小名浜配水池で送配水管が破損事故、法面崩落の現場

e0068696_953361.jpge0068696_9541366.jpg9月24日午前6時頃、小名浜南富岡にあるいわき市水道局の小名浜配水池で、敷地内北西側に埋設されていた水道の送配水管本管の破損事故が発生。
漏水により急傾斜の法面が幅約20m、深さ2m、延長約50mにわたって崩落(上の写真、ブルーシートの部分が崩落、シートの下に破損配管、白線部が5m程陥没)、約2,000立方mの土砂が法面下の蓮根畑に流出(下の写真、右側上部が崩落)、一時福島臨界鉄道の線路も冠水して、その脇を流れる鮫川江筋にも土砂の一部が流入し、更にその先の水田にも濁水が流入する被害となった。
バルブ操作で流出は停止したが、一時泉町滝尻地区の約110戸で断水し、赤水が発生した。

小名浜配水池は、標高40m程の小山の頂上部に位置しており、泉浄水場と山玉浄水場からの水を一旦ため、小名浜、玉川、鹿島、中央台、江名の各地区に水道水を配水している。
事故は本管の破損と埋設法面の崩落のため、早期復旧は難しいとみられる。
設置本管は昭和57年頃の埋設とされるが、本管の接合部分の腐食や老朽化によるものか、埋設場所の土質や設置構造の問題なのか、など原因の究明と対策の検討が課題だ。
現在、小名浜配水池水系を大剣配水池水系に切り替えるなどして、小名浜、玉川、鹿島、中央台、江名地区の水量は確保されている。
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by kazu1206k | 2007-09-26 10:33 | 地域 | Comments(0)

佐藤かずよし


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