原発事故被害者を切り捨てるな!12.4集会&デモ

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12月4日午後、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、原発被害者訴訟原告団全国連絡会、『避難の権利』を求める全国避難者の会、避難住宅問題連絡会の原発事故被害当事者4団体は、避難指示区域以外避難者=自主避難者の住宅無償提供の継続を求める集会とデモを行ないました。福島市の福島県教育会館には、全国各地そして地元福島から避難者と支援者も含めて約130人が参集しました。
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集会では、原発被害者訴訟原告団全国連絡会の中島代表が主催者あいさつ、事務局からの県庁アピール行動と12月6日からの福島県議会に、自主避難者の住宅無償提供の継続を求め、請願書を提出することの報告に続いて、北海道から「避難の権利」を求める全国避難者の会の共同代表の中手聖一さん、東京から避難住宅問題連絡会の鴨下祐也さん、京都から福島敦子さん、神奈川から11月28日以降の県庁前アピールと直訴行動に参加した松本徳子さんがそれぞれ駆けつけ、切実な訴えをしました。
中手さんは、父親を福島に残して母子で自主避難する世帯も多く、子どもが幼い場合は母親が働きたくても働けないとして「住宅補償を受けるのは私たちの権利だ」と話し、鴨下さんは「打ち切りは避難生活の破壊だ。内堀知事には打ち切り撤回を要求し続ける」 、福島さんは「臆せず進みましょう。私は退去しません。出て行かない。 私たちがすごすごと福島県に戻ってしまったら、子どもたちの保養の権利すらないがしろにされてしまう」 、松本さんは、自民党の福島県議幹部に支援継続を求めた際、「勝手に逃げたくせに、何だ」と非難されたこと、「勝手に逃げたと思われて、福島にとっては邪魔な存在なのでしょう。私だって本当は帰りたいですよ。でも帰れる状況に無いんです」と涙ながらに訴えました。そして、浪江町津島から福島市に強制避難中の今野美智雄さんは「いずれ自主避難者となるから自分の問題だ」と、住宅供与の打ち切りに対してそれぞれの避難の現場からの訴えがありました。
「原発事故被害者の救済を求める全国運動」の満田夏花さん、「避難の協同センター」の瀬戸大作さんも賛同メッセージ、瀬戸さんは「原発事故で避難した児童がいじめにあっている件で、マスコミから問い合わせがきたが、いじめは一過性の問題ではない。支援打ち切り決定などで、自主避難者が追いつめられているのに、それを放置してきたことこそ、避難者いじめだ」と訴えました。最後に集会アピールを採択して集会を終了しました。
集会後、「原発事故を忘れるな」「被害者を切り捨てるな」等と書かれたムシロの旗を手に、和製バンド「切腹ピストルズ」の演奏とともに、福島駅周辺を3.5キロ、1時間半にわたって練り歩き、住宅無償提供の継続を訴えました。
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by kazu1206k | 2016-12-08 22:58 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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