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李政美 福島コンサートツアー

李政美(イジョンミ)が2月3日から7日まで「福島コンサートツアー」にやってきます。
福島県内7カ所でライブの予定。
イジョンミは、在日コリアン二世の歌手です。25年も前に、彼女の清らかな心情あふれる声に出会って以来、わたくしはその歌唱に心うたれ、何度も救われてきました。
彼女のメッセージです。

『  ♪ 悲しみをを歌い 喜びを踊り 世界を彩るよ
   ♪ 希望を歌い 祈りを踊り 輪となれ ウナイノチカラ
      ―ウナイノチカラ(作詞:ナビィ、作曲:李政美)

「ウナイ」は琉球の言葉で姉妹を表します。琉球には、暗い夜の海でさ迷う船乗りを救うという「ウナイ神」の伝説があります。大震災、原発事故以来、真っ暗な闇に覆われたような世界を、光へと導く福島の女神たちに想いを寄せながら、福島のみなさんに歌を届けたいと思います。 李政美 』

●以下、イジョンミ福島コンサートツアーの日程です。

2013年2月3日(日)~7日(木)
李政美 福島コンサートツアー

2月3日(日)郡山市
 ●郡山市中央図書館3F・視聴覚ホール(郡山市麓山1-5-25/℡.024-923-6601) 
   開演:16:00
   料金:無料
   問合せ:090-6257-0768(橋本あき)
2月4日(月)福島市
 ●福島市音楽堂(福島市入江町1-1/℡.024-531-6221)
   開演:13:00
   参加協力券:500円
 ●FUKUKANいやしカフェ(福島市町庭坂字荒町59-1/℡.024-563-7081)
   開演:17:00
   料金:2500円(薬膳韓国料理バイキング、伝統茶付き)
   問合せ:080-5563-4516(佐々木慶子)
2月5日(火)会津若松市
 ●松長近隣公園仮設住宅集会所(会津若松市一箕町松長1-17-1) 
   開演:13:00
   料金:無料
 ●河東学園仮設住宅集会所(会津若松市南高野舘ノ内42-1)
   開演:15:00
   料金:無料
   問合せ:090-4476-0068(木幡)
2月6日(水)いわき市
 ●ギャラリー界隈(いわき市平字堂根町1-1/℡.0246-23-8411) 
   開演:18:00
   料金:無料
   問合せ:0246-23-8411(ギャラリー界隈・佐藤)
2月7日(木)田村市
 ●まち子ちゃんの店(田村市船引町東部台2-285/℡.0247-82-2909) 
   開演:14:00
   料金:無料
   問合せ:0247-82-2909(石井)

サポート 矢野敏広(ギター、マンドリン)

総合問合先オフィスとんがらし(TEL:03-5670-4585、FAX:03-3694-7390、E-mail tongarashi@leejeongmi.com)
http://leejeongmi.com/

2005-12-12 に書いた私のブログ。
『イジョンミの世界、わたしのアサツユ。』 http://skazuyoshi.exblog.jp/2162777/

李政美 福島コンサートツアー_e0068696_2074037.png
李政美(い ぢょんみ/Lee Jeongmi)

東京・葛飾生まれの在日コリアン二世。
国立音楽大学在学中から朝鮮民謡、フォークソング、フォルクローレなどをうたいはじめ、ドラマ・映画の挿入歌等を手がける傍ら、さまざまなミュージシャンとの共演、ソロライブ活動を続ける。
この時代の作品に、朝鮮民謡、歌曲、歌謡曲等を集めた自主制作テープ「鳥よ鳥よ」('83年)、金敏基の歌を集めたカセットアルバム「キム・ミンギを歌う」('86年)がある。
子育て・充電期間を経て、'94年に屋久島に住む詩人・山尾三省と出会う。彼の詩「祈り」に曲を付けうたったのをきっかけにオリジナル曲を作り始め、現在はオリジナル曲を中心にライブ、コンサートを展開。
'03年7月、張思翼(チャン サイク)、楊姫銀(ヤン ヒウン)をゲストに迎えて初の韓国ソウル公演を行い、韓国の聴衆を魅了する。
現在、小学校の教室、酒蔵、お寺、教会などの小規模な会場からコンサートホールまで年間100余りのコンサートを行い、心にしみとおるその深く透明な歌声で、日本全国及び韓国全土にファンの裾野をひろげている。
現在入手可能なのは、CDアルバム「わたしはうたう」('97年秋リリース)、シングルCD「朝露/ありがとういのち」、「おいでみんなここへ/あれから2000年」('99年秋)、セカンドCDアルバム「オギヤディヤ」('03年春)、韓国語盤CDアルバム「チグムヨチエイッソヨ(イマココニイルヨ)」('08年冬)、「つながる歌 つながる舞 つながるいのち」コンサートDVD('08年2月大阪)、「李政美LIVE2011 ―いのちの讃歌」('11年夏)。
by kazu1206k | 2013-01-26 20:11 | 文化 | Comments(0)

佐藤かずよし


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