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梅雨の晴れ間、朝露にぬれたホタルブクロ

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おはようございます。
今朝は、爽やかな梅雨の晴れ間となりました。
庭の草花も、朝露にぬれて光り輝いています。

ホタルブクロ。
キキョウ科の花です。
家の門の脇に,いまが盛りと咲いています。
釣り鐘形の淡い紅紫色の花がたくさん茎に吊り下がっています。

名前の由来は、ちょうちんのような形をしているので、ちょうちんの古名「火垂る袋」からきているという説と、この花の中にホタルを入れて遊んだからという説があるといいます。

ホントにかわいい、小さなちょうちんのような花です。
ホタルを入れてみたら、いいでしょうね。

昼ふかく釣鐘草は崖に垂る   桂 秀草
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by kazu1206k | 2008-06-28 07:52 | 我が家の庭 | Comments(0)

福島原発での「維持基準」導入に反対し耐震安全性評価の見直しを求める申し入れ

6月24日、東京電力福島第二原発で、東京電力の勝俣恒久社長に対し、福島原発での「維持基準」導入に反対し耐震安全性評価の見直しを求める申し入れ書を提出しました。以下はその内容です。
 
 福島県議会エネルギー政策議員協議会が「維持基準」などについて、原子力安全・保安院と貴社からヒアリングしたと報じられています。
 「維持基準」は、2002年、貴社のシュラウドや再循環系配管の自主点検記録改ざん不正事件を受け、経済産業省原子力安全・保安院が再発防止策として導入したものです。
 安全よりもコスト抑制を目的とする「維持基準」は、福島県や県議会をはじめ原発の安全性確保を求める県民が、国の原発安全規制の大幅後退になりかねないと反対してきた経緯があります。
 2006年2月には、福島第二原発3号機で交換して切り出した再循環系配管から新たな亀裂が発覚しましたが、溶接部近傍の全周にわたるひびを貴社は検査で見逃していました。再循環系配管は、原子炉冷却材圧力バウンダリを構成するいわば心臓直近の大動脈です。そこに問題があっても検査で把握できませんでした。この全周ひび割れは、福島県の要請によって配管を交換した結果、発見されたものであって、国の「維持基準」で運転継続していれば、発見出来なかったものです。
 「維持基準」は検査で異常を察知することが前提ですが、この事態はその前提条件が欠如していることを意味します。安全確保上、看過できるものではありません。
 予測を超えた老朽化の進行と耐震安全性が不透明な中で、中越沖地震の震源断層を国と一体となって隠すなど依然続く貴社の不正体質と原子力安全・保安院の規制能力の現状では、検査体制の問題を含めて「維持基準」導入の条件は何一つそろっていない、といえます。
 貴社は、福島第一原発5号機と同第二原発4号機について、国の新耐震指針による耐震安全性の中間報告を3月原子力安全・保安院に提出しました。双葉断層の長さを47.5キロに見直し、「基準地震動」の算出を最大加速度600ガルに上げたものの、原子炉冷却材圧力バウンダリを構成する再循環系配管の耐震強度の評価がない等、耐震安全性評価の内容は大いに疑問が残ります。
県民の安全・安心の確保のため、私たちは、貴社に対し、下記の通り申し入れます。
貴社の速やかな回答を求めます。

1、現状では、福島第一・第二原子力発電所での「維持基準」導入は強行しないこと。
2、原子炉冷却材圧力バウンダリを構成する再循環系配管の耐震強度を評価すること。
3、双葉断層南端をいわき市まで延長して「基準地震動」を算出するなど、耐震安全性評価を見直すこと。

いわきに風を  原発いらない いわき市民の集い  ストップ!プルトニウム・キャンペーン 脱原発ネットワーク・会津 脱原発福島ネットワーク 福島原発30キロ圏ひとの会 双葉地方原発反対同盟
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by kazu1206k | 2008-06-24 22:24 | 脱原発 | Comments(0)

