創世会だより第20号  

2014年 04月 16日

 いわき市議会創世会の会報「創世会だより第20号」を4月6日付けで発行しました。第20号は、いわき市議会2月定例会の報告です。
 いわき市議会2月定例会は、2月20日から3月12日まで開かれ、総額3306億円の平成26年度予算など市長提出の87議案を一部修正の上、可決・同意しました。また、「地方交付税の安定的確保を求める意見書」など4意見書も可決しました。
 創世会は、代表質問に佐藤和良会長、一般質問に樫村弘、福嶋あずさ、坂本稔、狩野光昭の各議員が登壇して、市政の課題を明らかにし建設的提言を行いました。議案の採決では、「出産祝金支給条例」の名称を「出産支援金支給条例」と「祝金」から「支援金」に改め、「祝福する」という文言を削る修正案に反対しました。修正案は採決で可否同数となり、議長裁定により可決となりました。このほか、市の公共施設などの使用料や手数料等の引き上げに反対して関連8議案に反対しました

 1面は、代表質問の主な内容と議会報告会のご案内です。

 2面から3面は、各議員の一般質問の主な内容です。
 4面は、消費税法等の改正に伴う手数料・使用料の引き上げ等についての反対討論、創世会が提出した意見書案の賛否状況、東日本大震災復興特別委員会の報告です。






■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-16 07:55 | 議会 | Trackback | Comments(0)

桜吹雪の中「かしまふれ愛さくら祭り」賑わう  

2014年 04月 14日

絶好の好天に恵まれた4月12・13日、いわき市鹿島町矢田川沿いの「鹿島千本桜」で、第5回「かしまふれ愛さくら祭り」の前夜祭とメーンイベントが、満開のさくら吹雪の中で開かれました。地域内外の交流と親睦のイベントは、5千人を超える参加で賑わい、清水市長も駆けつけてご挨拶しました。
会場は鹿島ショッピングセンター北側駐車場。前夜祭の12日は、風も鎮まり、「みや誠承太鼓」からフィナーレのよさこい総踊りまで、たっぷり4時間。
楢葉町の「よさこい楢葉天神龍舞」や「楢葉少林寺拳法」など楢葉のみなさんガバってました。
13日は10時から平三小のブラスバンドでオープン。
植田小のブラスバンドも。
チア・パッション・キッズダンス、みんな元気いっぱいでした。
色鮮やかにフラダンス、大勢の出演も壮観でした。オオトリのいわきJAZZオーケストラまで多彩なステージが繰り広げられました。
飲食ブースでは追加追加のうれしい悲鳴も。
今年は楢葉町と富岡町のみなさんに加え、地区内応急仮設住宅に避難されている大熊町のみなさんも参加。楢葉町のマミーすいとんは長蛇の列。無料で用意された1,000食も瞬く間に飲み込まれました。
鹿島名物「かしま焼き」のボランティアスタッフのみなさん。
フリーマーケットも定刻を過ぎて5時近くまで開かれました。
鹿島地区地域振興協議会とかしまふれ愛さくら祭り実行委員会では、「大震災・原発事故の問題をしっかり受け止め『復興をもう一つのテーマ』に位置づけ、この地区に避難されて方々にも呼びかけ、お互いに力を合わせて、この地区の指針『一円融合』の気持ちを育み、復興へのはずみとなるように」と開催しました。実行委員会のみなさま、イベント終了後の撤去作業、遅くまでお疲れさまでした。





■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-14 10:57 | 地域 | Trackback | Comments(0)

脱原発の貴重な出発点ー図書新聞にアサツユ書評  

2014年 04月 12日

図書新聞の「第3155号 2014年04月19日 (土曜日)」に『アサツユ 1991‐2013――脱原発福島ネットワーク25年の歩み』の書評が掲載されました。評者は、評論家の竹内雅文さんです。

