鎮魂のじゃんがら、旧盆に響く

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 3.11原発震災から3年5カ月。8月12日、宅地や田畑の除染が一通り終了し、JR常磐線も竜田駅まで営業を再開したものの、帰還時期の決定を来春に延期した「避難指示解除準備区域」の楢葉町へ。父母、兄たちはじめ祖先の霊の墓所を清め、盆迎えの準備をした。春秋の彼岸、盆暮れに墓参しているが、3.11で倒壊した墓石も大方修復されてきた。
 楢葉町役場前には、最近、仮設商店街3店舗が開設された。JR竜田駅前の懐かしい「武ちゃん食堂」も役場前店として3年ぶりに復活し、各種の作業員の方々が利用していた。
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 13日、朝から市内の新盆まわりへ。超高齢社会へ突入し、今年も新盆の軒数は多い。午後6時すぎ帰宅、亡き人々を我が家へ迎え入れる「迎え火」を門口で焚く。
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 14日も朝から新盆まわり。午後5時、東日本大震災の津波被害地区の江名漁港広場で開催された江名区盆踊り大会へ。地元、真福寺住職さんの新盆供養の読経の中、わたくしも焼香させて頂いた。真福寺の皆さんのご詠歌。
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 じゃんがらは、いわき海星高校チーム。
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 震災で津波の直撃被害を受けた海洋・船舶・水産の専門校、いわき海星高校の高校生じゃんがらは、鉦8人と太鼓5人の鎮魂の音色を漁港広場に響かせた。
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 江名婦人消防団の皆さんはじめ盆踊り輪が広がる。今年も地元の青年会「かじの葉会」のみなさんはじめ、やぐらの周りにはたくさんの夜店。地元消防団はじめ防犯協会メンバーも夜の警備にまわり、祭りを盛りあげていた。
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by kazu1206k | 2014-08-15 17:18 | 地域 | Comments(0)

佐藤かずよし


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