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小名浜火力発電所、第五十八寿和丸、公立病院改革ー2008検索ワードランキング

年の暮れとなりました。
今日は、昨日とは打って変わっての大風。
何やら現下の情勢を暗示するかの如くですが、
年越に間に合うよう、晦日、大晦日とようやく大掃除、です。

さて、2008年の「風のたより」ブログ検索ワードランキング、年間トップ10は、12月30日現在で、次のようになりました。

第1位、小名浜火力発電所。
第2位、イジョンミ。
第3位、小名浜パワー。
第4位、第五十八寿和丸。
第5位、公立病院改革ガイドライン。
第6位、産科医療補償制度 問題点。
第7位、佐藤かずよし。
第8位、福島原発。
第9位、いわき駅前再開発。
第10位、公立病院改革プラン。

小名浜火力発電所、第五十八寿和丸、いわき駅前再開発、いずれもいわき市民にとって大きな関心事でした。
公立病院改革や産科医療補償制度は、いわき市民ばかりか国民的課題です。
福島原発も震災対策、維持基準、プルサーマルと気が抜けない状態が続いています。
イジョンミ、在日コリアンのミュージシャン。彼女の曲には、多くの人がいつも励まされています。
市議選の年でありましたので、佐藤かずよしも注目頂きました。

一年の終り、今年も佐藤かずよしのブログ、「風のたより」にお付き合い頂きありがとうございました。
いよいよ、年暮るる、です。
また、来年お会いしましょう。

年暮れぬ笠きて草蛙はきながら  芭蕉
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by kazu1206k | 2008-12-31 15:39 | 心模様 | Comments(0)

続くイスラエルのガザ爆撃、パレスチナ・ガザからの緊急メール

イスラエルのパレスチナ自治区ガザ爆撃が続いている。
AFP通信によると3日目の29日、パレスチナ人の死者はこれまでに少なくとも345人にのぼり、イスラエルが地上軍を投入した侵攻作戦に近く踏み切るという。

ガザは、41年間イスラエルが占領し、1年以上の封鎖政策によって厳しい人道的危機に直面させられ続けている地域。150万人がひしめき、出口のないたった360平方キロの土地。窮乏と寒さ、飢えに苦しむ人々の上に、爆弾が落とされ続けている。
ハマースのロケット弾に対する報復を口実とするイスラエルの副首相は地元テレビで「作戦の目的はハマスを打倒することだ」と発言している。
これは、パレスチナ人の抵抗運動を徹底的に壊滅し、ガザ地区を統治するハマース政権を潰そうというものであり、非戦闘員、民間人に対する大量虐殺だ。
重慶・ゲルニカ・ドレスデン・東京大空襲、ヒロシマ・ナガサキ、同じことが2008年12月の今、起きている。

現地ガザから世界に向けて発信されたメールを転載する。書き手はガザ・アル=アズハル大のアブデルワーヘド教授。翻訳は岡真理さん。
電気が切れたガザで、発電機でかろうじて電力を維持しながら、世界に向けて発信している。

【ガザからの緊急メール】転載

(日本時間12月28日受信)
●ガザより

25の建物がイスラエルに空から攻撃された。建物はすべて地上レベルに崩れ去った。死者はすでに250名に達する。負傷者は何百人にものぼるが貧弱な設備しかないガザの病院では、彼らは行き場もない。電気も来ないが、ディーゼル発電機でなんとかこれを書いている。世界にメッセージを送るために。携帯電話もすべて使用できない!

●ガザより2 27日午後6時

なんという光景だ。数分前、パレスチナ側のカッサーム・ロケットが飛んでいく音が聞こえた。続いて、もう一つ、そして爆発音。2発目は、パレスチナ人を標的にしていたイスラエルの機体から爆撃されたものと思われる。今、聴いたニュースによれば、イスラエルのアパッチ・ヘリが攻撃したのは、釣堀用の池のあるリクリエーション・グラウンドだという。シファー病院は、195人の遺体、570人の負傷者が同病院に運ばれていると声明を発表している。刻一刻と死傷者の数は増え続けている。これはガザ市だけの数字だ。ほかの町や村、難民キャンプからの公式の発表はない。自宅アパートの近くで末息子がスクール・バスを待っていたところ、以前、国境警備局があったところが攻撃された。息子が立っていたところから50メートルしか離れていないところで、男性二人と少女二人が即死した!真っ暗な夜だ。小さな発電機を動かして、ネットを通じて世界と交信している。

●ガザより3 27日午後8時

今宵、ガザの誰もが恐怖におびえている。完全な暗闇。子どもたちは恐怖から泣いている。死者は206人。遺体はシファー病院の床の上に横たえられている。負傷者は575名をうわまわるが、同病院の設備は貧弱だ。病院事務局は市民に輸血を要請している。教員組合は虐殺に抗議し3日間のストライキを決定。イスラエルの機体がガザ市東部を爆撃、大勢の人々が死傷した。犠牲者の数は増え続けている。瓦礫の下敷きになっている人々もいる。一人の女性は二人の幼い娘と一人の息子を亡くした。彼らは通学途中だった!