書評のタイトル、見出し。

脱原発を志向する人のための貴重な出発点――福島の脱原発運動の歴史から読み取れる、苛酷事故への必然的な道程と、かかわってきた人たちの無念さ
評者◆竹内雅文

アサツユ 1991‐2013――脱原発福島ネットワーク25年の歩み
脱原発福島ネットワーク編
七つ森書館



アサツユ 1991−2013
脱原発福島ネットワークの歩み


脱原発福島ネットワーク:編
定価:3,800円+税/発行年月:2014年01月
A5判/並製/912ページ
ISBN978-4-8228-1493-9  C3036

●内容紹介
「2011年3月の福島原発震災、福島第一原発の過酷事故以来、1000日が過ぎました。この原発事故を何とか防ごう、危険な原発を何とか止めよう、としてきた福島県内各地の市民グループのネットワーク」(「まえがき」より)が発行するニュースが「アサツユ」です。1991年7月の創刊準備号から2013年12月発行の267号まで、22年分を収録!

●もくじ
【巻頭対談】「脱原発福島ネットワーク」の軌跡
     佐藤和良(福島県いわき市議会議員)
     武藤類子(福島原発告訴団団長)
  司会・澤井正子(原子力資料情報室)

アサツユ 1991−2013

●まえがき

まえがき──佐藤和良(脱原発福島ネットワーク)

 原発のない社会をめざすネットワーキングニュース「アサツユ」は、1988年にスタートした「脱原発福島ネットワーク」のニュースレターです。1991年7月の創刊準備号から、22年間毎月発行され続け、最新号の2013年12月まで267号を数えます。

 2011年3月の福島原発震災、福島第一原発の過酷事故以来、1000日が過ぎました。この原発事故を何とか防ごう、危険な原発を何とか止めよう、としてきた福島県内各地の市民グループのネットワークが「脱原発福島ネットワーク」でした。

 「脱原発福島ネットワーク」は、1988年の創設以来、福島第二原発3号機の再循環ポンプ破損事故と再稼働反対・廃炉要求、福島第一原発7、8号機の増設反対や軽水炉でプルトニウムを燃やすプルサーマル計画に反対する「ストップ・プルサーマルキャンペーン」の結成および県民署名運動の展開、原子力発電所の地震対策や津波対策、老朽化対策、度重なる事故やトラブルなどの原因追求、東京電力と毎月交渉する活動や監視活動を25年間続けてきました。

 また、原発を増やさずみどりの地球といのちを守ろうと「うつくしま風のまつり」などのイベント、国内外の専門家を講師にした講演会や学習会、東京電力の不正事件を受けて福島県のエネルギー政策転換を市民レベルから追求した「エネルギー政策市民検討会」の開催と報告書刊行、福島第一原発1号機営業運転40年を前にしたハイロアクション福島原発40周年実行委員会の結成の呼びかけ、そして、3.11原発震災後の被曝の最小化、「原発事故被曝者援護法」の制定と「原発震災集団告発」の提起など、市民の恊働の力を発揮するために、活動を続けてきました。

 この「アサツユ」22年間の縮刷版には、これまでのわたしたちの活動が刻まれております。原発事故を止めようとした福島県民の活動の軌跡です。

 福島原発事故の責任を問う告訴では、スマトラ沖地震後、2005年、東京電力に対して要請書を提出し約半年にわたり地震津波対策を求めた事実の証拠として「アサツユ」を検察側に提出し、東京電力が「事故の可能性を予見できた」「事故回避の可能性があった」ことを主張しました。このことからも、「アサツユ」22年間の記録を市民の共有財産として残す、時代的歴史的価値はあるものと思いました。

 福島原発事故は、今なお、収束の見通しさえたたず、子どもたちをはじめ14万をこえる人々がふるさとを追われ、家族や地域共同体が分断されたまま、避難生活を強いられています。被害者は、放射能汚染と被曝の脅威にさらされながら、心身の疲弊にさいなまれています。

 被曝後の世界を生きる、わたしたちは、ひとりひとりの人間としての再生、生きる権利の確立をめざして活動を続けています。これを手にしたおひとりおひとりが、わたしたちとつながっていくことを願ってやみません。

