海を守れ!8.27福島県警へ激励行動

 福島原発告訴団は、8月27日(水)に「福島県警への激励行動」を呼びかけています。
 福島原発告訴団は、東京電力福島第一原発の放射能汚染水海洋放出事件について、昨年9月3日第一次、同12月18日を第二次として6045名が告発人となり、福島県警察に刑事告発を行いました。
 告発内容は、タンクからの漏洩について、善管注意義務を怠り事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を大量に排出したこと、さらに地下水からの漏洩について、福島第1原発の原子炉建屋地下には山側から海方向に毎日約1000トンの地下水の流れを迂回させて海に排出する経路を確保しなければ、放射性物質に汚染され海に排出される事態を認識しながら,平成23年(2011年)6月17日政府から検討を求められた原子炉施設を囲む遮水壁の設置について、経営破綻を危惧して先送りし、その後約2年間抜本的対策をせず放置し、危機的な状況を政府規制担当者らに説明しなかったこと。
 さらに今日に至るまで、毎日300から400トン、東京電力が認めたもので平成23年(2011年)5月以降、海洋に流出したセシウム137は20兆ベクレル、ストロンチウムは10兆ベクレルに上る、人の健康に有害な放射性物質を大量に含んだ汚染水の海洋排出を引きおこし、事業場における事業活動に伴って人の健康を害する物質を排出した、人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律(公害罪法)による「公害罪」の被疑事実で、東京電力株式会社及び東京電力元幹部武藤栄ら32名を告発したものです。

 福島県警察は、告発状を受理し捜査を行っていますが、第一次「汚染水告発」から早1年が過ぎようとしています。
 汚染水の海洋流出は止まることを知らず、昨年8月の汚染水タンクから高濃度汚染水300トンの漏えい、放射能濃度の過小評価、度重なるALPSの不具合、無責任な地下水バイパスによる汚染水の放出、トレンチの凍土遮蔽の失敗、サブドレンくみ上げ汚染水の海洋放出計画など、汚染水問題はますます深刻化、泥沼化しています。
 こうした現状に、弁護団の海渡弁護士は「結果がわかっていながらお金を惜しんで対策を怠り、品質保証のない、漏れることが明らかに予想できたタンクを、ただ漫然と2年半作り続けた結果、汚染水は流出した。これが公害罪に問えない理由はない。福島県警には、福島県民の仇(かたき)を取ってほしい!」と話し、汚染水事件は、廃炉事業における放射能廃液の垂れ流しで公害罪の適用が相当であること、海を汚染する放射能廃液の垂れ流し=深刻な汚染水公害は、2011年6月に4面遮水壁建設計画を止めた当時の武藤栄東電取締役らに明らかな責任があることは明白です。しかも、責任を示す文書が証拠として提出されており、無責任な汚染水対応を止めさせるためにも汚染水漏えい事件の立件が必要なのです。
 福島県警は捜査に着手しているものの、未だ強制捜査をしておらず、福島県民の願いに十分応えていません。度重なる汚染水の海洋放出に苦慮する漁業者はじめ福島県民、国民は、福島県警による厳正な捜査と真相究明を期待しています。福島原発告訴団は、8月27日午後、「これ以上海を汚すな!」「福島県警は強制捜査を!」と、福島県警へ上申書を提出する激励行動を行います。

*海の放射能汚染をくい止めるためにアピールしましょう!
8月27日(水)
12:00 福島駅東口集合、
      スピーチ
12:30 デモ行進(予定)
13:00 福島県警本部(福島県庁内)に上申書提出、 
      隣の公園で参加者スピーチで交流会
13:30 終了

福島原発告訴団が汚染水告発を行っている福島県警に対して、「豊かな海を(なんとか)守って!」というアピールを行います。魚のコスチュームや大漁旗など、工夫を凝らしてご参加ください。


お問い合わせ/
福島原発告訴団 本部事務局
〒963-4316 福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
電話 080-5739-7279  メール 1fkokuso@gmail.com
ブログ http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
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by kazu1206k | 2014-08-16 13:50 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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