●ガザより3 27日午後11時

11:00pm。イスラエルのF16型戦闘機による、複数回にわたる新たな爆撃。ガザでは3つのテレビ局を視聴できるが、これは電力をなんとか確保できた場合の話だ。空爆はガザ市東部に集中。ある女性は10人の家族を失った。生き残ったのは彼女と娘一人だけだ。娘はメディアに向かって、何も語ることができなかった。何が起こったのか見当がつかない、と彼女は言う。町のいたるところでパニックが起きている。最悪の事態が起こるのではないかとみな、恐れている。エジプト、ヨルダン、レバノンで、この残虐な空爆に対するデモが行われた。死者数は、219以上にのぼる。225という説もある。

●ガザより4 空爆下、冷たく暗闇のなかで

今晩、爆破のせいで窓ガラスが砕け散った家庭にとっては冷たい夜だ。ガザの封鎖のため、窓ガラスが割れても、新たなガラスは手に入らない。私が居住するビルでは、7つのアパートが、凍てつく夜をいく晩もそうした状態で過ごしている。彼らは割れた窓をなんとか毛布で覆っている。何百軒もの家々が同じ境遇に置かれているのだ!私に言えることはそれくらいだ。他方、ハニーエ氏は地元テレビでハマースについて話をした。彼の話は、士気を高め、ハマースは屈服しないということを再確認するものだった。死者の数は210に、重傷を負った者も200人に達した。今また、ガザの北部で新たな爆撃が!

●ガザより5 ガザに対するイスラエルの攻撃を中止させる行動を!

今、10分のあいだに5回の空爆。標的は人口密集地域の協会や社会活動グループ。モスクもひとつやられた。もう30時間、電気が来ない。なんとか小さな発電機でこらえている。インターネットで世界に発信するためだ。

●ガザより6 イスラエルから脅迫電話が!!

今しがた、イスラエルから何者かが電話してきた。末息子が応答したが、電話の主は、私が武器を所有しているなら、住まいを攻撃すると脅しをかけてきた。

(日本時間12月29日受信)
●ガザより7 今のところ無事だが・・

私も家族も無事だが、緊張が続き疲労している。自家用発電機のトラブルのせいで、依然、電気なしの状態。2時間前、隣接するビルがヘリから小規模なロケット砲で攻撃された。標的は7階のアパート。私のアパートは4階だ。それから、通りの向かいにあるビルの5階のアパートも攻撃された。耐え難い状況だ。住民は正真正銘のパニックに襲われている!昨晩、F16型戦闘機がアル=アクサー衛星放送局を攻撃した。同局は粉々になり、周囲のビルも多くが居住不可能になってしまった!ビルの持ち主も住人たちもよそへ移らなければならない!シファー病院の向かいにある小さなモスクも粉々になり、その攻撃のせいで周りの住宅も深刻な被害を受けた。私の友人の家もその一つだ。何が起きたのか、言葉では言い表せない!と言う。彼の家は重篤な被害に見舞われた。56歳になる姉は重傷を負った!さらに英国の委任統治時代に英軍が建設した庁舎(アル=サライヤ)もやられた。標的になったのは刑務所だった。収容されているのは政治犯や一般の囚人だというのに!メディアは死者280名と報道しているが、シファー
病院で医師をしている友人の一人は、死者は約500名に達し、負傷者も1000人以上にのぼるという!ラファの国境地帯でも攻撃はエスカレートしている。トンネルを破壊するための作戦が展開されているのだ。何百人ものパレスチナ人が怒涛のようにエジプト国境に徒歩で押しよせているが、エジプト人官憲の発砲に遭って、誰もエジプト側に入れないでいる。

●ガザより8

数分前、複数の地点を狙ってまた空襲があった。死傷者多数。うちの窓ガラスも砕け散った。税関事務所と入国管理事務所も先刻、破壊された。飛行機やヘリがまだ上空で作戦を継続中。

●ガザより9 破壊

F16型戦闘機がガザ最大の、公安関係のビルを破壊した。アラファトの身辺警護のためにEUが建設した一群のビルだ。4発のミサイルを受けてビルは粉々になった。各地の警察署も攻撃され、今日、すべて破壊された。230もの地点がイスラエル軍用機の標的になっているという話だ。今日の攻撃で、子どもを含む大勢の民間人が死傷した。ラファの国境地帯ではパレスチナ人が一人射殺された。さらに発砲があり、エジプト人官憲が一人撃ち殺された。国境の状況も悲惨だ。イスラエルによる地上攻撃もありうる!

