薬害肝炎救済へ!治療体制と安心して暮らせる環境確保を。

 3月6日の一般質問では、薬害肝炎救済への対応も質しました。
 フィブリノゲン製剤及び第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎感染被害者救済の給付金支給に関する特別措置法が国会で成立しました。
 C型肝炎感染はじめ、先天性患者やこれ以外の要因による肝炎感染者を含め約350万人と推計されているウイルス性肝炎患者・感染者に対する救済が求められています。
 国はフィブリノゲン製剤納入先の医療機関を公開しましたが、市保健所の相談窓口には、昨年4月以来1021件の相談があり、532件の検査申込がありました。
 以下、そのやりとりです。

●質問:保健所における相談窓口やウイルス検査体制など、本市の対応はどうなっているか。
■保健福祉部長答弁:保健所においては、常時疾病等についての相談は受け付けておりますが、本年1月の国の血液製剤等使用医療機関の公表以来、ウイルス性肝炎の相談が急増したことから、特に、検査等に関しては、地域保健課保健予防係が、その他については、総務課医事薬事係が窓口となり対応しております。
 また、肝炎ウイルス検査につきましては、平成13年10月から毎週月曜日の午前中に予約制で実施しておりましたが、国の公表後に、検査希望者が急増したことから、新たに臨時の検査日を設けて実施したほか、定期の検査日の予約定員を増やして対応しているところであります。

●質問:薬害肝炎救済に係って、相談者や被験者が求めているものは何か。
■保健福祉部長答弁:これまでの相談内容の内訳につきましては、肝炎検査の申し込みなどに関する相談が約9割を占めており、その他肝炎の治療や医療費、国の責任や訴訟関係などの手続き、及び給付金等に関する相談となっております。

●質問:フィブリノゲン製剤及び第Ⅸ因子製剤によるC型肝炎はじめ、これ以外の要因による肝炎感染者を含む約350万人と推計されているウイルス性肝炎患者・感染者への治療体制と安心して暮らせる環境確保のために、医療費助成措置などの早期実現を図る事、等の国会決議を実現するよう、本市としても国に積極的に働きかけるべきではないか。
■保健福祉部長答弁:国は、今国会の平成20年度予算案に医療費助成の必要額を計上し、現在審議中であります。なお、助成制度の内容は、B型、C型肝炎患者のインターフェロン治療について、所得に応じて医療費負担の軽減を図るものとされております。本市としましては、これら国の動向を注視して参りたいと考えております。
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by kazu1206k | 2008-03-09 21:15 | 議会 | Comments(0)

佐藤かずよし


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