東京地検に強制捜査と起訴を要請、東電に打ち水行動

 8月8日、福島原発告訴団は、7月31日の東京第五検察審査会の勝俣恒久元会長ら東電旧経営幹部3人の起訴相当の画期的な議決を受けて、「東京地検前行動と東電前『汚染水』打ち水抗議行動」を行いました。東京地検の佐藤主任検事に「上申書」を手渡し、東京電力に「申し入れ書 」を手渡しました。
 8日正午、再捜査をはじめた東京地検前には、平日にも拘らず首都圏を中心に約200人の告訴人や支援者が駆けつけました。
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 まず、武藤類子団長があいさつ、東京地検が、東電への強制捜査行い、起訴することを求めました。
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 海渡雄一弁護士は、検察審査会の「起訴相当」とした議決を評価し、東京地検が起訴するべき、と訴えました。
 午後1時、弁護団と告訴団の代表10名が東京地検に入り、佐藤主任検事と古宮検事に面会して、以下の趣旨の『徹底した再捜査と起訴を求める上申書』を提出しました。
 上申の趣旨
1 検察官は、東京電力に対して直ちに捜索を含む強制捜査を実施すべきである。
2 検察官は、被疑者勝俣、武黒、武藤、小森について、再度取調を行うべきである。
3 検察官は、検察審査会の議決に示された市民の良識に耳を傾け、不起訴の判断を見直し、被疑者勝俣、武黒、武藤、小森について起訴せよ。
4 検察官は、十分な捜査を行うために検察審査会法41条の2 第2項に基づき、再捜査の期間について延長を必要とする期間(3ヶ月が適当であると思料する)とその理由を通知するよう求める。

 検察は,検察審査会の議決に基づき、福島第一原発事故の真実を明らかにし,各被疑者の刑事責任を明らかにするため、捜索を含む強制捜査と取調を実施し、被疑者勝俣、武黒、武藤、小森について起訴をするべきである。
 45分間の面会で、武藤類子団長は、
*検察審査会の議決書には予見可能性があると言う事実がしっかりと述べられていること。
*再捜査をしてほしいこと。
*是非、検察の手で起訴をしてほしいこと。
*検審の11人中8人以上の賛成を必要とする「起訴相当」は日本に住む市民の大多数の意見の反映だと思うこと。
 等を述べ、上申書とともに「被害者証言集」を提出しました。
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 その後の記者会見も、多くの記者が参加しました。
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 東電本社前の打ち水抗議アクションでは、事務局から、汚染水問題についてなどについて、アピールを読み上げ、「この打ち水はもちろん汚染水ではありません。東電の回りを涼しくして節電していただき、もう一度頭を冷やし、冷静になり、今やるべきことをやって頂きたいという思いで、行います。」と地脇事務局長が訴える中で、「汚染水・打ち水行動」を行いました。
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「提供 ふぇみん婦人民主新聞」
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by kazu1206k | 2014-08-09 18:10 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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