常磐病院の引継ぎ状況、地域医療対策特別委員会

地域医療対策特別委員会は、16日、常磐病院の引継ぎ状況について、協議した。
12月定例会で、市立常磐病院の民間譲渡案が多数採決となり、市立常磐病院は3月19日で外来診療を終了する。翌20日から4月4日まで、外来診療は休診となるが、急患と透析外来については受付ける。「財団法人ときわ会 常磐病院」の外来診療は、4月5日から開始。診療科目は、内科、外科、整形外科、泌尿器科、小児科、放射線科、麻酔科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、婦人科、腎臓内科、リウマチ科の13診療科となる。

●常磐病院の引継ぎ状況について、の病院局の説明。

1、常勤医師の動向
・11人中、共立病院に2人、退職しときわ会に4人、退職し他医療機関に4人、普通退職1人。

2、医師以外の職員の動向(3月1日現在)
・看護士88人中、人事異動53名、退職しときわ会に17人、定年退職5人、普通退職13人。
・薬剤師、臨床検査技師など25人中、人事異動23名、定年退職3人、普通退職1人。
・行政職9人中、人事異動9名。
・技能労務職2人中、人事異動1名、定年退職1人。

3、外来及び入院患者の状況
⑴外来患者数
・3月1日から5日までの合計1,287人、1日平均257人。
・3月8日から12日までの合計1,070人、1日平均214人。
*11月〜1月までの1日平均は、330人。

⑵入院患者数
・3月8日現在 38人    ・3月15日現在 30人

⑶継続受診を希望する外来患者数 
・3月5日現在 2,648人

⑷他の医療機関に紹介した外来患者数
・3月12日現在 1,707人

○後継医療機関における施設整備
・外来・入院の対応を図りながら、順次、施設の耐震補強・改修工事、解体及び新棟建設を行い、平成22年度内に全体の工事を完了する。

●質疑の中で出された主な意見
・患者さんへのスムーズな移行説明と手続きがなされているか。
・常勤医師11人中、共立病院には2人のみの移動だが、病院改革プランに影響がないのか。
・入院患者さんの「財団法人ときわ会 常磐病院」への移行は大丈夫か。
・二次救急体制の確保は、病院群輪番制のもとで担保されたのか。
・「財団法人ときわ会 常磐病院」の診療科目毎の診療体制は確保されるのか。

現時点で、患者さんへの移行説明と手続きの面では、順調とのこと。入院患者さんは、上限20人として「財団法人ときわ会 常磐病院」へ移行していただくという。「財団法人ときわ会 常磐病院」の診療科目毎の診療体制は、4月5日から常勤・非常勤あわせて確保される。二次救急体制の確保は、病院群輪番制のもとで、平成21年度の常磐病院と竹林病院の合計の輪番数108回に対して、平成22年度は100回を担保した、との回答であった。
病院改革プランへの影響は、常勤医師が共立病院に11人の予定が2人しか移動しないことで、収支計画を含めて大きな影響は必死であろう。
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by kazu1206k | 2010-03-16 17:05 | 議会 | Comments(0)

佐藤かずよし


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