府事故調査・検証委員会が聴取した、福島第一原発所長(事故当時)の吉田昌郎氏(故人)ら772人分の調書について、調書を保管している内閣官房に対し、福島原発告訴団、東電株主代表訴訟、原発メーカー訴訟などの代表が情報公開を請求したが、8月4日、内閣官房より不開示決定の通知を受けた。
 このため、原発事故情報公開弁護団は、8月20日に国に公開を求める行政訴訟を東京地裁に提訴する。
 今なお、13万人余の人々が家を追われ、ふるさとを奪われ、他郷暮らしを強いられている。このような史上空前の公害事件となった福島原発事故は、今なお収束の見通しがたっていない。福島原発事故の全容を解明し、事故原因を究明することは、被害者はじめ日本の未来のために是非とも必要なことだ。 
 とりわけ、吉田所長の調書は、原発事故で誰がどのように行動したのか、できなかったのか。緊急時の作業員の行動、作業員への指示、高線量下での作業など、事故対応の検証に必要不可欠な資料だ。このまま非公開にすることは、事故の真相を隠すことになり検証を停止することである。
 あいまいな規制基準で再稼働を強行しようとする政府の所業は、福島原発事故を過去のものとして風化させ、被害者の心を踏みにじる行為だ。原発過酷事故を二度と起こさないために、国民に情報を公開し、徹底した事故原因の究明が今こそ必要である。

 以下に、吉田調書不開示決定に対する提訴記者会見プレスリリース。







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# by kazu1206k | 2014-08-14 09:36 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

mama’n chu! café vol.4 in Iwaki  

2014年 08月 11日

NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね からの御案内。
mama’n chu! café vol.4

原発事故後の出会いの場として開催してきたママンチュカフェも、今回で4回目を迎えます。なかなか声に出して話しにくくなってしまっている放射能への不安も、ここでならオープンに話すことができると、子育て中のママを中心に、このカフェの開催を待ち望む声がたくさん届くようになりました。また、貴重な情報を得る場としても好評を頂いております。

日頃、心に閉じ込めている思いを解放する場の必要性は、会を重ねるごとに切実であると感じています。特に、母子避難から戻って来られたママたちが、避難先と地元とのギャップに戸惑い、苦しんでいるという今の問題や、将来への不安に対して適切なサポートを求めたいということが前回のカフェで多く話されていました。そのような声をくみ取りながら、私たちにとっての必要なことを具体的な形で求めて改善していくための場として、ぜひ、多くの方に声を届けに来て頂けたらと思います。

今回はゲストとして、報道の場でご活躍をされている福島県出身のNHKのディレクター、栗田和久さんをお迎えし、私たちが普段なかなか知ることのできないメディア事情や、現場での取り組みなどについて、お話をして頂きます。
また、ママ目線での食品測定報告や、子どもの環境の放射能測定を行っている【TEAMママベク】によるレポートもお届けいたします。

今回もお昼の軽食をご用意して、ゆったりとした時間を共に過ごしたいと思っております。

みなさまのお越しを、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

日時:2014年9月12日(金)10:00開場 10:30開演~15:00終了
場所:岩崎公民館2F会議室
 (〒972-8316いわき市常磐西郷町大夫32番地の1 電話:0246-42-3015)
  アクセス:JR常磐線湯本駅から車で10分/常磐道・湯本インターから車で10分
参加費:無料
主催:NPO法人いわき放射能市民測定室 たらちね

☎/fax 0246-92-2526
Eメール tarachine@bz04.plala.or.jp
ホームページhttp://www.iwakisokuteishitu.com/
お問い合わせ:maeveherb2@yahoo.co.jp; 担当ちば

栗田和久プロフィール

昭和42年福島県喜多方市生まれ 平成11年NHK入局。番組制作局のディレクターとして、ETV特集「今村昌平に捧ぐ ~マーティン・スコセッシが語る映像哲学~」、「痛みが美に変わる時~ 画家・松井冬子の世界」、「ネットワークで作る放射能汚染地図6」、NHKスペシャル「昭和天皇 二つの’独白録’」、「証言記録・シベリア抑留」など多数のドキュメンタリー番組を手がける。現在、NHK・首都圏放送センターに勤務


☆お手伝いスタッフ募集中!☆カフェの運営のお手伝いも随時募集中です。ご協力をお願い致します。
託児、café参加お申し込み、及びスタッフ参加についてのお問い合わせ先
   090-7065-8196  maeveherb2@yahoo.co.jp (担当 ちば)

協賛:
TEAM ママベク子どもの環境守り隊/いわきの初期被曝を追及するママの会/子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会/いわき母笑みネットワーク/ママカフェかもみーる/ふくしまサラダプロジェクト/NPO食と農のまちづくりネットワーク/<ゆの実>会/NCC日本キリスト教協議会

うつくしま基金助成事業






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# by kazu1206k | 2014-08-11 19:09 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

