速報、旧平城の外堀から皿。

今、駅前再開発の工事が進んでいます。もともと駅前周辺は、旧平城の郭のうちで、常磐線の線路は内堀を埋め立てて作られています。駅前再開発ビルの区域は、南から外堀があり、ちょうど田町の銀座通りに不明門とその石垣があったといわれ、そこから城内に入り名のある侍屋敷が並びます。
わたくしは、この再開発工事に伴い往事の平城の外堀の遺構などを垣間みることができないものかと、関心を持っていました。開発を進める市街地整備課の話では、教育委員会の立ち会いのもとで工事を進めるというので、教育委員会に遺構が出たら連絡してほしいと頼んでおいたところ、22日に文化課から連絡がありました。
現場につくと、幅30m近いという外堀跡あたりから、木簡や瀬戸物の破片、杉皮葺きの屋根材などが発見されたとの説明でした。この外掘は明治30年頃に埋め立てられたとのこと、瀬戸物は江戸後期と明治期のものだそうですが、これまでの都市化の波でフジコシや松月堂のビル建設の際の基礎打ちで大部破壊されているようです。


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by kazu1206k | 2006-02-26 20:04 | 文化 | Comments(0)

佐藤かずよし


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