高木仁三郎 没後10年のつどい

高木仁三郎 没後10年のつどい「希望へと歩みつづける」が、10月 9日東京の主婦会館プラザエフで開催されました。2000年に高木仁三郎さんが62歳の生涯を閉じて10年が経ちます。生前、私は福島原発と向き合い脱原発運動を進める上で、大変ご指導頂いたことを今も忘れることはできません。高木さんの志を共にする人々が全国から集いました。
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第一部の講演会では、まず主催者団体として原子力資料情報室の伴さん、高木学校の崎山さん、高木仁三郎市民科学基金の河合さんが挨拶しました。高木さんの意志でご自身の遺産をもとに基金として設立された高木基金は、次の世代の市民科学者の育成、支援のために、これまで約2億円の基金を集め154件、約9,300万円の助成金と委託研究費を支出してきたそうです。
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「ジャーナリストからみた高木仁三郎」と題して、TBSアメリカ総局長をへて現在、「報道特集」のキャスターを務める金平茂紀さんが、「高木仁三郎さんの志したこと」と題して、原子力資料情報室共同代表の山口幸夫さんがそれぞれ講演しました。出会い、「かな槌の心をも併せ持った時計を目指したい」といった高木仁三郎さんの生き方、市民科学など、当時の貴重なフィルムもまじえて話されました。
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第2部のパーティでは、ゆかりの方々からのスピーチや懐かしい映像の上映などありました。多くの方が参加されスピーチをされましたが、人類が直面している困難に立ち向かい、解決する希望を与える人や団体に送られてきたライトライブリフッド賞を高木仁三郎さんとともに受賞したマイケル・シュナイダーさんもカナダから駆けつけ、オークの木を記念樹として植え育てていることを紹介しました。
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もんじゅ裁判はじめ多くの反原発裁判で弁護人として活動してきた日本弁護士連合会の海渡雄一事務総長。
高木仁三郎さんの没後10年のつどいは、高木久仁子さんの呼びかけ通り、改めて、あきらめから希望へ、世界の転換をめざし一緒に語りあう場となりました。


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by kazu1206k | 2010-10-09 22:54 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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