13,262人による第二次告訴の声明

福島原発告訴団は、6月11日の福島県民1,324人による第一次告訴に続き、11月15日、全国の国民13,262人による第二次告訴を、福島地方検察庁に行いました。
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正午、福島市森合町緑地で集会を開いた福島原発告訴団約200名は福島地方検察庁まで、福島市内をデモ行進。
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福島原発告訴団は、「東電と国を起訴してください」「東電の強制捜査を求めます」とシュプレヒコールを挙げました。
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福島地方検察庁に第2次告訴に伴い、13,262人分の段ボール7箱の委任状を提出したあと、福島市音楽堂で開いた報告集会で武藤類子団長があいさつ。
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「福島原発告訴団第二次告訴」告訴声明

今日、私たちは、「福島原発事故の刑事責任を糾す」ため、
6月に立ち上がった1324人の福島の人々に続き、福島地方検察庁に告訴を行いました。

北は北海道、南は沖縄まで、全国から13,262人が、
力をひとつに合わせ、怒りの声を上げました。

私たちは、原発事故により、故郷を離れなければならなかった者。
私たちは、変わってしまった故郷で、被曝しながら生きる者。
私たちは、隣人の苦しみを我がこととして苦しむ者。
そして私たちは、
経済や企業や国の名のもとに人々の犠牲を強いるこの国で繰り返される悲劇の歴史に、
終止符を打とうとする者たちです。

・この事故はどうして引き起こされたのか。
・そしてなぜ被害を拡大するようなことが行われたのか。
私たちは真相を究明し、今も続く原発事故の被害を食い止めなければなりません。
責任を負うべき人々が責任を負い、過ちを償うことができるよう、
民主主義社会のしくみを活かしていかなければなりません。

私たちは、深い憤りと悲しみの中から、
今回の告訴という行為の中に、未来への希望と、人と社会への信頼を見出します。

私たちはもう一度、その意味の深さを思い起こします。

・事故により引き裂かれた私たちが、再びつながり、力と尊厳を取り戻すこと。
・この国に生きるひとりひとりが大切にされず誰かの犠牲を強いる社会を変えること。
・これらを実現することで、子どもたちや若い人たち、未来世代の人たちへの責任を果たすこと。

声を出せない人々や生き物たちと共に在りながら、
決してバラバラにされず、つながりあうことを力とし、
怯むことなくこの事故の責任を問い続けていきます。

2012年11月15日 「福島原発告訴団」第二次告訴 告訴人一同
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by kazu1206k | 2012-11-15 23:02 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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