カテゴリ:文化( 49 )

期間限定 アリオス現代美術館!

藝大Am+いわき「期間限定 アリオス現代美術館!」が、3月13日から23日まで、いわきアリオス館内と平中央公園で開催中です。絵画、彫刻、インスタレーションが、アリオス館内、そして公園の各所に展示され、山本伸樹さんの「福興だるまバルーン!」がアリオスの3階ベランダからみなさんをお出迎えしています。
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これは、東京藝術大学×いわき芸術文化交流館アリオス×いわき市立美術館の連携事業で、地域と連携した現代アートプロジェクト。山本伸樹さんや安藤栄作さんらいわき市出身またはいわき市に縁のある現代美術家9名と東京藝術大学美術学部博士課程修了展示のなかの2名が出展しています。
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安藤栄作さんの「光のさなぎ」「鳳凰」には、アリオス2階のカスケードで会えます。
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吉田重信さんの「分水霊」はカスケードの吹き抜けに4階から展示。
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 14日には、アリオス現代美術館!のオープニングセレモニーがアリオス2階 カンティーネで開かれ参加しました。3月23日のワークショップの講師でもある熊谷乃理子さんが、カスケードを所狭しとオープニングを祝福するモダンダンスを披露しました。
 「藝大Am+いわきアート・マネジメント講座」の受講生20人が執筆したハンドブックを手にして読みながら、おもいおもいのアート体験を楽しむこととができます。みなさまのお出でをお持ちしています。

*藝大Am+(アート・マネジメント・プラス)いわきとは
「平成25年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業」の一環として、東京藝術大学がいわき芸術文化交流館アリオス、いわき市立美術館と連携して開講するアート・マネジメント・プログラムです。詳しくは、下記のアリオスのサイトをご覧ください。
https://iwaki-alios.jp/cd/app/index.cgi?C=event&H=PAGE&D=01316
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by kazu1206k | 2014-03-16 19:47 | 文化 | Comments(0)

「東北・蝦夷(えみし)の魂」

 事始めの2日、2013年3月に現代書館から刊行された高橋克彦著「東北・蝦夷(えみし)の魂」を読んだ。
 本の帯に「東北は古代から中央政権に蹂躙され続けた。阿弖流為(あてるい)対坂上田村麻呂、安倍貞任・藤原経清対源頼義、藤原泰衡対源頼朝、九戸政実対豊臣秀吉、奥羽越列藩同盟対明治新政府。5度の侵略戦に敗れ、奪われ続けた資源と労働力。そして残された放射能。しかしそれでも「和」の精神で立ち上がる東北人へ、直木賞作家からの魂のメッセージ。」
 「中央の権力が侵攻してくるのは、いつも大きな社会変動が起こっているときだ。 律令制度が再建され、京都に都を移そうとしていた平安の草創期にはあてるい阿弖流為が血祭りに上げられた。平泉の討伐は武家が公家に代わって政治の実権を担う過程で起きた。また、秀吉の全国統一の総仕上げとして、九戸政実は滅ぼされた。そして近代の幕開けとなった明治維新では、戊辰戦争という中央の侵攻によって東北はまたも戦火に見舞われた。」とあった。

 盛岡市に住む著者は、東日本大震災に遭遇し、同じ岩手に暮らす多くの人が苦しんでいると、喪に服する気持ちで1年間筆を執らず、インタビューをまとめる形で本書がなったという。

序幕  追われる人々   
第一幕 追われたのは出雲から
第二幕 失ったのは平和な楽園   
第三幕 失ったのは豊かな共同社会
第四幕 失ったのは豊かな資源   
第五幕 切り裂かれた心
第六幕 失ったのは誇り   
終幕  新しい世界を拓く東北の魂

