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虹がでた…21世紀の森産廃処分場は粛々と不許可へ。

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30日夕方、東の空に大きな虹。
夕立が東の空に移り、西に傾く太陽の光に屈折反射している水滴。
きれいな七色のスペクトル。
久しぶりの虹だ。

ああ、何かいいことがあるのかな、と期待したくなる。


山一商事が21世紀の森に計画している産業廃棄物処分場。
5月25日、会社側がいわき市に対して、設置許可申請書を提出した。
昨年12月、市は、市民15万6千人の署名と市議会全会一致の反対決議を受けて、
計画地が処分場に不適当と判断、会社側との事前協議を打ち切った。
が、会社側はこれに抗議するなど計画続行の強硬姿勢をみせていた。

手続きは、26日から1ヶ月間、市役所本庁と内郷支所で申請書の縦覧を行い、
その後2週間、市民から意見を受け付け、審査に入る。
必要に応じて、専門家からの意見も聴き、市が許可、不許可の処分を決めることになる。

市は、本計画は不適当としているので、許可することはない、と考えられている。
不許可になれば、会社側が、行政処分の不服申し立てを福島県などに申請することや
裁判所への提訴が考えられる。

市長は、「21世紀の森最終処分場は認めません」と公約して当選した。
市議会も決議を挙げて、全会一致の反対である。
市の担当部署も、昨年12月の時点は腹をくくってる。
いずれにしても、会社側があきらめない限り、長期戦になるのは必至である。

ここは、焦らず、粛々と事を進めるときだ。
処分場に反対する連絡会は、20万人を目標に署名を続けている。
会社側の設置許可申請書をみて「意見をどんどん出して」と呼びかけている。
何と言っても市民が関心を持って見守り、行動することが一番だ。

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by kazu1206k | 2006-05-31 10:29 | 環境保護 | Comments(0)

平市民会館緞帳の行方、棟方志功の原画をみる

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平市民会館の緞帳の行方が、少し話題になってきた。
市民の間から、版画家・棟方志功の原画による、平市民会館大ホールの緞帳の破棄を惜しむ声がではじめた。
文化交流施設の建設に伴い、平市民会館が取り壊されるからだ。

棟方志功の「平市民会館・緞帳原画Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.Ⅳ」は、いわき市立美術館に収蔵されている。
原画は1965年制作で、1983年度に総務部より美術館に移管されている。
その緞帳の原画をみる機会があった。
写真は、いわき市立美術館所蔵作品図録から転載させて頂いたが、
上の原画Ⅰ.Ⅱ.は、墨、顔料で、下の原画Ⅲ.Ⅳは、木版、手彩色。
実際は鮮やかな色合いだ。

原画Ⅰ.の図柄は、じゃんがら。
原画Ⅱ.Ⅲ.Ⅳが5人の飛天が舞う天空に太陽と月、いわきの風土、産業の象徴。
原画Ⅰ.Ⅱ.は、まるみを帯びたやさしい筆づかいが、印象的だ。
いつもの木版をけずりだした、あの志功のタッチは原画Ⅲ.Ⅳ。
Ⅱ.Ⅲ.Ⅳと次第に完成度が高くなり、一番下のⅣが緞帳の原画となったようだ。

市立美術館では、これまで2回程度、常設展で展示したという。
今年は、市政40周年で様々な記念行事もある。
この原画の鑑賞も、市民の楽しみの一つだ。

平市民会館の緞帳の再利用については、
他の市民会館など既存のホールで緞帳として活用することや
新設される駅ビルや文化交流施設でタペストリーとして利用することなど
メモリアルモニュメントの一つとして再利用の声が出ている。
市民のご意見をお聞かせいただければと思うところです。

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by kazu1206k | 2006-05-27 09:20 | 文化 | Comments(0)

安全性の向上ー鹿島街道植栽のユニバーサルデザインによる見直しへ

5月17日夜、わたしが代表を務める「鹿島地区子供見守り隊」の18年度総会がありました。
見守り隊は今年1月に発足、「地域の子供は地域で守る」をモットーに、鹿島小学校の児童が下校する時間に、区長会、長寿会、鹿島小PTA、防犯協会などの大人が腕章をつけて地域で見守りを進めてきました。
総会では、参加者から、県道・鹿島街道の街路樹・植栽がドライバーの死角になって、通学の子供たちの安全に影響があり危険であると指摘されました。
鹿島街道の植栽は、商店事業所会からも福島県に対して見直しを求める声が出ています。
3月に策定された「鹿島地区のまちづくり構想」でも、安全環境の向上と歩いて楽しい街の雰囲気づくりのために、鹿島街道の植栽の除去とユニバーサルデザインに基づく見直しが提言されています。
今後、地域振興協議会のみなさんといっしょに、県と協議しながら、一歩一歩、子供たちの安全環境の向上を図っていきたいと思います。
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by kazu1206k | 2006-05-23 10:38 | 行政相談 | Comments(0)

