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高遠菜穂子さんのイラク報告会

5月10日に、イラクで医薬品運搬やストリートチルドレンの自立支援を行い、武装グループに拘束され解放された高遠菜穂子さんのイラク報告会が開かれる。
題して「命の国境はない~イラクで非暴力は実現するか~」。

「開戦から6年。いまだ平和の兆しが見えないイラク。イラク戦争の実態とはどのようなものか、日本のマスコミでは報道されない「イラクの真実」を映像と講演で報告していただきます。真の国際貢献とはなにか、海外から見た日本の「憲法九条の真価」をご一緒に考えたいと思います。皆様お誘いあわせておいで下さい。」と、主催のいわき市9条の会連絡会は呼びかけている。
いわき市・いわき市教育委員会が後援。

☆と き:5月10日(日)13:30〜
☆ところ:いわき駅前ラトプ6階産業創造館ホール
●前売入場券一般・大学生1,000円 当日券1,200円(中高校生は500円当日券のみ)
■前売券は・・チケットぴあ(いわき駅前ラトブ1階) 鹿島ブックセンターなどで。


*高遠菜穂子(たかとうなほこ)さんプロフィール
1970年、北海道千歳市生まれ。
2000年より、インド・タイ・カンボジアの孤児院・エイズホスピスを手伝う。
2003年、イラク初入国以来NGOと共に病院調査・医薬品運搬・学校建設・ストリートチルドレンの自立支援に関わる。
2004年4月、イラク入国時に、ファルージャ近郊で武装グループに拘束される。武装勢力が解放の条件として自衛隊撤退を日本政府に要求した事で、一部の人から「死んで責任をとれ」、「事件は活動家の自作自演」などと非難を受けた。
現在、バグダッドで薬物依存に走り始めた路上生活の子供たちに「自立支援プロジェクト」やファルージャの破壊された学校を再建する「ファルージャ再建プロジェクト」をイラク人と共にすすめている。
「愛しているって、どう言うの? 生きる意味を探す旅の途中で」、「戦争と平和」など著書多数。
by kazu1206k | 2009-04-21 21:34 | 平和 | Comments(0)

佐藤かずよし


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