議会基本条例の制定検討へ

いわき市議会の議会改革推進検討委員会(正副議長を含め委員11名)が2月15日に開かれました。この日の協議事項は、「検討項目について」。
これまで各会派から検討項目として提出されていた14項目について、事前に各会派で意見を集約した上で、各会派からその意見内容が報告され、協議しました。14項目のうち2項目は取り下げられ残りの12項目の中で協議の結果、「議会基本条例の制定」について検討していくことが委員長集約となりました。

議会基本条例は、北海道栗山町が2006年に制定して以来、従来の地方議会のあり方を見直し、活発な論議を促すのを目的に、地方議会運営の基本原則を定めた条例です。
これまで議会改革と言えば、議員定数の削減や議員報酬の減額など議会コストの削減が主流で評価されてきましたが、議会基本条例の制定は、市民に開かれた議会をめざした、新たな議会改革の動きとして広がっており、1月10日現在で、全国の163自治体で制定され、昨年同月の84自治体から倍近い伸びになっていました。

いわき市議会では、改選後初の2008年12月24日の議会改革推進検討委員会で、我が会派創世会から「議会基本条例の制定」の調査検討を提案して以来、実に2年が経過しておりました。この間、委員会として、議会基本条例に対する理解を深めるため、2010年1月に長野県松本市議会、2011年1月に静岡県島田市議会と愛知県岡崎市議会の議会基本条例の制定過程とその運用状況について、視察を行い調査しています。

今後は、各地の条例案を整理した上で各会派で協議し、3月中に委員会を開催して、今後の検討日程などを決めることになりました。また、「議員定数の削減」や「政務調査費の見直し」などの検討項目の取り扱いについても協議する予定です。


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by kazu1206k | 2011-02-16 21:31 | 議会 | Comments(0)

佐藤かずよし


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