福島原発での「維持基準」導入に反対する申入れ

 20日、福島県議会エネルギー政策議員協議会が「維持基準」などについて、原子力安全・保安院と東京電力からヒアリングしたと報じられています。
 そもそも「維持基準」は、2002年、東京電力のシュラウドや再循環系配管の自主点検記録改ざん不正事件を受け、経済産業省原子力安全・保安院が再発防止策として導入したものです。
 安全よりもコスト抑制を目的とする「維持基準」は、福島県や県議会をはじめ原発の安全性確保を求める県民が、国の原発安全規制の大幅後退になりかねないと反対してきた経緯があります。
 予測を超えた老朽化の進行と耐震安全性が不透明な中で、中越沖地震の震源断層を国と一体となって隠すなど依然続く東京電力の不正体質と原子力安全・保安院の規制能力の現状では、検査体制の問題を含めて「維持基準」導入の条件は何一つそろっていない、といえます。
 東京電力は、福島第一原発5号機と同第二原発4号機について、国の新耐震指針による耐震安全性の中間報告を3月原子力安全・保安院に提出しました。双葉断層を18キロから47.5キロに見直し、「基準地震動」の算出を最大加速度370ガルから600ガルに上げたものの、原子炉圧力バウンダリを構成する、いわば心臓直近の大動脈である再循環系配管の耐震強度を評価していないなど、耐震安全性評価の内容は大いに疑問です。
 この際、私どもは、東京電力に対し、あらためて福島第一・第二原子力発電所での維持基準導入に反対を申入れます。また、再循環系配管の耐震強度を評価していない耐震安全性の中間報告、双葉断層と「基準地震動」の算出根拠の説明を求めます。
 東電交渉を下記の通り行います。


●6月24日(火)午前10時より 楢葉町 福島第二原発ビジターホール
●内容 
 1.福島第一・第二原子力発電所での維持基準導入反対の申入れ
 2.福島第一・福島第二原子力発電所の耐震安全性評価(中間報告)の再説

脱原発福島ネットワーク
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by kazu1206k | 2008-06-23 16:52 | 脱原発 | Comments(0)

6月定例会終る、国民健康保険税引き下げの修正案に賛成

e0068696_714646.jpg 6月19日、6月定例会が終わりました。
 6月定例会は、いわき市国民健康保険税条例の改正、20年度一般会計と特別会計の補正予算、市立泉中学校改築などの工事請負契約など15議案が提出され全議案が可決されました。また、福島県最低賃金の引き上げや介護労働者の待遇改善を求める意見書など4意見書も採択されました。
 わたくしは、一般質問で「いわき市の活断層と地震対策」「高齢者医療制度の改善」「介護保険サービスの改善」「小名浜の産業廃棄物不法投棄事件」をとりあげました。
 質疑では、「職員の不祥事」「社団法人いわき観光まちづくりビューローの設立」「工事請負契約」「都市公園の丸山公園」「包括外部監査の結果報告書」について質し、採決では、国民健康保険税の引き下げを求める修正案に賛成しました。
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by kazu1206k | 2008-06-21 07:18 | 議会 | Comments(0)

いわき市石炭・化石館ー市の出資団体が管理する公の施設に対する外部監査報告から

6月定例会の質疑では、「職員の不祥事」「社団法人いわき観光まちづくりビューローの設立」「工事請負契約」「都市公園の丸山公園」「包括外部監査の結果報告書」について、質しました。

「包括外部監査の報告書」は、市の出資団体及び当該団体が管理する公の施設を監査対象に選定し、指定管理者制度の合理的実行、公の施設の財産の適正管理、市の出資団体の事業運営の合理的実行を、監査の要点としています。