  2014年1月

●プロフィール
脱原発福島ネットワーク(ダツゲンパツフクシマネットワーク)
 福島県内各地の市民団体のネットワーク、1988年結成。以来、福島第二原発3号機の再循環ポンプ破損事故や東京電力の燃料輸送容器データねつ造問題、圧力容器・炉心シュラウド・再循環系配管等のひび割れ隠し問題、格納容器漏洩率検査データ改ざん問題、制御棒破損問題など福島第一原発、第二原発での数々の事故や東京電力の不正行為を追及。福島第一原発3号機でのプルサーマル計画や第一原発の7、8号機増設計画に対して反対し、県民投票条例の制定運動やエネルギー政策市民検討会の実施、東京電力・行政との交渉を続けるなど粘り強い運動を持続してきた。
 2011年、「原発集中立地県での日本最大の電力会社である東京電力との闘いという困難な条件の下での20年余にわたる運動の継続に敬意を表し、今なお運転再開に向けて画策する官僚・東京電力との今後の闘いに期待して」多田謡子反権力人権賞を受賞。
 ネットワークニュース「アサツユ」を毎月発行。





■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-12 20:41 | 文化 | Trackback | Comments(0)

汚染水問題、東電等を呼び特別委員会開催へ  

2014年 04月 11日

 東京電力は、福島第一原発で放射能汚染水の濃度が過小評価していた問題で、4月11日、原子力規制委員会の汚染水対策作業部会に補正したデータ168件を提出しました。補正したのは、昨年2~9月に採取した地下水や土壌及びトレンチの汚染水データです。
 報道によると、昨年7月9日採取の海側井戸地下水のストロンチウム90などのベータ線放射性物質濃度は、当初1リットル当たり89万ベクレルとされましたが、補正後は1リットル当たり3900万ベクレルと40倍以上になりました。
 また、昨年8月発覚のタンクからの約300トンの汚染水漏れでは、当初、1リットル当たり8千万ベクレルと発表したものが、補正で1リットル当たり2億8000万ベクレルと大幅修正、この約300トンの漏えいは、一部が外洋に流出、国際的な事故評価尺度(INES)で8段階の下から4番目に当たる「レベル3」。今年2月の約100トンの汚染水漏れの1リットル当たり2億4000万ベクレルを上回りました。
 このように、放射能汚染水問題が深刻さを増す中で、いわき市議会は、来る4月23日午前、国と東京電力を呼んで、東日本大震災復興特別委員会を開催し、これまでの廃炉措置の進捗状況や汚染水対策の現状、凍土遮水壁の設置などについて説明を受け、質疑を行うことにしました。


■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-11 23:38 | 議会 | Trackback | Comments(0)

16日に創世会の議会報告会  

2014年 04月 10日

 このたび、いわき市議会創世会が、市議会2月定例会の議会報告会を開催します。
 私個人の議会報告会は、この10年間、毎定例会毎に3箇所程度開催して参りましたが、会派のメンバー6人がそろい踏みして、創世会としての議会報告会を開催するのは、これが初めてです。
 いわき市議会2月定例会は、平成26年度予算案など市長提出の全議案87件を一部修正の上、可決・同意しました。いわき市議会創世会は、議案のうち、消費税増税に伴い、納税義務のない市の公共施設等の使用料や手数料等が引き上げられるため関連8議案に反対。また「出産祝金支給条例」について賛成し、名称を「出産支援金支給条例」と「祝金」から「支援金」に改め、「祝福する」という文言を削る修正案には反対しました。

 日時や内容など要綱は、以下の通りです。お誘い合わせて、お運び頂ければ幸いです。
・日時:4月16日(水)午後7時〜8時30分
・場所:いわき市文化センター4階大会議室(平堂根町1-4)
・内容:①議案・審議結果の説明(4つの常任委員会の委員から)
    ②代表質問、一般質問の趣旨説明(5人から)
    ③質疑応答


尚、報告会の様子は、インターネットでも中継致します。
下記のチラシをご覧ください。




■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-10 18:09 | 議会 | Trackback | Comments(0)

福島原発告訴団ー汚染水で4.28行動  

2014年 04月 08日

福島原発告訴団からのご案内です。

福島原発告訴団・ふくしま集会「深刻化する汚染水問題!」
4月28日(月)
13:30〜15:30 講演と報告 福島市市民会館 第2ホール
         講演:「汚染水漏洩の実態」 阪上武さん(福島老朽原発を考える会)
         現状報告:河合弘之弁護士、保田行雄弁護士、海渡雄一弁護士
15:45〜 新浜公園から福島県庁にデモ行進
16:30〜 福島県警本部に上申書提出  
 