少し紹介する。

 消された東北の歴史

 『阿弖流為(あてるい)の時代から調べていくと、東北そして岩手には語るべき歴史が沢山あると分かった。教科書が教える歴史は中央の権力が残した「正史」に依拠しており、それをもって日本全体の歴史としただけでしかない。
 例えば江戸時代の歴史年表はどうか。
 江戸時代は戦争がないから政治史となっている。老中がどんな政策を行なったかなど幕府を中心とした歴史で、南部藩がどうだったか、津軽藩がどうだったかはいっさい関係がない。
 平安時代は朝廷が中心で、鎌倉時代は源頼朝が樹立した鎌倉幕府のことだけ。それ以外の地域、ことに東北は完全に省かれてしまっている。各時代の中心を書き残すのが教科書の歴史で、そこから外れてしまうと何も記載されない。
 けれども歴史に記載されぬ東北で我々は生きていて、毎日ご飯を食べ、家族や友人と過ごしている。そうした事実など存在しないようにみなすのが歴史の主流ならば、私は存在しないとされた側の歴史を書こうと思った。
 東北だけではなく九州の片隅や四国の山の中など、記述されない歴史のほうがむしろ多い。歴史の教科書に書かれている部分こそ、むしろ特殊な歴史なのだ。
 東北の民は朝廷軍など中央の権力と何度も戦い、すべてに敗北した。負けた側は歴史を消されてしまう。勝った側は当然のように自分たちの正当性を主張する。自分たちは正義の戦いをした、抗った連中は野蛮で文化もなく殺したって構わない奴らだ、と決めつけたのだ。 
 東北は阿弖流為(あてるい)、前九年・後三年合戟、平泉滅亡、奥州仕置、戊辰戦争とたびたび大規模な戦に巻き込まれたため、歴史をズタズタに書き換えられ、棄てられてしまっている。それでも東北の人たちは逞しく生きてきた。その事実を子ども時代に知ることが、どれほど大切か。特に、中学・高校生の頃、故郷への思いやりや誇りを胸に刻み込んでほしい。それが必ず心の支えになっていく。』

 藤原清衡と浄土思想

 著者は、平泉のユネスコ世界文化遺産登録のいきさつにかかわって
 『東日本大震災が起きた時、被災地といわれる地域は、偶然にも福島、宮城、岩手など藤原清衡が支配した地、奥州藤原氏の文化圏だった。その被災地の人たちの、自分のことより他者の辛さを思いやる姿が、ニュースとして世界中に流れた。世界文化遺産の登録を申請していた平泉、藤原清衡がつくった国は、もともとこのような国だったのではないか、そのDNAが今に受け継がれているのではないか、そうユネスコに受け止められたことが、実は登録につながったのだと思う』。

 東北を攻める論理
 
 『東北は朝廷など中央政権に負け続けている。阿弖流為が坂上田村麻呂に、安陪貞任が源頼義に、平泉の藤原泰衡が源頼朝に、九戸政実が豊臣秀吉に、そして奥羽越列藩同盟は明治新政府により賊軍とされた』
 『東北が攻められた理由はいつも同じではない。その都度、東北は時代を切り換えていく大きなポイントになっていった。東北は施政者によって「産物」をどんどん替えられていった。近代は兵士の供給地になり、現代は電力の供給地とされた。中央にないものを東京に求める。あるいは東北に負担させるという構図だ。』

 土方歳三と戊辰戦争

 土方歳三が『江戸時代から撤退して会津若松に行った時、理不尽なことは決して許してはいけない、駄目なことは駄目なのだ、という会津人の徹底した考え方、そして個というものを消し去る生き方に触れた。「ならぬことはならぬものです」この会津の言葉は、阿弖流為や九戸政実らが、ずっと描いてきた思いでもある。彼らが中央の権力に対して立ち上がった理由こそ「ならぬことはならぬものです」だった。東北の人は何事に対しても最後の最後まで我慢するのだが、そこにも超えてはいけない「ならぬこと」がある。松平容保公の命を差し出せ、という薩長の主張がそれだった』

 東北のイメージをつくったのは誰か?

