柏崎刈羽原発の閉鎖を訴えて、新潟日報に1ページの意見広告を出しましょう!

原子力資料情報室より、意見広告への呼びかけです。

 東京電力と国は、柏崎刈羽原発の再開を画策しています。いくつもの検討委員会がひんぱんに開かれていますが、傍聴していると、こんな議論でいいのかと強く感じます。新潟県の人たちがそれを聴いていたら驚き、あきれ果てるのではないでしょうか。

 1980年代から、変動地形専門の研究者には柏崎平野の活褶曲構造は知られており、沖合には海底活断層が存在し、長さも23キロメートルを超えることは容易に推定されました。電力業界と経済産業省、および審査にあたった一部の「専門家」はそれを無視していました。とにかく、原発をつくることが最優先され、安全性は軽んじられていたのです。その反省がないまま、またも無責任な議論が再開を第一に繰り返されています。
 1月末には、国際原子力機関(IAEA)の第二次調査団が現地を訪問する予定です。また2月26〜27日には柏崎で、国際シンポジウムが予定されています。「地震の影響を受けた機器の健全性評価、地盤変状の影響とその対策、および防災・火災防備に焦点をあて」、日本原子力産業協会の主催です。これらは、再開のお墨付きを与えるのではないでしょうか。

 一方で、新潟県民には情報がきちんと届いていないのではと心配です。あんな豆腐のような地盤を技術的に強固なものにできるの?
 地震動のS1とかS2と言われても、もうひとつぴんとこない。安全余裕がたっぷあったと国は言うけれど、ほんとうなの?とさまざまな問いが寄せられています。
 私たちが疑問に思っていることを、国の検討委員会はどう説明しているのか。そのことに私たちはどう反論し、そうではないと主張しているのかを、新潟県民のみなさまへわかりやすくお知らせしようと考えています。「柏崎刈羽・科学者の会」が精力的に検討をおこなっています。最初の公開質問状にはすでに回答があり、次の公開質問状が準備されつつあります。国側の矛盾がちらちら見えています。

 2月末の柏崎での国際シンポを聴いたうえで、それへの意見を含めて、新潟県民のみなさまが再開の是非を判断するときの資料を、新潟日報の1ペ−ジ全面に意見広告として掲載したいと考えています。これは新潟県の人たちだけではなく、脱原発を願う全国の人たちの思いでもありましょう。一人でも多くの個人、団体に賛同のカンパをお願いしたいと思います。まわりの人たちにもぜひ呼びかけてくださいませんか。

★掲載期日:3月中旬、国際シンポ後のできるだけはやく、をねらう。
★基金目標:掲載日までに、300万〜350万円

個人1口:1000円
団体1口:3000円

■振込先■
郵便振替:00140-3-63145
加入者名:原子力資料情報室

※なお、振替用紙には、意見広告カンパと明記しお名前の公表の可否にもお答えください。


呼びかけ:原子力資料情報室、原水爆禁止日本国民会議
協  力:柏崎刈羽原発反対地元3団体
事務局:原子力資料情報室

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特定非営利活動法人 原子力資料情報室 (CNIC)
Citizens' Nuclear Information Center
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by kazu1206k | 2008-02-26 09:32 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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