以下は、市の出資団体及び当該団体が管理する公の施設について、監査人の指摘について行政側がどう考えているのか、質疑を行った一部、です。

●質問:財団法人いわき市産業振興公社は、産業振興の事業計画もない以上、財団法人としては不適格な団体だが、公益性を全面否定できず、展示関連の類似事業を行っている財団法人いわき市教育文化事業団との統合を市は検討すべきと指摘されているが、本市はどう対処するのか。
■答弁(商工観光部長):財団法人いわき市産業振興公社は、いわき地域発展の礎を築いた石炭産業の歴史の紹介などを目的とした本市の主要な観光施設である石炭・化石館の管理運営を行うとともに、「社団法人いわき観光まちづくりビューロー」をはじめとした各種団体に参画し、観光を中心とした地域産業の振興に寄与しているほか、近年では、本市の産業遺産の調査・研究を行っている「いわきヘリテージツーリズム協議会」等との連携に努めています。
 しかしながら、指定管理者制度や公益法人制度改革など、公益法人を巡る様々な情勢の変化に応じた対応が求められていることから、今後は、今般の包括外部監査の意見や「外郭団体の見直しに関する指針」を踏まえた全庁的な見直しを行う中で、当該公社の方向性について検討して参ります。

●質問:いわき市石炭・化石館は、アミューズメント型に近い展示施設であるから、一般公募による指定管理者を指定すべきと指摘されているが、本市はどう対処するのか。
■答弁(商工観光部長):いわき市石炭・化石館は、アミューズメント性を有する観光施設としての要素に加え、本市における炭鉱の歴史の紹介や、日本及び世界の貴重な化石の収集、保存及び展示など、学術的要素も併せ持っている施設です。
 本施設については、昨年度、「市石炭・化石館等改修調査検討懇話会」からの提案を受け、本年度に常設展の展示改修工事に係る設計業務を実施することとしています。
公の施設に係る指定管理者の選定にあたりましては、施設整備の状況が大きく影響いたしますことから、石炭・化石館の指定管理者の選定に際し、公募方式を導入することにつきましては、当該改修工事の状況を踏まえて、検討して参ります。 
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by kazu1206k | 2008-06-19 09:48 | 議会 | Comments(0)

低い賃金と労働条件の介護職員、国は保険料負担率や職員配置基準ふやせ

 6月5日に公表された厚生労働省の介護施設の経営実態調査では、特養や老健などの介護事業所の収支悪化が伝えられています。
 いわき市内の介護事業所も、介護職員の離職率が高い中、介護報酬の引き下げが続き、大変厳しい状況にあるとお聴きしました。低賃金の外国人介護員を受け入れることは、介護職員の低賃金と労働条件の現状を固定化するものだと厳しい批判があります。
 介護職員は、一般企業と比べ低い賃金と労働条件にあり、離職率も高く、介護職員の確保のために、国の保険料負担率を倍増することや職員配置基準の増員を求める声が出ています。6月定例会の一般質問では、「介護保険サービスの改善」の中で、介護施設従事者の処遇改善も質しました。

●質問:介護職員は、一般企業と比べ低い賃金と労働条件にありますが、本市での実態はどうか。
■答弁(保健福祉部長):本市において実態把握は行っておりませんが、財団法人介護労働安定センターが実施した直近の「平成18年度介護労働実態調査」によりますと、福島県内の介護サービス事業所職員における平成18年7月の平均賃金月額は、20万9,418円となっております。
また、福島県が実施した「平成18年労働条件等実態調査」によりますと、福島県内の全産業における平成18年7月の平均賃金月額は、25万9,000円となっております。これらを比較しますと、介護サービス事業所職員の平均賃金月額は、19.1%低い水準にありますが、本市においても概ね同程度の状況にあるものと考えております。

●質問:介護職員の離職率は、一般企業と比べどうか。
■答弁(保健福祉部長):「平成18年度介護労働実態調査」によりますと、福島県内の介護サービス事業所職員における平成17年9月から平成18年8月までの1年間の離職率は、18.4%となっております。また、厚生労働省が実施した「平成18年度雇用動向調査」によりますと、福島県内の全産業における平成18年1月から12月までの1年間の離職率は、10.5%となっております。
これらを比較しますと、介護サービス事業所職員の離職率は、1.75倍高くなっておりますが、本市においても概ね同程度の状況にあるものと考えております。