 『東北人の特質は「優しい」「辛抱強い」「無口」だと、東北以外の地域の人たちに言われ続けている。長い間、東北人の勤勉さ・生真面目さを理解してくれている言葉だと、私も思い込んできた。』『そもそも、この評価は吉原の遊郭の主人が言い出したことだった。いわゆる人買いや女衒に「優しい」「辛抱強い」「無口」を、遊女を探す時の条件にしたのだという。』『天明や天保の大飢饉で、口減らしのため百姓の娘が大勢売り飛ばされた。女衒が江戸の吉原に連れてきた娘の七割は、東北出身だったと言われている』とも。

 明日の世界に向けて

 『津波による被害だけでなく、放射能に汚染された地域について、真剣に考えていかねばいけない問題がたくさんある。
 東北の、蝦夷の魂=和の心で、これからの日本、世界の未来を拓いていくことができるのではないか。
 その道を拓く上で阿弖流為や安陪貞任、藤原泰衡や九戸政実の理不尽に抗う心が生きることを願っている』

 あとがき

 『ここにきて案じられることもある。
 東北人の立ち向かう強さが、後ろ向きの堪え忍ぶ強さの方に注がれつつあることだ。被災地の範囲があまりにも広大過ぎて二年が経ってもは復興はままならない。沿岸部の光景はあの日のままに時間が止められている。政治など当てにしないと書いた私だが、それにしても、と思う。東北人の耐える強さがその絶望をなんとか希望に繋げているだけなのだ。
 耐える強さが大切なのは、明るい未来があってこそのことである。
 今日からは前に進む強さに変えていかなくてはならない。
 明るい未来の設計図を頭に描いて、だ。』


【著者】高橋克彦(タカハシカツヒコ)
1947(昭和22)年、岩手県釜石市生まれ。早稲田大学商学部卒。1983(昭和58)年、『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。『総門谷』で吉川英治文学新人賞、『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、『緋い記憶』で直木賞、『火怨』で吉川英治文学賞を受賞。『炎立つ』『時宗』はNHK大河ドラマ原作となった。平成14年、NHK放送文化賞と岩手日報文化賞を受賞。2011(平成23)年には、ミステリー文学の発展に著しく寄与した功績により、第十五回日本ミステリー文学大賞を受賞した。
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by kazu1206k | 2014-01-03 18:16 | 文化 | Comments(0)

映画「超高速!参勤交代」

 松竹映画「超高速!参勤交代」来年6月公開される。いわき市常磐湯本にあった湯長谷藩が舞台で、江戸時代の“参勤交代”をモチーフにした歴史エンターテインメント作品。
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湯長谷藩の藩主・内藤政醇(まさあつ)が困難を乗り越え参勤交代を果たす物語で、佐々木蔵之介さん、深田恭子さんら人気俳優が数多く出演する。いわき市のポレポレいわきなどで上映される予定。
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12月13日には、脚本を書いた土橋章宏さんも駆け付けて、上映を支援する実行委員会が設立された。公開前に市内で出演者らによるキャンペーンの実施を計画している。土橋さんは「(映画を見ることで)地元の人が爽快な気持ちになってほしい」と話した。
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by kazu1206k | 2013-12-24 20:22 | 文化 | Comments(0)

新月灯花

『福島との懸け橋に 川口の女性4人組ロックバンド「新月灯花」』と埼玉新聞に紹介された、新月灯花の4人のメンバーのみなさんと、3月13日、小名浜でお会いしました。その彼女たちのライブが、4月14日、いわき市平大工町のライブハウスclubSONICiwakiで開かれます。

4月14日
GEMS presents
[新月灯花 いつもありがとう]
OPEN16:30/START17:00
ticket:adv¥1500+D/door¥2000+D
-CAST-
新月灯花
colony of meditation
Right Way
バンドオブジェニファーズ
THE NUKKA
GEMS