福島原発告訴団が第一次「汚染水告発」を行って、早7ヶ月が経ちます。
汚染水問題はますます深刻化しています。昨年8月19日の、タンクから高濃度汚染水300トンの漏えいをはじまりとして、放射能濃度の過小評価、度重なるALPSの不具合、安全が明確とは言えない地下水バイパスの決定と毎週のように事件が起きています。
作業員の被曝や海の汚染が本当に心配です。
オリンピック関連事業による、セメントや鉄筋などの資材不足と、人件費の高騰により作業員の確保がますます難しくなって、汚染水対策が困難になっていくのではないかと懸念されます。汚染水対策の初動がもっと的確に行われていたら…と思わずにはられません。汚染水の現状を学び、県警へ「強制捜査」を再度要請しましょう。



■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-08 22:06 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

「東電テレビ会議~49時間の記録」  

2014年 04月 07日

OurPlanetTVの白石さんからのご案内。

この度、東京電力が福島第一原発事故当時記録していた
いわゆる「東電テレビ会議」を4時間にまとめた
報道ドキュメント『東電テレビ会議~49時間の記録』を
福島市で上映することとなりました。福島県内では初の上映です。

福島の方にはショックの強い内容も含まれているかもしれませんが、
あの事故がどのようなものだったのかを改めて確認するには
非常に重要な映像資料だと思っていますので、ぜひご参加ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  「東電テレビ会議~49時間の記録」 福島市で上映決定!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した第一級の映像資料「東電テレビ会議映像」
が遂に長編映像としてまとめられた。
本作品は、非営利メディアOurPlanet-TV が「福島映像祭2013」で上映するために、
独自編集した報道ドキュメントである。映像は、福島オフサイトセンター、東電本店、
福島第1 原発、福島第2 原発、柏崎刈羽原発を結ぶテレビ会議の分割画面のみ。しかし
緊迫した現場の声には、どんな映像よりも臨場感と迫力がある。

2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。
あの時間、あの原点に立ち戻る体験を共有したい。

■日 程 2014年4月12日(土)
 10:00-11:55 第一部
 11:55-12:10 休憩
 12:10-13:50 第二部
 13:50-14:50 トーク
■場 所 フォーラム福島
■解 説 木村英昭(朝日新聞)、白石草(OurPlanet-TV)
■料 金 前売:1,200円/当日:1,800円 (資料付) ※劇場定員数限定。フォーラム福島窓口にてチケット取扱中。
■お問い合わせ フォーラム福島 Tel:024-533-1717 fukushima@forum-movie.net
■詳 細 チラシをご確認ください


1号機が爆発。次第に3号機の原子炉水位も低下。
バッテリー、ガソリン、水、食糧ー。不足する物資の調達に行き詰まる現場。
対応は下請け頼み。打つ手打つ手はことごとく失敗。
そしてついに、作業員撤退の検討がはじまるー。
暴走する原発を食い止める術を失う東電の姿が、そこにあった。
「本店!本店!大変です!3号機が爆発しました!」

故吉田昌郎元所長の緊迫した声を覚えている人は多いだろう。福島第一原発事故の対応をつぶさに記録した第一級の映像資料「東電テレビ会議映像」が遂に長編映像としてまとめられた。

本作品は、非営利メディアOurPlanet-TV が「福島映像祭2013」で上映するために、独自編集した報道ドキュメントである。映像は、福島オフサイトセンター、東電本店、 福島第1 原発、福島第2 原発、柏崎刈羽原発を結ぶテレビ会議の分割画面のみ。しかし緊迫した現場の声には、どんな映像よりも臨場感と迫力がある。

使用した映像は、既にインターネット上には公開されているものだ。しかし、その映像は細切れな上、誰が発言しているかが分からないという問題があった。作品では、なるべく状況がわかるように、基本的な情報を挿入した。2011年3月12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。あの時間、あの原点に立ち戻る体験を共有したい。