山ホトトギス、そろそろ6月議会の準備

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艶やかな色、華やかな花。
我が家の牡丹、今が盛り。

窓を開ける、
スーツと澄んだ空気が部屋に、からだに入ってくる。
清涼感あふれる早朝。
あさ目覚めることが出来た、
何とも言えない幸せな時間。

若葉から青葉に移ろう里の山。
ウグイス、シジュウカラ、コゲラ、
ケーンケーンと甲高いキジ。
そして、「特許許可局」と聞きなす
ホトトギスの声。
今年初めて聞く。

4月末、過労のためドクターストップ、静養。
何年かぶりに、休養をとらしてもらった。
ホトトギス=時鳥。
待つともなく待っていた時鳥が、南から渡ってきた。
いよいよ初夏だ。

5月17日、20日ぶりで議会に。
そろそろ6月議会の準備にとりかかろう。

谺して山時鳥ほしいまま    <杉田 久女>
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by kazu1206k | 2006-05-18 10:32 | 我が家の庭 | Comments(0)

福島第一原発3号機制御棒の未回収金属片の全量回収を求める

4月27日、脱原発福島ネットワークなど市民グループは、
東京電力株式会社に対して
「福島第一原発3号機制御棒の未回収金属片の全量回収を求める要請書」を
福島第一原発サービスホールで提出しました。

原子炉の心臓部で核燃料の反応をコントロールし、
ブレーキの役目を果たす重要機材である制御棒の破損問題は、
本年1月9日、福島第一原発6号機において、
ハフニウム板型制御棒9本の金属製カバー(シース)等から40本以上のひび割れが見つかり公になりました。

昨年12月21日に行われた制御棒の挿入試験で、1つの制御棒について、
挿入する途中にひっかかって止まり、圧力を上げて挿入したが、
その制御棒のシースには10センチ大の三角形の欠落部があり、
欠落した金属片は隣の制御棒の下部で発見したと説明されています。
これは、制御棒シースのひび割れ破損により、制御棒の挿入能力を阻害する事態で、安全側に立てば由々しき事態であると考えます。

福島第一原発3号機では、3月3日に5本の制御棒にひび割れが見つかり、
さらに破損と7センチ大の欠落部が発見されました。
3号機の場合、破損がいつ発生したのかもわからず、
東電は破損金属片を全量回収したと発表しましたが、
3月20日になって調査に誤りがあり未回収片があるとして調査していました。
東電によれば、シース部の欠損部の未回収部分は2個で、
原子炉上部やシュラウド外周部、気水分離器等貯蔵プールなどや欠損部分が発見された制御棒案内管内部の調査を行ったものの未回収部分が発見できないため、
未回収部分が原子炉内に残っている、としました。

しかし4月14日になって「未回収部分については、
今後の定期検査等における設備点検の中で確認」として、未回収部分を残したまま運転を再開することを示唆しました。
未回収部分を残したまま運転を再開すれば、金属片が燃料棒を傷つけたり、制御棒駆動機構に入り込んだりする可能性が否定できず、原子炉の安全上重大な問題です。

1989年の第二原発3号機の再循環ポンプ破損事故時の未回収金属片100%回収という東電の約束はどうなったのか。
県民の安全・安心の確保のため、下記の点を求めました。

1、福島第一原発3号機は、破損制御棒の未回収金属片を全量回収すること。
2、福島第一原発3号機は、未回収部分を残したまま運転を再開しないこと。
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by kazu1206k | 2006-05-13 21:44 | 脱原発 | Comments(0)

藤垂れて立夏の急雨到りけり

季節はめぐる。
立夏も過ぎた。

あさ、目覚めて、木々が新葉に包まれていく様を、毎日みている。
生え出た間もない若葉が、この2週間で、木全体を覆うほどになった。
みずみずしい若葉だ、新葉が眼にしみるほどに。
窓から見る里山も、山若葉だ。

「柿の葉」の青さを好んだのは、山頭火だったか。
つやつやの萌黄色した柿若葉。
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今日は若葉雨。
田に水を引き、代掻きクロぬりをしている、と思っているうちに、
もう田植えも終わり、ツバメが鳴きながら早苗をかすめている。

しばらくにして家に戻り、庭の藤をみた。

藤垂れて立夏の急雨到りけり  <臼田亜浪>
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by kazu1206k | 2006-05-13 21:04 | 我が家の庭 | Comments(0)

佐藤かずよし


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