●INFO
〒970-8026 福島県いわき市平大工町9-2
TEL/FAX:0246-35-1199
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『福島との懸け橋に 川口の女性4人組ロックバンド「新月灯花」』埼玉新聞1月1日からhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130101-00000304-saitama-l11
 「生きるものとして感じてたい 不愉快な冷たい壁を打ち砕いて!」―。川口市の荒川べりのマンションで共同生活するロックバンド「新月灯花(しんげつとうか)」は反原発を歌う。女性4人組のメンバーは福島県内で原発事故から避難した人たちと交流を重ねている。「今まで原発に無関心だった。しかし、これからは無関心は許されない。行って、見て、聞いて、真実を実感し、歌に表現したい」と語る。みんな自分探しの旅の途中でロックの道に飛び込み、信じ語り合う仲間を得たという。
 「私たちも表現者。現場に行くしかないよ」。4人の意見が一致した。「福島へ行こう」
 その後、4人は脱原発運動に取り組む主婦や、女子高校生バンドら地元の人たちのと交流を深めている。「福島と川口の、お互いの声を届ける懸け橋になりたい。そのために新聞を作りたい」と言う。A4判1枚裏表のニュース「新月灯花新聞」は5号になった。

【メモ】「新月灯花」は2008年6月に4人で結成。山崎優子さん(ユウコ、ベース&ボーカル)は四国の松山市出身で中学校からさいたま市で育った。中野裕子さん(ナカノ、ギター&ボーカル)は山口県萩市出身。田中美知子さん(ミッチャン、ギター&ボーカル)と山岸佑季子さん(キャス、ドラム&ボーカル)は東京都府中市出身で小学校の同級生。4人は、住民が30年間にわたり中国電力上関原発計画に反対する瀬戸内海の山口県祝島や、電源開発の大間原発(青森県)の現場を訪ねる旅を続けている。
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by kazu1206k | 2013-04-07 19:46 | 文化 | Comments(0)

トークセッション「文化の雲を切り縄文を見る」

2011.3.11の東日本大震災・福島原発震災から2年。
日本列島を震撼させた巨大地震、打ち寄せた巨大津波は、日本列島の表層にあった原子力発電所の過酷事故を誘発した。過酷事故は、科学技術に対する空想的信仰に基づく安全神話を打ち砕き、闇に葬られてきた放射線被曝の現実を、人々の日常と化するに至った。人々は困難に直面し惑い、疲弊しながらも生き抜こうとしている。
2011.3.11は、日本社会の表層を洗い、その根底をあらわにした。
この列島にある人々の生活、文化、経済、産業、政治、国家、それら人々の基層が現れてきた。この困難、この疲弊の中で、前へと進む、光の在処はどこか。人々が探し求める、この困難からの再生のみちは…。
この時、たちどまって、現れた現実の、われわれの依って立つ基層の原像を、今一度凝視したい。そのはじまりのトークセッションだ。

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「文化の雲を切り縄文を見る」
----役の行者は空を飛ぶ


「さまざまな問題が押し寄せるヤポネシア。
 もっと根底的に考えなくては、事のありさまをつかまえきれずに翻弄されるだけである。
 法律や常識や道徳それらはいったん縄文鍋の中にたたき込んで、考えてみる。
 縄文を見ることは縄文から見られることである。わたしたちの意外な顔が浮かび上がる・・・・・」

トークセッション「文化の雲を切り縄文を見る」----役の行者は空を飛ぶ
● 日時:3月30日(土)午後2時~4時
● 場所:小名浜カネマンビル 3F
    いわき市小名浜花畑町11-3 いわき市小名浜支所向い
● 話題提供者:遠藤 藤一 


主催:(仮称)はじまりの会
連絡先0246−58—5570
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by kazu1206k | 2013-03-28 11:06 | 文化 | Comments(0)

「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会

「福島 六ヶ所 未来への伝言」の福島での上映会のご案内です。

日時:3月16日(土)
場所:福島県郡山市 ユラックス熱海 大会議室 1回目11:00~ 2回目13:45~
http://www.yracs.jp/
(各回監督挨拶、1回目と2回目上映の間に加藤登紀子さんのトークイベントあり)
福島県福島市 フォーラム福島 3回目17:00~
http://www.forum-movie.net/fukushima/
(監督挨拶と質疑応答、加藤登紀子さんのトークイベントあり)

その後、3月17日(日)から3月22日(金)まで、フォーラム福島にて連続上映(10:00~)

