原発新規制基準の「5年猶予」と大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名

福島老朽原発を考える会から、緊急署名のお願い
http://p.tl/9o80 (原子力規制を監視する市民の会)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/130408.html (避難の権利)

原子力規制委員会は、再稼働に便宜を図り、新規制基準で要求する安全設備のうち、時間がかかる設備に5年の猶予を与えようとしています。パブコメも無視し、検討チームにもかけずに、委員長私案という独善的なやり方で強引に突破しようとしています。同時に、大飯原発については、新規制基準ができてもすぐには適用せず、定検までの運転を許そうとしています。

福島原発事故が収束しておらず、汚染水一つとっても非常に深刻な状況にあります。原因究明は東電の妨害行為もあって進んでいません。そんな中で再稼働の準備が、規制当局によって着々と進められるという異常な状況にあります。この動きに待ったをかけるためにも、緊急署名にぜひご協力ください!

<今すぐクリック!>
署名フォーム……https://fs222.formasp.jp/k282/form1/
携帯こちらから…https://pro.form-mailer.jp/fms/2ca3de1841079
署名の案内………http://p.tl/9o80
        http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/130408.html

第一次締め切りは4月10日朝6時です。10日は規制委の会合があり、5年猶予問題が話し合われます。この日に提出します。<10日は、規制委員会の傍聴(申し込みが必要)の後、署名提出、記者会見、抗議行動を行う予定です>

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原発新規制基準の「5年猶予」と大飯原発特別扱いの撤回を求める緊急署名
地震や津波は待ってはくれない http://p.tl/9o80
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/130408.html
一次締め切り:4月10日(水)朝6時
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原子力規制委員会委員長 田中俊一様、委員各位

<要請事項>

一.原発の新規制基準の適用に5年の「猶予期間」を設けるのをやめてください。
一.大飯原発3・4号機を特別扱いせず、新規制基準を即座に適用した上で、停止させる措置をとってください。
一.新規制基準の策定よりも、福島原発事故の収束と原因究明を優先してください。

<要請理由>

 原子力規制委員会は、シビアアクシデント(重大事故)対策を盛り込んだ新規制基準について、第二制御室などの特定安全施設やPWR型原子炉 のフィルタ付ベント、恒設のポンプなど、設置に時間がかかる設備については5年の「猶予期間」を設け、こうした設備がなくても 再稼働を認めようとしています。地震も津波も5年間待ってくれるとでもいうのでしょうか?

 時間がかかる対策について猶予を与えるというのは、安全よりも、電力会社の都合を優先させたものにすぎません。規制当局が率先して原発再稼働に便宜を図るなど、あってはならないことです。

 猶予を認めず、すべて再稼働の要件にするべきという要求は、パブリック・コメントでも多数寄せられました。これを検討チームにすらかけず、委員長の私案(注)により独断で決めるのも問題です。

 さらに規制委は、同じ文書で、7月に施行予定の新規制基準を運転中の大飯原発3・4号機には適用せず、定期検査まで運転を継続させようとしています。即座に基準を適用すれば、破砕帯調査中の大飯原発は申請すらできないはずです。
申請の条件となっている防潮堤の完成予定は来年3月です。大飯原発だけは例外的に運転継続を認めるというのでは、基準を厳しくする意味がありません。

 福島原発事故は収束しておらず、汚染水の問題一つをとっても困難な状況が続いています。事故原因については、東電が国会事故調の調査を妨害し、地震による影響については未解明なままです。新規制基準よりもこれらを優先すべきです。

 新規制基準の適合に「猶予期間」を設けるのをやめるよう、そして、大飯原発3・4号機を特別扱いせず、即座に適用し、停止させる措置をとるよう求めます。

注)「5年猶予」と大飯原発特別扱いは、3月19日の原子力規制委員会にて、田中俊一委員長の「私案」という形で示されました。

「原子力発電所の新規制施行に向けた基本的な方針(私案)」
http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h24fy/data/0033_12.pdf

<呼びかけ団体>
原子力規制を監視する市民の会、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)

※本署名の問い合わせ先/署名集約先:
福島老朽原発を考える会
阪上 武 090-8116-7155
FAX 03-5225-7214

<参考情報>※「原発新基準対策 5年猶予撤回を」市民団体、規制委に要望(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013032702000117.html
※原発新安全基準「5年猶予撤回を」:原子力規制を監視する市民の会が要請書提出
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-a50f.html
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4月5日付毎日新聞朝刊1面
「原発事故時施設5年猶予~新規制基準 有識者チームが方針」

4月5日付毎日新聞朝刊2面
「規制委長期停止を懸念:原発対応施設猶予」
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by kazu1206k | 2013-04-09 21:19 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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