■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-07 22:15 | 脱原発 | Trackback | Comments(0)

今年も「かしまふれ愛さくら祭り」  

2014年 04月 06日

 今年もいわき市鹿島町で「かしまふれ愛さくら祭り」が始まりました。鹿島地区では、平成10年から矢田川沿いに桜を植え「鹿島千本桜」の育成活動を進めてきました。
 4月4日からは、ボンボリ提灯が夜間ライトアップされ、地域内外の交流と親睦を図るイベントは、鹿島ショッピングセンター エブリア北側駐車場及び矢田川周辺で、4月12日(土)午後4時から前夜祭、13日(日)10時からメーンイベントが開かれます。
 鹿島地区地域振興協議会とかしまふれ愛さくら祭り実行委員会では、「大震災・原発事故の問題をしっかり受け止め『復興をもう一つのテーマ』に位置づけ、この地区に避難されて方々にも呼びかけ、お互いに力を合わせて、この地区の指針『一円融合』の気持ちを育み、復興へのはずみとなるように」として、今年は楢葉町、富岡町に加え、地区内応急仮設住宅に避難されている大熊町のみなさんも参加されるとなりました。
 概要は、下記チラシをご参照ください。

■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-06 09:27 | 地域 | Trackback | Comments(0)

4月4日の大雨  

2014年 04月 05日

 4月4日の大雨。未明の降りが凄く、総雨量は小川地区が162㍉を超したほか、小名浜でも105㍉を記録した。朝、地区住民から裏山の土砂崩れの報で現場に。早速、小名浜地区水防本部に連絡、対応を依頼。消防、道路パトが現場に駆けつけた。
 市内では、中之作榎戸地区6世帯に避難勧告、7人が中之作区民館に避難。小名浜と常磐、内郷でがけ崩れが発生。小名浜の住家1棟が全壊、平、勿来の住家で床下浸水した。この時期の大雨、昨年も4月7日に平、内郷、湯本などで床上浸水被害があり、油断できない状況だ。
 鹿島地区で宅地造成中の分譲地周辺の雨水排水も側溝から道路に溢れ出していたとの通報。大雨による降雨時に対応できる側溝断面積が確保されていないのではないか、途中から設計変更があったとの指摘が住民からでた。4日の大雨の実績をみて、雨水排水整備の改善に向けた計画の見直しも必要になっている。 




■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-05 09:13 | 地域 | Trackback | Comments(0)

汚染水漏えい、無責任な「地下水バイパス」強行するな!  

2014年 04月 04日

脱原発福島ネットワークなど県内外75の市民団体は、4月4日、東京電力(株)平送電所で、廣瀬東京電力株式会社社長宛の 「深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出に抗議し、無責任な「地下水バイパス計画」の実施を強行しないよう求める要請書」を提出しました。放射能汚染水の漏えい、海洋放出問題は、漁業者の生活権ばかりでなく、消費者・生活者としての全国民の生存権の問題であり、こと海洋として海外ともつながっており国際問題です。提出には、75団体の代表15名が参加し、東京電力は、5月14日に回答すると応えました。

●要請事項
1、 深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出の停止に全力を挙げ、無責任な「地下水バイパス計画」の実施を強行しないこと。

2、 全てのフランジ型タンクの漏えい検査を実施し、漏えいの実態、原因、影響の範囲等を明らかにすること。

3、 原子炉建屋周辺の凍土壁によらぬ遮水壁の設置、汚染水のコンクリート固化、溶融炉心の空冷化計画の策定などを実現すること。


提出後のやり取りでは、汚染水の総量規制をどうするかがポイントであり、濃度規制ばかりでいくのはおかしいこと、溶融炉心の水冷を続けていては解決にならないこと、イチエフ構内の地表をフェイシングして雨水などを止めても、止めて溜めたものをどうするのか?現状の延長では汚染の拡散にしかならず、アルプスの処理も不具合が続くことから、汚染水そのもののコンクリート固化などの対策が肝要ではないか、東京電力は自己の企業利益を考えてばかりいると怒りの声があがりました。あらためて、以下の質問への回答を求めました。

1、H4エリアNo.5タンク近くの監視用井戸E-1の全ベータ濃度測定値が、10月17日に突然40万Bq /Lに跳ね上がり、他のタンクの漏えいが懸念されています。このため、監視用井戸Eー1の汚染水の濃度上昇について、追跡調査はどうなっているのか?データでの回答を。

2、タンクの水位計設置は昨年12月末までに終えているとのことだが運用開始はいつか?