料金:中学生以上 前売り券1000円、 当日券1200円

○実行委員を募集中!
次回打ち合わせは3月5日(火)、田村高校下の事務所にて

『未来への伝言』を観る会
連絡先 024-533-1717(フォーラム福島)

●監督メッセージ
~映画制作にあたって~

六ヶ所村で暮らした12年間、私はフォトジャーナリストとしてまた一人の生活者として、核燃問題を見つめてきました。「原発1年分の放射能を1日で出す」といわれる再処理工場は、事故続きで操業予定が延期(2012年10月)されているものの、全国の原発から出る放射性廃棄物や海外からの返還高レベルガラス固化体などは、続々と運び込まれています。このままいけば、六ヶ所村は永久的に核のゴミ捨て場となるでしょう。何万年という単位の期間放射能を出し続ける核のゴミを、これ以上地球の未来に残していってよいのでしょうか。

その答えは、このたびの福島原発事故で明らかになったと言わざるをえません。福島のお母さんたちは、放射能から子どもたちを守るために、立ち上がり、国を動かしました。かつて六ケ所村や青森県内でも、核燃から子どもを守ろうと、多くのお母さんたちが行動を起こしました。建設されてしまった現在も、青森の人々は決して容認しているわけではなく、目に見えぬ圧力の中で、不安な気持ちを抱えて生活しています。

私は、原子力といのちが共存できないことを身をもって体験している福島や青森の人たち、とりわけお母さんや子供たちに、いのちの尊さを伝えてもらおうと思います。そのことによって、日本に暮らす私たち一人ひとりがこの問題をどう引き受けていくのか、これからのエネルギーをどう選択していくのか、この映画がそのメッセージとなり得、未来の世代への贈り物となることを願っています。

                              監督 島田恵 
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●島田 恵 (しまだ けい)
1959年東京生まれ。写真雑誌社、スタジオ写真などを経てフリーの写真家に。1986年のチェルノブイリ原発事故後初めて六ヶ所村を訪れ、核燃問題で揺れる村に衝撃を受け取材を始める。1990年から2002年までは六ヶ所村に在住。あらたに映像分野で核燃問題を伝えようと、2011年から映画制作に乗り出す。第7回平和・共同ジャーナリスト基金賞受賞

著書:「いのちと核燃と六ヶ所村」(八月書簡)
写真集「六ヶ所村 核燃基地のある村と人々」(高文研)
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by kazu1206k | 2013-02-21 20:50 | 文化 | Comments(0)

コバケンが振る男声合唱 ピエロ IN いわき

古い知人から、「コバケンが振る男声合唱 ピエロINいわき」のお知らせが来ました。以下、掲載します。
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今年、3月17日に、いわき芸術文化センターで

コバケンが振る男声合唱 ピエロINいわき  (チラシ添付)
が開催されます。

三多摩から約140名、いわきの合唱団から役60名(高校生含む)計200人の大男声合唱になります。いわき高校の生徒も含まれているようです。

コバケンとは指揮者小林研一郎の事で、日本を代表する指揮者ですが、彼がいわき市小名浜町の出身である事から、この大演奏会が実現しました。
特にチャリティーと銘打っていませんが、仮設住宅には招待券を配るなど、復興支援の基調がしっかり貫かれています。
不肖わたくしも140人の一人として練習に励んでおります。

3月17日(日) 午後1時開場 1時30分開演です。 チケット1000円(全席自由)

●東京+いわき 総勢200名によるピエロの大合唱!

日時 2013年3月17日(日) 13:30(開場:13:00)
会場 大ホール 大ホール客席
料金 全席自由 1,000円 高校生以下500円

出演 小林研一郎(指揮)

    いわきメンネルコール(いわき市)
    多摩男声合唱団(多摩市)
    男声合唱団エルデ(日野市)
    男声合唱団お山の大将(八王子市)
    町田男声合唱団「マルベリー」(町田市)
    多摩にピエロを歌う会構成合唱団有志

曲目 小林研一郎指揮 男声合唱組曲「月光とピエロ」
対象 未就学児入場不可
販売前売り中
主催・お問合せピエロ IN いわき実行委員会(金成)090-3640-4322