●質問:介護施設の経営改善、介護職員の確保のために、国の保険料負担率を現行25%の倍増や職員配置基準の増員などを、本市として国に求めるべきではないか。
■答弁(保健福祉部長):介護職員の確保等につきましては、「介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律」が平成20年5月28日付けで施行され、国は、介護を担う優れた人材の確保を図るため、平成21年4月1日までに、賃金をはじめとする処遇の改善に資するための施策について検討し、必要な措置を講ずるととしたところであります。市といたしましては、これら国の動向を見極め、適切に対応して参りたいと考えております。
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by kazu1206k | 2008-06-16 08:08 | 議会 | Comments(0)

有料老人ホームの高齢者置き去り、無届け施設の実態把握を

e0068696_2212996.jpg 6月定例会の一般質問では、「介護保険サービスの改善」も取り上げ、「有料老人ホームの高齢者置き去り事件」から、施設サービスの現状と今後について質しました。

 5月13日、福島県は、いわき市のデイサービス業「ワールドアシスタンス」に対し、無届けで運営する有料老人ホームで入居者6人を11日間置き去りにしたとして、老人福祉法に基づき業務改善措置命令を出しました。
 「発覚が遅れたら生命に危険が及ぶ可能性があった」わけで極めて重大な事件であります。
 6人の方は66〜91歳で、要介護3〜5のほとんど歩行ができないお年寄りでした。この業者は、ビルの1階でデイサービスを運営し、無届けで2、3階の居室25室を使って有料老人ホームを経営していたものです。

 最近、このように有料で高齢者を預かり、併設するデイサービス業で介護保険からの収入を得る事業形態が増えていると聴きました。
 このホームの利用料は月額5万〜6万円。居住施設本体は採算割れの安価で居住者を誘い、居宅サービスを限度額まで使い、要介護3〜5で25〜35万円の収入を得る手法です。事業が立ち行かない時は、置き去りにして命の危険にさらすという、極めて悪質な手口です。

 介護療養病棟を全廃し、老健や特養などを重度者専用とする厚労省の方針は、自宅で生活困難な高齢者が有料老人ホームを利用せざるをえなくしています。
 有料老人ホームは届け出制ですから、行政指導が可能です。しかし、本件のように、無届けで居住施設を運営し居宅サービス事業で収入を確保するといった施設に網がかかってきません。通所や訪問事業所と一体となり運営をしている居住施設の調査を行うことを、強く要望しました。

以下は、やり取りの一部です。
●質問:本市がこの業者に、介護保険から支払った介護報酬の具体的な内容はどのようなものか。
■答弁(保健福祉部長):当該事業者は、平成16年9月から19年3月にかけて訪問介護事業を、平成18年7月から19年9月にかけて通所介護事業を実施していたところでありますが、本市が当該事業者に対し、支払った介護報酬額は、訪問介護が約2,620万円、通所介護が約2,560万円、となっております。

●質問:本市も県と協力して、無届け有料老人ホームの実態を把握する調査を行い、有料老人ホームへも指導や監査などを強めるべきではないのか。
■答弁:有料老人ホームの指導監督は福島県が行うこととなっており、市では、これまでも、無届け事業所や苦情相談があった事業所などについて、速やかに県へ情報提供を行ってきたところであります。
 今後、県においては、無届け施設の実態把握や指導を強める方針と聞いており、市といたしましても、その際はできる限り調査等に協力して参りたいと考えております。

●質問:有料老人ホームへ本市の介護保険から支払われる介護報酬の内容は、過去3年どうなっているか。
■答弁:有料老人ホームに対して支払う介護報酬につきましては、特定施設入居者生活介護及び介護予防特定施設入居者生活介護の指定を受けた事業所に対し、給付することとなりますが、その給付額は、平成17年度は、2事業所で約5,700万円、平成18年度は、3事業所で約8,500万円、平成19年度は、3事業所で約1億6,300万円、となっております。