3、被害者である漁業者に決断を迫る構図はおかしく、当時者は漁業者はもちろん県民、国民であることから、市民説明会の開催を。

4、第一原発7、8号増設に関連して、漁業組合員であれば5000万円等、補償が出ていたと思うが、漁業権放棄の範囲、生業の支障に対する事故賠償の範囲は?


バイパスを通して海洋に放出する地下水の分析は、東電側は日本分析センターと環境創造テクノ、 国側 はJAEAでの測定を行うとのこと。参加者からは、地下水バイパスにタンク群からの影響が懸念されるので、実際の監視検証について、地元の市民の立会いを求めるとの声が上がりました。

=============================
2014年4月4日
東京電力株式会社 代表執行役社長 廣瀬 直己 様

深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出に抗議し、
無責任な「地下水バイパス計画」の実施を強行しないよう求める要請書


 福島第一原子力発電所事故は、3年を経て収束の見通しもたたず、大量の放射性物質を環境中に放出し続けています。放射能汚染水の漏えい、海洋放出も深刻な事態です。私たちのかけがえのない大気、水、大地、海洋が汚染され続け、生態系並びに人体への影響が懸念されています。
 昨年8月19日、汚染水貯蔵タンクH4エリアNo.5から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質を最大8千万Bq /L、放射性セシウムを14万6千Bq /L含む高濃度放射能汚染水推計300トンが漏洩し周辺の土壌や地下水を汚染しました。原因は、フランジ型タンク底部のネジ部のパッキンが水圧で破損したことによるもので、310基あるフランジ型タンクに共通する危険性です。事実、H4エリアNo.5タンクは、8月19日事故後に水抜きしているにもかかわらず、近くの監視用井戸E-1の全ベータ濃度測定値が、10月17日に突然40万Bq /Lに跳ね上がったところから、他のタンクの漏えいが懸念されています。
 また、本年2月19日には、H6エリアC1タンクからの漏えい事故があり、漏えい量は約100 トンと評価され、全ベータで2億4千万Bq /Lの高濃度汚染水が周辺の土壌や地下水を汚染しています。
 翻って、地下水をくみ上げて海に流す「地下水バイパス計画」の12個の観測井戸は、漏えいまたはその危険性があるフランジ型汚染水貯蔵タンクの近傍下流側にあるところから、漏えいした汚染水の流下が指摘されています。しかし、他のフランジ型タンクの漏えい検査は全く行われておらず、漏えいの実態、原因、影響の範囲等の調査も実施していないありさまです。
 これまでの汚染の実態とこのような無責任極まりない管理の現状では、「地下水バイパス計画」が、果たして実効性ある計画なのか、極めて疑問であります。現状で計画の実施を強行すれば、むしろ汚染を拡大することにならないか、懸念されています。
 昨年12月、IAEA調査団は、「基準値を下回るものは、海への放出も含めて検討」「一定の管理下での放水」などとしましたが、濃度の規制をいくらいっても総量が規制されない以上、毎日100トンも放射能汚染水を海洋に放出すれば、海洋汚染は進むばかりで生体濃縮による海産物の汚染拡大から人体への影響を未然に防止できるのか、甚だ疑問です。また、汚染水対策全体からすれば、「地下水バイパス計画」は緊急対策であり、地下水放出による汚染水の抑制効果は、1日20~120トン程度です。原子炉建屋周辺の遮水壁の設置など、抜本対策の早期実施が必要です。さらに、たとえ「地下水バイパス計画」により建屋内への地下水流入が最大100トン減っても、溶融炉心からの放射能放出量に変化はなく逆に流出汚染水の放射能濃度は高くなることは必至です。問題の核心は、溶融炉心を水冷していることにあり、空冷化に踏み切らない限り、何も解決しないのです。
 このような中、福島県漁業協同組合連合会は、3月25日の組合長会議で「地下水バイパス計画」の容認を決め、「放射性物質濃度などの目標の遵守」などの要望書を提出し、「廃炉の一助になるよう責任ある対応をした」として「苦渋の決断」をしました。これは、東京電力と国が汚染水に対する自らの無能無策を「地下水バイパス」という形で漁業者に押し付けるもので誠に無責任極まりないものです。放射能汚染水の漏えい、海洋放出問題は、漁業者の生活権ばかりでなく、消費者・生活者としての全国民の健康権・生存権の問題であり、こと海洋として海外ともつながっており国際問題でもあります。
 いま、事業者は再稼動に奔走している場合ではなく、これ以上の海の汚染を防ぐために最大限の努力をする義務があります。わたしどもは、深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出に抗議し、無責任な「地下水バイパス計画」の実施に反対する立場から、下記の通り強く要請を行い、誠意ある回答を求めるものです。


