JCO事故17周年集会で講演

 1999年9月30日、東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で臨界事故が発生して17年がたちました。10月2日午後、JCO臨界事故を許さず、風化させない、脱原発社会実現のために、JCO臨界事故17周年集会が東海村・石神コミュニティセンターで開かれ、会場には約300人が詰めかけました。
 集会では、臨界事故現場近くで被曝した、語り継ぐ会代表の大泉恵子さんが「JCOに対する中途半端な処罰が福島第一原発事故をもたらした」と事故後の国の対応を批判しました。
 また、今年は「福島の今」を考えるため、「福島原発事故から5年半~あきらめず闘う被害者たちのいま~」と題して、わたくしが講演させて頂きました。終らない福島原発事故—6年目の現状、分断と帰還の強制に喘ぐ被害者の現状、住宅無償提供の来年3月打ち切りなど原発避難者が置かれた厳しい状況と福島原発告訴団から福島原発刑事訴訟支援団への加入呼びかけ、 原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)の闘いなどを報告しました。脱原発社会の実現に向け「あきらめないことが一番大事」と訴えました。
 さらに、福島県双葉町の原子力PR看板「原子力 明るい未来の エネルギー」という標語を小学生の時に考案した大沼勇治さんは、保存の訴え無視して「世界一間違った標語」が町によって撤去された経緯を報告し「事故そのものがなかったことのようにされている」と訴えました。
 主催は、茨城平和擁護県民会議や臨界事故を語り継ぐ会など6団体でした。
e0068696_18242338.png

[PR]
by kazu1206k | 2016-10-03 23:01 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


by kazu1206k
プロフィールを見る
画像一覧