●質問:基盤整備は、総量規制により、需要に供給が追いついていないと言われるが、ほんとうに市民のニーズに対応しているのか。
■答弁:市といたしましては、要介護高齢者ができる限り在宅生活、もしくは地域での生活を継続することができるような、サービスと環境整備を推進することを基本としております。
一方で、現在、特別養護老人ホーム等の施設待機者が多数に上っておりますことから、基盤整備の目標値の設定につきましては、今後、市民のニーズや供給量の把握、要介護高齢者数の推計など、総合的に勘案する必要があるものと考えております。

●質問:次期高齢者保健福祉計画の策定においては、市民のニーズに対応した施設・居住系サービスの拡充にむけ必要なサービス整備目標を設定すべきではないか。
■答弁:次期高齢者保健福祉計画における施設・居住系サービスに係る基盤整備につきましては、平成19年度末に実施いたしましたサービス利用者や介護支援専門員などを対象としたアンケート調査に基づき、市民のニーズを把握し、さらには、事業者の整備意向調査及び高齢者人口や要介護高齢者数の将来推計などを総合的に勘案した上で、
市民のニーズに対応した適切な目標値を設定して参りたいと考えております。
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by kazu1206k | 2008-06-15 22:12 | 議会 | Comments(0)

子どもたちの安全が最優先!活断層の真上とされる学校施設は、移築すべき!

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 6月11日の一般質問で、「いわき市の活断層と地震対策の強化」をとりあげ、「学校施設の耐震化」について質しました。
 死者7万人という甚大な被害を出した中国・四川大地震。学校が倒壊し、大きな被害をだしました。この大地震を起こした「竜門山(ロンメンシャン)断層帯」は、「死んだ断層」とみられていました。
 東京大学の池田安隆准教授が地震予知連絡会に報告したところでは、竜門山断層帯が主に活動したのは2億年前〜6,500万年前までの恐竜がいた時代で、1千万年前以降は活動が低調でした。
 地震予知連の大竹会長も「ショッキングなデータだ。日本も、活動度が低い活断層だからといって安心していいわけではない」と指摘しています。

 広島工業大学の中田高教授らは2003年、「活断層詳細デジタルマップ」を用いて、小中学校、高校、大学など約4万3,000校と活断層との位置関係を調べた結果、活断層から200メートル以内に約1,000校が位置し、うち571校は50メートル以内、225校は活断層の真上の可能性があった、と報道されました。

 この「活断層詳細デジタルマップ」をみると、本市の活断層で、その真上に学校施設があるとみられるのは、井戸沢断層上の田人第一小学校です。
 
 先日、学校を訪問しましたが、校舎敷地内で陥没がみられました(写真左)。学校敷地内に、陥没で立ち入り禁止の場所があり、学校側の説明では、地下にある旧炭坑の坑道跡による陥没ではないかとのことでした。
 この学校の裏手、小高い丘の頂上部と斜面に墓地がありますが、現場をみて驚きました。約50区画の墓地のうち半数の墓石や台座が、一定の方向ではなく傾いていました(写真右)。確かに地盤の変位があるようです。
 
 中田教授は、学校の耐震化工事も進められているが、「地盤の急激なずれによる被害は、工事では防げない」とし、「少なくとも住居や公共施設などを活断層上に建てないなどの規制を設ける必要がある」と指摘しています。
 この学校の屋内運動場は耐震調査で耐震性に疑問ありとなっています。
 いずれにしても、現状を放置はできません。子どもたちの安全・安心のために、この際しっかりと調査し、移築など対策を講ずるべきと質しました。
 教育部長の答弁は、「学校施設においては、子どもたちの安全・安心を守ることは最も大事なことなので、その観点から対処したい」というものでした。