川内原発の審査書案は撤回すべきー日弁連  

2014年 08月 10日

日本弁護士連合会は、原子力規制委員会が、2014年(平成26年)7月17日付けで九州電力株式会社川内原子力発電所の発電用原子炉設置変更許可申請書(1号炉及び2号炉発電用原子炉施設の変更)に関する審査書(案)のパブリックコメントを実施していることから、「原子力規制委員会の定める基準は、原子力利用における安全の確保に欠けるものであるので、本審査書案は撤回されるべきである」などとする、「川内原子力発電所の適合性審査書案に対する意見書」を、8月6日付けで原子力規制委員会委員長に提出した。

●川内原子力発電所の適合性審査書案に対する意見書

2014年8月6日     日本弁護士連合会

本意見書の趣旨
1 本審査書案に対するパブリックコメントは、審査に用いた基準及び適合性審査の双方について求めるべきである。

2 原子力規制委員会の定める基準は、以下のとおり、原子力利用における安全の確保に欠けるものであるので、本審査書案は撤回されるべきである。

(1) 原子力規制委員会の任務は原子力利用における安全の確保を図ることにあるところ、適合性審査に用いられた基準は、原子力規制委員会によっても、これに適合することで安全が確保されるものではないとされていること。

(2) 同基準は、川内原子力発電所に大規模損壊が起きた場合に、原子炉と周辺住民とを十分離隔することができる場所であるか否かの審査を行うものでないこと。

(3) 同基準は、川内原子力発電所に大規模損壊が起きた場合に、周辺住民が安全に避難できることを審査許可基準として定めるものでないこと。

3 本審査書案は、以下のとおり、審査過程に看過しがたい過誤・欠落があるので、撤回されるべきである。

(1) 川内原子力発電所の耐震安全性の検討において、基準地震動を620ガルとしたことは過小評価に過ぎること。

(2) 川内原子力発電所に対する火山の噴火による大規模損壊の検討において、VEI(火山爆発指数)7よりも発生頻度が高いVEI6以下の噴火の影響を過小に評価し、また、噴火を予知でき、対応可能として、火山による大規模損壊はないとの非保守的判断をしていること。

4 大規模な自然災害又は故意による大型航空機の衝突その他のテロリズムへの対応に求められている要求は、周辺住民の安全確保の具体策として有効ではないので、改めて基準を策定して審査し直すべきである。


意見書全文(PDFファイル;235KB)本文はPDFファイルをご覧ください。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2014/opinion_140806.pdf




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# by kazu1206k | 2014-08-10 22:51 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

東京地検に強制捜査と起訴を要請、東電に打ち水行動  

2014年 08月 09日

 8月8日、福島原発告訴団は、7月31日の東京第五検察審査会の勝俣恒久元会長ら東電旧経営幹部3人の起訴相当の画期的な議決を受けて、「東京地検前行動と東電前『汚染水』打ち水抗議行動」を行いました。東京地検の佐藤主任検事に「上申書」を手渡し、東京電力に「申し入れ書 」を手渡しました。
 8日正午、再捜査をはじめた東京地検前には、平日にも拘らず首都圏を中心に約200人の告訴人や支援者が駆けつけました。
 まず、武藤類子団長があいさつ、東京地検が、東電への強制捜査行い、起訴することを求めました。
 海渡雄一弁護士は、検察審査会の「起訴相当」とした議決を評価し、東京地検が起訴するべき、と訴えました。
 午後1時、弁護団と告訴団の代表10名が東京地検に入り、佐藤主任検事と古宮検事に面会して、以下の趣旨の『徹底した再捜査と起訴を求める上申書』を提出しました。
 上申の趣旨
1 検察官は、東京電力に対して直ちに捜索を含む強制捜査を実施すべきである。
2 検察官は、被疑者勝俣、武黒、武藤、小森について、再度取調を行うべきである。
3 検察官は、検察審査会の議決に示された市民の良識に耳を傾け、不起訴の判断を見直し、被疑者勝俣、武黒、武藤、小森について起訴せよ。
4 検察官は、十分な捜査を行うために検察審査会法41条の2 第2項に基づき、再捜査の期間について延長を必要とする期間(3ヶ月が適当であると思料する)とその理由を通知するよう求める。

 検察は,検察審査会の議決に基づき、福島第一原発事故の真実を明らかにし,各被疑者の刑事責任を明らかにするため、捜索を含む強制捜査と取調を実施し、被疑者勝俣、武黒、武藤、小森について起訴をするべきである。
 45分間の面会で、武藤類子団長は、
*検察審査会の議決書には予見可能性があると言う事実がしっかりと述べられていること。
*再捜査をしてほしいこと。
*是非、検察の手で起訴をしてほしいこと。
*検審の11人中8人以上の賛成を必要とする「起訴相当」は日本に住む市民の大多数の意見の反映だと思うこと。
 等を述べ、上申書とともに「被害者証言集」を提出しました。

 その後の記者会見も、多くの記者が参加しました。
 東電本社前の打ち水抗議アクションでは、事務局から、汚染水問題についてなどについて、アピールを読み上げ、「この打ち水はもちろん汚染水ではありません。東電の回りを涼しくして節電していただき、もう一度頭を冷やし、冷静になり、今やるべきことをやって頂きたいという思いで、行います。」と地脇事務局長が訴える中で、「汚染水・打ち水行動」を行いました。
「提供 ふぇみん婦人民主新聞」


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# by kazu1206k | 2014-08-09 18:10 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

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