いわき放射能市民測定室「たらちね」開所式

いわき放射能市民測定室の開所式が、11月13日午後3時より、いわき市小名浜花畑町の同測定室で約60名の参加で行われました。
測定室の愛称は、「たらちね」です。たらちねの母として、父として、人として、子を守り、父母が子を育むように、こどもたちの現在と未来を守る義務が、私たちにはあり、その権利があります。この地で生きる私たちが力をあわせ、人々の命と健康を守ることを目的として、放射線の内部被曝をより低く抑えるために、食品の放射能汚染測定器2台、イス型ホールボディカウンタ1台が配備され、測定がはじまりました。
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開所式では、織田好孝代表の挨拶に続いて、いわき市長の代理として大和田行政経営部長兼危機管理監が「オールいわき体制の先導的役割を果たす市民測定室の開所に敬意を表します」とのべ、食品放射能汚染測定器ベクレルモニター1台を援助した日本キリスト教協議会ドイツ委員会委員長の菊地純子さんと同協議会エキュメニカル震災対策室脱原発担当の秋山ゆたかさん、福島の子どもたちを放射能から守ろうヒロシマキャンペーンの大月純子さんらが来賓挨拶を行いました。
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測定室事務局長の鈴木薫さんが経過報告と今後の計画を説明した後、測定室のスタッフが紹介され、代表してホールボディカウンタ・センター長の佐川良さんが、開所の抱負と決意を話されました。
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より市民生活に密着した食品汚染の検査体制をつくる必要性を確認して、7月11日以来の準備活動をへて10月9日に設立総会を開き、長期にわたる放射能汚染の測定組織と体制をつくり、10月14日には、「DAYS放射能測定器支援募金」の支援によるベラルーシ製の食品放射能スクリーニングシステムとイス型ホールボディカウンタが、11月8日にはドイツ製の食品放射能汚染測定器ベクレルモニターが市民測定室に搬入され、機器の運用や測定分析のトレーニングをへて、ついにオープンしました。専門アドバイザーには、獨協医科大学の木村真三先生が就任しています。
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食品の測定は、FAX・窓口での予約、全身放射能測定は電話での予約、いずれも完全予約制です。
詳しくは、いわき放射能市民測定室、
午前9時から午後5時まで、電話&FAX0246ー92ー2526におたずねください。

●市民測定室では、長期にわたる運営のため、目的に賛同をして頂ける会員・サポーター・ボランティアを募集しています。また市民測定室を支える寄付の募集も行っています。ご協力をお願い致します。
会員 月額1口 1,000円
サポーター会員 個人/年額1口 3,000円  団体または法人/年額1口 10,000円
[振替口座記号番号]
ゆうちょ銀行 いわき放射能市民測定室
当座預金   02240−5−126296
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by kazu1206k | 2011-11-13 23:02 | 地域 | Comments(0)

佐藤かずよし


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