酉小屋お焚き上げ

1月8日早朝、酉小屋のお焚き上げが行われました。鹿島町下蔵持の酉小屋です。
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東の空が少し明るくなりはじめた午前6時すぎ、酉小屋をつくった下蔵持地区のみなさんをはじめ鹿島地区地域振興協議会や大勢の子どもたちが見守る中、お神酒をあげて、藁たいまつで火が放たれました。どんと焼きの始まりです。
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冷え込みは厳しいものの、風もない中、勢い良く、酉小屋は燃え盛り、正月様を送ります。昨年、55年ぶりに復活した鹿島町下蔵持地区の酉小屋。7日には地区の子どもたちが100名以上参加して囲炉裏のまわりに車座になって、餅を焼いたり甘酒を頂いて楽しい正月のひとときを過ごしました。前夜祭でも地区の長老の話に耳を傾けながら懇親を深め、伝統行事の継承に引き続き取り組んでいくことを確認し合っていました。
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今年の無病息災を祈り、長い竹の先に餅をつけて、火の勢いがおさまるのを待ちます。
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時折、パーンパーンと竹の節が燃えて大きく破裂する中で、大人も童心にかえって子どもたちと一緒に、餅がこげないように注意しながら、餅を焼きました。
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福島県浜通り地方の正月伝統行事、酉小屋。小正月に小屋を燃やし神様が煙とともに天に帰るとされ、この火で餅を焼いて食べると一年間風邪をひかないといわれます。
下蔵持区をはじめ鹿島地区地域振興協議会のみなさん、いわき市消防団第2支団第4分団など関係者の皆様、ごくろうさまでした。来年もまた、地域の力で、伝統行事を守っていきましょう。


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by kazu1206k | 2011-01-08 08:15 | 地域 | Comments(0)

佐藤かずよし


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