申込み方法プレイガイド
      アリオスチケットセンター(火曜定休)0246-22-5800
      ※電話番号のおかけ間違いにご注意ください。
      WEBサイトからのご予約:チケットガイドをご覧ください。
      ※1階チケットカウンターでの販売は翌営業日からとなります。

後援: いわき市教育委員会 いわき商工会議所 磐城高等学校同窓会
    福島県合唱連盟 朝日新聞いわき支局 福島民報社
    福島民友新聞社 いわき民報社 いわき市民コミュニティ放送
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by kazu1206k | 2013-02-05 22:52 | 文化 | Comments(0)

李政美 福島コンサートツアー

李政美(イジョンミ)が2月3日から7日まで「福島コンサートツアー」にやってきます。
福島県内7カ所でライブの予定。
イジョンミは、在日コリアン二世の歌手です。25年も前に、彼女の清らかな心情あふれる声に出会って以来、わたくしはその歌唱に心うたれ、何度も救われてきました。
彼女のメッセージです。

『  ♪ 悲しみをを歌い 喜びを踊り 世界を彩るよ
   ♪ 希望を歌い 祈りを踊り 輪となれ ウナイノチカラ
      ―ウナイノチカラ(作詞:ナビィ、作曲:李政美)

「ウナイ」は琉球の言葉で姉妹を表します。琉球には、暗い夜の海でさ迷う船乗りを救うという「ウナイ神」の伝説があります。大震災、原発事故以来、真っ暗な闇に覆われたような世界を、光へと導く福島の女神たちに想いを寄せながら、福島のみなさんに歌を届けたいと思います。 李政美 』

●以下、イジョンミ福島コンサートツアーの日程です。

2013年2月3日(日)~7日(木)
李政美 福島コンサートツアー

2月3日(日)郡山市
 ●郡山市中央図書館3F・視聴覚ホール(郡山市麓山1-5-25/℡.024-923-6601) 
   開演:16:00
   料金:無料
   問合せ:090-6257-0768(橋本あき)
2月4日(月)福島市
 ●福島市音楽堂(福島市入江町1-1/℡.024-531-6221)
   開演:13:00
   参加協力券:500円
 ●FUKUKANいやしカフェ(福島市町庭坂字荒町59-1/℡.024-563-7081)
   開演:17:00
   料金:2500円(薬膳韓国料理バイキング、伝統茶付き)
   問合せ:080-5563-4516(佐々木慶子)
2月5日(火)会津若松市
 ●松長近隣公園仮設住宅集会所(会津若松市一箕町松長1-17-1) 
   開演:13:00
   料金:無料
 ●河東学園仮設住宅集会所(会津若松市南高野舘ノ内42-1)
   開演:15:00
   料金:無料
   問合せ:090-4476-0068(木幡)
2月6日(水)いわき市
 ●ギャラリー界隈(いわき市平字堂根町1-1/℡.0246-23-8411) 
   開演:18:00
   料金:無料
   問合せ:0246-23-8411(ギャラリー界隈・佐藤)
2月7日(木)田村市
 ●まち子ちゃんの店(田村市船引町東部台2-285/℡.0247-82-2909) 
   開演:14:00
   料金:無料
   問合せ:0247-82-2909(石井)

サポート 矢野敏広(ギター、マンドリン)

総合問合先オフィスとんがらし(TEL:03-5670-4585、FAX:03-3694-7390、E-mail tongarashi@leejeongmi.com)
http://leejeongmi.com/

2005-12-12 に書いた私のブログ。
『イジョンミの世界、わたしのアサツユ。』 http://skazuyoshi.exblog.jp/2162777/

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李政美(い ぢょんみ/Lee Jeongmi)