 阪神大震災以降、市民の安全を考え、活断層上の建築物や構造物に対する建築規制の必要性が出てきました。
 既に、阪神大震災を経験した兵庫県西宮市などの自治体では、活断層の防災型土地利用規制に取り組んでいます。横須賀市では、活断層による地盤変位による被害を回避するために、活断層沿い25m以内の建築規制を行っています。
 今後、地震防災対策上の重要課題として、防災型土地利用規制について対処するよう要望しました。
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by kazu1206k | 2008-06-12 17:06 | 議会 | Comments(0)

6月定例会が始まる、一般質問は11日10時。

e0068696_8315669.jpg6月5日からいわき市議会の6月定例会が始まりました。
19日まで開催されます。

5日は、市長の提案理由説明のトップが、水道局長の入札に関する不適切な情報提供や同局職員の買春逮捕事件の「職員の不祥事について」という市長の市民への陳謝で始まりました。
主な議案は、「いわき市国民健康保険税条例の改正」「20年度一般会計補正予算」「20年度特別会計補正予算」「市立泉中学校改築などの工事請負契約」「生徒用の机・いすの財産取得」など。

9日から4日間、一般質問は19名が質問に立つ予定です。
わたくしの一般質問は11日10時、質疑は12日15時以降です。
傍聴の受付は、市役所議会棟の傍聴者入口です。
ご都合が付くようでしたら、是非いらしてください。
インターネットでもライブ中継しています。いわき市のホームぺージにアクセスすればご覧になれます。

●一般質問:6月11日(水)午前10時〜11時
1、 いわき市の活断層と地震対策について
2、 高齢者医療制度の改善について
3、 介護保険サービスの改善について
4、 小名浜の産業廃棄物不法投棄事件について

● 総括質疑:6月12日(木)午後3時以降
1、 市長行政報告について
2、 工事請負契約について
3、 包括外部監査の結果について
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by kazu1206k | 2008-06-06 08:34 | 議会 | Comments(0)

許されぬ!小名浜上神白の産業廃棄物不法投棄事件

小名浜上神白地内の山林で、産業廃棄物の不法投棄事件が発覚。
先月29日、茨城県警は、茨城県つくば市の建設会社経営者ら4人を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕した。茨城県警の調べでは10トントラック2,500台分、約4万4千立方メートルの廃棄物が捨てられていた。
 
廃棄場所は、東京都の不動産会社がゴルフ場用地として買い占めたものを借りた土地で、不法投棄が発覚しないよう廃棄物は残土で覆っていた。4人は都内などの解体業者らの建設廃材などを、通常の3分の1程度の料金で請け負っていたとされる。

この土地は、もともといわき市内の業者が残土捨て場として使っていた。
平成18年、住民が早朝3〜5時頃からダンプ6〜15台が停車しているため不審に思い、「産廃の投棄ではないか」と行政区長に駆け込み小名浜支所に通報されている。
市の廃棄物対策課にも通報し、搬入土砂の成分分析をしてもらうが「廃棄物の混入はない」、水質検査も「何もない」との連絡だったという。
行政区長さんは、大型車進入禁止区域のため、いわき東警察署にも出向き、2〜3月単位の許可が出ていることを確認している。
平成19年には、行政区の役員会でも問題となり、本年2月の江名地区まちづくり協議会といわき市の意見交換会の際にも、「上神白における不法投棄対策の状況」として、質疑された経過がある。

周辺住民の通報、行政区長さんの要望にも係らず、茨城県警の内偵による検挙まで、廃棄物不法投棄の事態は掌握されなかった。
業者が巧妙だったというのが、廃棄物対策課のコメントだが、当初から通報してきた住民にとっては、残念至極、遺憾極まりない事態という他ない。
断固、原状回復を求めていく。
約4万4千立方メートルの廃棄物が「投げられ損、捨てられ損では済まされない」。
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by kazu1206k | 2008-06-05 23:56 | 環境保護 | Comments(0)

佐藤かずよし


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