シンポ「電力システム改革と原子力政策の動きをどう見るか」
2016年 10月 19日
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この秋、東電問題、原子力政策、電力システム改革について、政府内での議論が急速に深まっています。これらの動きは、今後の電力供給体制や再生可能エネルギーの普及に大きな影響を与えるものとみられ、大変注目されるところです。
そこでこのテーマに関して議論するために、シンポジウムを開催いたします。
原発・東電問題、再生可能エネルギー政策、電力システム改革についてご関心のある皆様に、ぜひご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
電力システム改革と原子力政策の動きをどう見るか
2016年11月6日(日)午後2時より、明治大学(リバティタワー1011教室)において、シンポジウム「電力システム改革と原子力政策の動きをどう見るか」(主催・科学研究費「システム改革の下での地域分散型のエネルギーシステムへの移行戦略に関する政策研究」、日本環境会議)を開催いたします。
東京電力改革・1F問題委員会(東電委員会)と電力システム改革貫徹のための政策小委員会(貫徹小委)が9月に設置され、原子力委員会でも原子力損害賠償についての議論が行われています。これらの委員会の議論は、今後の原子力政策や再生可能エネルギーの普及拡大にも大きな影響を及ぼすものと考えられます。
このシンポジウムでは、こうした動きをどうとらえるべきか、今後のエネルギー政策はどうあるべきか、といった点を多角的に議論します。ぜひ多くのみなさんにご出席いただければ幸いです。定員200名(先着順)・参加費無料です。下記のフォームからお申し込み下さい。
日時:2016年11月6日(日) 午後2時ー午後5時
場所:明治大学・リバティタワー1011教室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
*定員 200名(先着順)
*参加費 無料
*申込み https://ssl.form-mailer.jp/fms/297b7af1471966
《プログラムと登壇者(敬称略)》
橘川武郎(東京理科大学)「最近の電力・原子力政策をめぐって」
大島堅一(立命館大学)「東電救済・原子力事業環境整備の現段階」
除本理史(大阪市立大学)「原子力損害賠償と東電救済策」
高橋 洋(都留文科大学)「電力システム改革は貫徹できるか?ー原子力、再エネ、自由化」
《パネルディスカッション》
橘川武郎、大島堅一、除本理史、高橋洋
モデレーター:高村ゆかり(名古屋大学)
*問い合わせなどは、こちらの電子メイル宛てにお願いいたします。
energypolicyjapan@gmail.com