震度6弱の地震と井戸沢断層

いわき市では、震度6弱の地震が続いています。11日のマグニチュード7.0の地震は、3月11日のM9.0の巨大地震の誘発地震とされています。震源は、いわき市田人地区の井戸沢断層付近で、16歳の高校生はじめ3人の方が犠牲となってしまいました。いたましい限りです。
この井戸沢断層の真上に市立田人第一小学校があり、 2008年6月の市議会で、子供たちの安全安心のため、断層上の校舎移築を訴えた経緯がありました。
井戸沢断層は、阿武隈山地をほぼ南北方向に延びる東側隆起を伴う右横ずれ断層とされています。3月11日のM9.0の巨大地震は、太平洋プレートに押されていた陸側のプレートが跳ね上がって発生し、付近の地殻に働く力が変化したとされます。この結果、4月11日の地震は、陸のプレート内の浅い場所で、地盤が引っ張られて断層がずれる「正断層型」の直下型地震だといいます。3月11日の巨大地震以降、これまでこの付近では3月19日と23日にM6クラスの地震が起きていました。井戸沢断層が動いたとすれば、福島原発近くの双葉断層がどう動くことになるのか、福島原発への影響が懸念されます。
気象庁は、「本震の規模が大きく、まだ一定期間はM7クラスの余震が発生する」と警戒を呼びかけています。
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by kazu1206k | 2011-04-12 20:02 | 地域 | Comments(0)

佐藤かずよし


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