福島県にプルサーマル実施不同意を求める

1月20日の東京電力の福島県に対するプルサーマル実施要請以来、1月21日福島県エネルギー政策検討会の幹事会、2月1日の本検討会と相次いで開催され、雲行きが怪しくなりました。
県内新聞社は、2月16日からの県議会前に再度検討会の開催、議会での知事の受け入れ表明、6月定検でのMOX燃料装荷などとの観測記事を流しており、予断が許せません。
このため、福島第1原発3号機でのプルサーマルの実施を認めるな!の1点で、福島県内の団体が党派などを超え統一して、それぞれの立場から、2月10日、内堀雅雄福島県副知事に申入れ行動を行います。

●脱原発福島ネットワークなどの要望書

東京電力福島第1原発3号機でのプルサーマルへの対応と福島県エネルギー政策検討会の提言の実現について

(要旨)
1、福島県は、運転34年を迎える老朽炉・福島第一原発3号機でのプルサーマル実施は認めないこと。

2、福島県は、福島県エネルギー政策検討会「中間とりまとめ」に関するこれまでの検証結果を県民に説明し、県民の疑問に応え、県民の声を聞く機会を設けること。

3、福島県は、福島県エネルギー政策検討会「中間とりまとめ」における、バックエンド対策、高レベル廃棄物処分の実現見通し、核燃料サイクルの経済性、高速増殖炉の実現可能性、使用済MOX燃料の処理などの問題点、および立地地域住民への配慮、徹底した情報公開、国民的議論の必要性、政策決定への国民参加、安全規制機関としての原子力・安全保安院の推進機関である経済産業省からの分離などの提言について、問題点が解決されず、提言も未達成である現状を直視し、国・事業者に提言の実現を強く求めること。

4、福島県は、東京電力福島第1原発3号機用MOX燃料のうち、搬入後10年以上貯蔵しているベルゴニュークリア社製MOX燃料の健全性と現在加工中のコジェマ社メロックス工場製MOX燃料の製造確認試験・性状検査等品質保証について、国・事業者に情報の公開を求め、原資料を確認・検証するとともに、搬入後10年以上貯蔵し品質保証のないベルゴニュークリア社製MOX燃料の廃棄を事業者に求めること。

5、福島県は、国・事業者に対して、東京電力福島第1原発3号機の耐震安全性評価の提出を求め、新潟県中越沖地震及び駿河湾の地震等最新の知見に基づき、専門家の意見を聴きながら、その耐震安全性評価結果を検証すること。


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by kazu1206k | 2010-02-09 23:59 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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