年度内にホールボディカウンター2台

10月28日、いわき市議会10月臨時会は、東日本大震災による被災者に対する市民税等の減免に関する条例の改正案1件、市民の健康管理を目的に内部被曝の測定用のホールボディカウンター2台の整備費約1億4700万円を含む一般会計約89億8442万円の補正予算案1件、専決処分の承認1件の3件を可決しました。

わたしは、一般会計補正予算について、以下の4項目の質疑を行いました。
1、議案第2号 平成23年度いわき市一般会計補正予算(第9号)について
(1)歳出4款衛生費1項保健衛生費9目保健所費のホールボディカウンター整備事業費について
(2)歳出4款衛生費1項保健衛生費10目飲料水供給施設整備費の家庭用飲用井戸等再建事業費補助金について
(3)歳出2款総務費1項総務管理費4目財政管理費の財政調整基金積立金について
(4)歳出14款予備費1項予備費1目予備費の予備費について

このうち、ホールボディカウンター整備事業費についてのやりとりは、以下の通りです。

1点目、ホールボディカウンター整備事業費の内容はどのようなものか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)原発事故後の市民の健康管理を目的として、放射線内部被曝検査を実施するために必要な体内放射線量を測定するホールボディカウンター2台を購入する費用となっております。

2点目、ホールボディカウンター整備事業の目的は何か、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)市が独自に市民の放射線内部被曝検査を行なうことにより、県が実施している「県民健康管理調査」を補完することを目的としております。

3点目、予算計上が本臨時会となった理由は何か、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)県民健康管理調査の事業内容を検討した結果、本市は県内において比較的低線量地域であることから、一部地区を除いて、ホールボディカウンターによる内部被曝検査の対象にならない場合も想定されるため、市民の健康管理を行なうには、市独自に検査を実施することが必要であると判断し、今回の補正予算に計上したところであります。

4点目、財源はどうか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)一般財源により対応することとしております。

5点目、整備場所はどこか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)現時点では、総合保健福祉センター及び総合磐城共立病院への設置に向けて検討を進めているところであります。

6点目、供用開始はいつからか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)検査機器2台を年度内に購入し、購入後速やかに検査を実施して参りたいと考えております。

7点目、供用対象はどうなるのか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)検査対象者につきまして、放射線量の測定値や年齢などから優先順位を設定し、実施することを念頭に置きながら、現在検討を進めているところであります。

8点目、測定料金はどうなるのか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)県が実施しているホールボディカウンターによる内部被曝検査と同様に、無料で実施する予定としております。

9点目、測定に当たっての手続きはどうなるのか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)検査対象者の選定とあわせて、検討しているところであります。

10点目、測定後の健康管理などフォローはどのように行なうのか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)検査結果につきましては、必要な説明や相談等を実施するとともに、特に必要とされる場合には、医療機関や専門研究機関などとの連携を図りながら、市民に健康管理に努めて参りたいと考えております。

11点目、今後の整備拡大についての考えはどうか、お尋ねします。
—答弁(保健福祉部長)内部被曝検査につきましては、新たに市独自で実施する予定であることから、まずは、着実に事業を実施し、その結果を踏まえ、検討して参りたいと考えております。
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by kazu1206k | 2011-11-02 11:57 | 議会 | Comments(0)

佐藤かずよし


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