東電の活断層隠し、柏崎原発設置申請での活断層の過小評価を認める

東京電力は、ついに、柏崎刈羽原発の設置申請で活断層を過小評価していたことを公に認めました。
12月5日、東電は、同原発2-5号機の設置許可申請のため、1979年以降の海底断層調査で活断層ではないとした断層について、中越沖地震発生後に同原発沖合で行った調査の評価の結果、活断層であると、国の作業部会に報告し認めたものです。
6.7号機の設置許可申請時は、長さ7〜8キロとし、活断層ではないとして国に申請。だが、中越沖地震後の海域調査を基に評価し、活断層の長さを申請時の約3倍となる約20キロに修正。
しかし、東電は、これら複数の断層を2003年の時点で活断層と把握していたにもかかわらず公表せず、報告を受けた経済産業省原子力安全・保安院も公表の指示はしませんでした。東電は、設置許可申請時に断層としていた2つの断層を活断層と修正したほか、当初は断層と認定しなかった4つの断層を新たに活断層と認めていました。
やはり、事業者と国が一体となった活断層隠し、隠蔽による設置許可の実態は明らかです。敷地内の地盤が動いた柏崎刈羽原発は、原発の立地条件を満たしていません。国は、設置許可を、いますぐ取消すべきです。
 ●東電交渉: 12月21日(金)午後1時 富岡町•福島第二原発エネルギー館
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by kazu1206k | 2007-12-10 23:47 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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