東京・葛飾生まれの在日コリアン二世。
国立音楽大学在学中から朝鮮民謡、フォークソング、フォルクローレなどをうたいはじめ、ドラマ・映画の挿入歌等を手がける傍ら、さまざまなミュージシャンとの共演、ソロライブ活動を続ける。
この時代の作品に、朝鮮民謡、歌曲、歌謡曲等を集めた自主制作テープ「鳥よ鳥よ」('83年)、金敏基の歌を集めたカセットアルバム「キム・ミンギを歌う」('86年)がある。
子育て・充電期間を経て、'94年に屋久島に住む詩人・山尾三省と出会う。彼の詩「祈り」に曲を付けうたったのをきっかけにオリジナル曲を作り始め、現在はオリジナル曲を中心にライブ、コンサートを展開。
'03年7月、張思翼(チャン サイク)、楊姫銀(ヤン ヒウン)をゲストに迎えて初の韓国ソウル公演を行い、韓国の聴衆を魅了する。
現在、小学校の教室、酒蔵、お寺、教会などの小規模な会場からコンサートホールまで年間100余りのコンサートを行い、心にしみとおるその深く透明な歌声で、日本全国及び韓国全土にファンの裾野をひろげている。
現在入手可能なのは、CDアルバム「わたしはうたう」('97年秋リリース)、シングルCD「朝露/ありがとういのち」、「おいでみんなここへ/あれから2000年」('99年秋)、セカンドCDアルバム「オギヤディヤ」('03年春)、韓国語盤CDアルバム「チグムヨチエイッソヨ(イマココニイルヨ)」('08年冬)、「つながる歌 つながる舞 つながるいのち」コンサートDVD('08年2月大阪)、「李政美LIVE2011 ―いのちの讃歌」('11年夏)。
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by kazu1206k | 2013-01-26 20:11 | 文化 | Comments(0)

織田千代展 ODA CHIYO FIBER WORKS 2012

「ファイバーアート作家」織田千代さんの個展、ODA CHIYO FIBER WORKS 2012が12月24日(月・祝)まで、いわき市泉ヶ丘のギャラリーいわきで開催中です。
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織田千代さんは記しています。
『昨年3.11の震災以来、フクシマの人々の様々な思いや空気の重さに立ちすくむような日々が続いています。
そんな中で、ひたすら手を動かすことで生まれてきた作品。
言葉にならないたくさんのメッセージが、形となりました。』
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友人でもある千代さんは、繊細かつ大胆、しかもピュアな人です。
明日はクリスマスイブ、年末の忙しい時期ですが、おでかけください!11:00AM~7:00PM
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by kazu1206k | 2012-12-23 19:19 | 文化 | Comments(0)

いま。つくりたいもの、伝えたいこと。

昨日、3.11の東日本大震災、福島原発震災で遠ざかっていたいわき市立美術館に久しぶりに足を運びました。友人が出展している「いま。つくりたいもの、伝えたいこと。」展が、いわき市立美術館で9月17日から10月23日まで開かれているからです。

いわき市立美術館は、次のように案内しています。
『東日本大震災は、膨大な数の人々の生命と平穏な日常を奪い去り、日本国中を不安と喪失感で覆いました。未曾有の震災から半年を経て、日常を取り戻そうと歩みを進める人々が増える中、本展覧会では、いわきで被災した作家たちがそれぞれの「いま」を、自らが選ぶ手法によって表現します。
 また同時に、同テーマで一般から広く公募した平面作品を展示します。彼らの多様な表現に目を凝らし、そこから伝わる声に耳をすませながら、芸術の持つ力について改めて考えてみませんか。 』

あれから半年が過ぎ、いわきの作家たちが、いわきの「いま」をどう表現したのか。
共通する被災体験と深い喪失感、原発の事故がつくり出した別の世界、日常に澱のように滞留する放射能の脅威、鎮魂と祈り、作家として、人間として生きる覚悟と決意。いま、ここに生きる私たちの共通の思いが表出している。
一見の価値があります。是非、お運びください。

いわき市立美術館は、JRいわき駅から徒歩12分。
〒970-8026 いわき市平字堂根町4-4 Tel:0246-25-1111
会館=午前9時30分から午後5時(入場は閉館30分前まで)
休館日=毎週月曜日(ただし、10月10日は開館し翌日休館)
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by kazu1206k | 2011-09-25 08:30 | 文化 | Comments(0)

佐藤かずよし


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