いま。つくりたいもの、伝えたいこと。

昨日、3.11の東日本大震災、福島原発震災で遠ざかっていたいわき市立美術館に久しぶりに足を運びました。友人が出展している「いま。つくりたいもの、伝えたいこと。」展が、いわき市立美術館で9月17日から10月23日まで開かれているからです。

いわき市立美術館は、次のように案内しています。
『東日本大震災は、膨大な数の人々の生命と平穏な日常を奪い去り、日本国中を不安と喪失感で覆いました。未曾有の震災から半年を経て、日常を取り戻そうと歩みを進める人々が増える中、本展覧会では、いわきで被災した作家たちがそれぞれの「いま」を、自らが選ぶ手法によって表現します。
 また同時に、同テーマで一般から広く公募した平面作品を展示します。彼らの多様な表現に目を凝らし、そこから伝わる声に耳をすませながら、芸術の持つ力について改めて考えてみませんか。 』

あれから半年が過ぎ、いわきの作家たちが、いわきの「いま」をどう表現したのか。
共通する被災体験と深い喪失感、原発の事故がつくり出した別の世界、日常に澱のように滞留する放射能の脅威、鎮魂と祈り、作家として、人間として生きる覚悟と決意。いま、ここに生きる私たちの共通の思いが表出している。
一見の価値があります。是非、お運びください。

いわき市立美術館は、JRいわき駅から徒歩12分。
〒970-8026 いわき市平字堂根町4-4 Tel:0246-25-1111
会館=午前9時30分から午後5時(入場は閉館30分前まで)
休館日=毎週月曜日(ただし、10月10日は開館し翌日休館)
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by kazu1206k | 2011-09-25 08:30 | 文化 | Comments(0)

佐藤かずよし


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