いわき市新病院の基本設計ー13階建・病床700床

 いわき市は、市立総合磐城共立病院の新病院の基本設計を2月4日公表した。新病院は、地上13階、屋上にヘリポートを設置。 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造の免震構造、延べ床面積は約6万3764平方メートル。病床数は700床。2016(平成28)年度に完成、17年度に開院する予定。
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 新病院建設は、これまで2012(平成24)年3月に基本構想、同年12月に基本計画を策定、新病院の役割、立地場所、施設の基本仕様等を決定してきた。今年度は、施設整備の基本となる施設配置計画、建物の規模等を定めた建築計画、建物内の諸室配置等を定めた平面計画などの「いわき市新病院基本設計」を取りまとめたもの。
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 新病院の場所は、現在の病院敷地内で、建設工事中の診療機能を維持するため、駐車場に整備。敷地外に臨時駐車場を確保する。 配置計画は、 敷地の南北高低差を利用、患者さんの動線とサービスの動線を完全に分離する計画。構内道路は、敷地北側の国道6号と敷地東側の市道との接続を主軸に整備、送迎車両・タクシーロータリー 及びバスロータリーを設置する。将来、西側への部分増築、全面建替が可能な計画とした。
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 病床数は一般病棟が679床、結核病床15床、感染症病床6床。昨年の基本計画では670床だったものを、将来の人口動向や双葉郡の避難者の居住状況などを考慮して30床増やした。一般病棟内に救命救急室などのほか、緩和ケア病床を20床新設。手術室は現在の9室から13室に、1部屋当たりの床面積もやや広くなる。
 病院本体の工事費は299億円で、造成費などを含めた総事業費は343億円の見込み。物価上昇に伴い、変更の可能性もある。実施設計と施工の一括発注方式で工期を短縮する。
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 新病院基本設計(要約版)http://www.iwaki-kyoritsu.iwaki.fukushima.jp/kensetsu/1402_kihonsekkei_youyaku.pdf
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by kazu1206k | 2014-02-08 09:06 | 福祉医療 | Comments(0)

佐藤かずよし


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