1、 深刻な放射能汚染水の漏えい及び海洋放出の停止に全力を挙げ、無責任な「地下水バイパス計画」の実施を強行しないこと。
2、 全てのフランジ型タンクの漏えい検査を実施し、漏えいの実態、原因、影響の範囲等を明らかにすること。
3、 原子炉建屋周辺の凍土壁によらぬ遮水壁の設置、汚染水のコンクリート固化、溶融炉心の空冷化計画の策定などを実現すること。


風下の会福島   脱原発の日実行委員会福島  脱原発福島ネットワーク  脱原発緑ネット
ハイロアクション福島   福島原発30キロ圏ひとの会   福島老朽原発を考える会
双葉地方原発反対同盟   ふくしまWAWAWA−環・話・和ーの会  
いわきアクション!ママの会   いわきの初期被曝を追及するママの会

子どもたちの安心・安全を考えるいわきママの会   いわきを変えるゾ市民の会
会津放射能情報センター   会津マスクワイア   虹とみどりの会   緑ふくしま
原発いらない福島の女たち   放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 

幌延問題を考える旭川市民の会   放射能を拡散させない市民有志の会 横手 
三陸の海を放射能から守る岩手の会   豊かな三陸の海を守る会  
柏崎刈羽原発反対地元三団体   さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト

博多湾会議   さよなら玄海原発の会・久留米   脱原発大分ネットワーク   
風ふくおかの会   玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会   いのち・未来 うべ 

能登原発防災研究会  さよなら!志賀原発ネットワーク   福井から原発を止める裁判の会 
市民のひろば   さよなら原発箕面市民の会   日本消費者連盟関西グループ 
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会  原発やめよう/つながろう 関西・マダム会議
さいなら原発尼崎住民の会 STOP原子力★関電包囲行動  
大阪此花発!STOPがれき近畿ネットワーク   みらくる∞未来を創るにんげんアクション
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン   原発おことわり三重の会
脱原発わかやま 核のごみキャンペーン・中部   そらとも 
10万年生きる愉快な仲間(さる)たち   太田川ダム研究会   

放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜  菜の花会 
平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声   浜岡原発はいらない島田の会  
浜岡原発を考える袋井の会   原発震災を防ぐ風下の会

東電株主代表訴訟   原発を考える品川の女たち   未来の福島こども基金  たんぽぽ舎
プルトニウムフリーコミニケーション神奈川   プルトニウムなんていらないよ!東京 
NPO法人有害化学物質削減ネットワーク   福島原発事故緊急会議  自治市民・かわさき 
原子力規制を監視する市民の会   ATTAC Japan(首都圏)   時を見つめる会 
ふぇみん婦人民主クラブ   震災復興プロジェクト   震災復興プロジェクト・神奈川 
電気代一時不払いプロジェクト   市民ネットワークちば 原発止めよう! 東葛の会 
ストップ原発&再処理・意見広告の会    原発・核燃とめようかい


■  [PR]

# by kazu1206k | 2014-04-04 20:14 | 環境保護 | Trackback | Comments(0)

< 前のページ 次のページ >