(日本時間12月30日受信)
昨晩、ガザ市内だけで20ヶ所が空襲された。爆撃について私が知るかぎりのことをお伝えする。

1.自宅近所に3回目の攻撃。元公安局。うちミサイル1基が不発のまま、自宅アパートのあるビルの正面、救急ステーションから数メートルのところ、に落ちる。
2.ガザのイスラーム大学の主要校舎二つが粉々に。建物の一つは実験室棟、もう一つは講義棟。いずれも地上4階、地下1階建て。
3.ビーチ難民キャンプ、イスマーイール・ハニーエ氏の住まいの隣家が空と海から同時攻撃され崩壊。
4.モスク2つが空襲され粉々に。中にいた10人が死亡、うち5人はアンワル・バルーシャ氏の娘たち。自宅が危険なのでモスクに避難していたのだろう。これで、破壊されたモスクは計6つに。
5.内務省のパスポート局の建物も今朝、破壊された。
6.文化省のビルも今朝、こなごなに。
7.首相執務室のビルも空襲され完全に破壊。
8.民事行政の主要ビルも完全破壊。
9.地元メディアが報道していないため私が把握できていない複数ヶ所に何度かの攻撃が実行されている。夜間、ヘリコプターが複数回にわたり攻撃するのを目撃。
10.ジャバリーヤ青年スポーツセンター(UNRWAの施設)が、空から直撃された。
11.サライヤ政府センター近くの空き家が空襲され破壊。
12.ゼイトゥーン地区で移動中の車体が攻撃され破壊、男性2人、子ども1人が死亡。
13.下校途中の高校生の姉妹2人が、空爆を受け死亡。
14.いつかの警察署が再度、攻撃される。
15.イスラエルはジャーナリストおよび記者に対し自宅もしくはオフィスにとどまること、従わない場合は攻撃目標にすると公式に伝達。ガザで起きていることをメディアに報道させないためだ。
16.病院二つが標的に。ファタ病院はまだできたばかりで操業していなかったが、空から攻撃された。もう一つのほうは小さな個人経営の病院。テル・エル=ハワーのアル=ウィアム病院も標的にされた。
17.ベイト・ハヌーンの庁舎も昨晩、破壊された。
18.ラファの自治体のビルも昨晩、破壊された。
19.ラファの庁舎も昨晩、標的にされた。
20.ラファのハシャシュ地区が昨晩、二度にわたり攻撃された。いずれもミサイル2基によるもの。2回目の着弾で周囲15軒の家々が破壊される。
21.ゼイトゥーン地区のグランドにミサイル一基、着弾。
22.ラファ国境地帯にある40個のトンネルに対し空から攻撃、トンネルすべてを破壊。
23.ビーチ難民キャンプの警察署、完全に破壊。
24.旧エジプト・ガザ総督の邸宅も空と海からミサイル攻撃を受け完全に破壊。

続報
ガザの負傷者のための民間協会が破壊された。ガザとハーン・ユーヌスにあるアル=ファラフ慈善協会の二つの建物も破壊された。

続報2
数分前、ウンマ大学の新しい小さな校舎が1棟、攻撃を受け、破壊された。
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by kazu1206k | 2008-12-30 10:06 | 平和 | Comments(0)

偽装派遣、『派遣切り』は許さない!パナソニック裁判に支援を

2008年末、景気後退に名を借りた大量首切りの波が働く者を襲っている。
9年前に、当時のトヨタ自動車会長奥田碩氏は、「従業員のクビを切るならば、経営者は当然自ら腹を切るべきだ」「企業のリストラには『人間尊重』と『長期的視野に立った経営』の二つが欠落している」と月刊誌で述べ、「人間の顔をした市場経済」を提唱したそうだ。
しかし、この市場経済こそ、景気循環が後退局面に入ると、非正規労働者をすぐ解雇し牙を剥く資本主義の本性をあらわす。

人としての尊厳をかけて、生存権を守るために、生きるための反撃も始まっている。
12月4日には、労働者派遣法の抜本改正を求めて「派遣社員はモノじゃない」と派遣労働者ら2,000人が、東京・日比谷野外音楽堂で集会を行い、国会に向ってデモ行進した。12月24日には、反貧困ネットワークが「年越し相談」を行っている。
連合北海道は、「泣き寝入り」を防ぐために、1月から非正規労働者が不当解雇などで企業を相手に民事訴訟を起こす場合、費用を全額支援することを決めたそうだが、福島県内でも、泣き寝入りせず立ち上がった非正規労働者がいる。

パナソニック電工と子会社の派遣会社アロービジネスメイツは、パナソニック(旧松下)電工郡山ショウルームで18年近く働いてきた佐藤さんの首切りを9月末に強行したが、佐藤さんは、パナソニックの偽装派遣を告発し、11月14日パナソニックグループ三社に対し雇用契約の確認などを求めて福島地裁郡山支部に提訴した。

佐藤さんと支援する会は、裁判に勝利への費用とともに、失業の身にある原告佐藤さんの闘いを支えていくためにカンパ活動・物資販売活動にも取り組んでおり、協力と支援を訴えている。

●以下は、パナソニックの偽装派遣を告発し、解雇撤回・直接雇用を求める佐藤さんを支援する会(仮称)準備会の要請。

2008年12月13日
             
パナソニックの偽装派遣を告発し、解雇撤回・直接雇用を求める佐藤さんをご支援ください「支援する会」及び「支援のつどい」へのご賛同、ご参加の要請

パナソニック電工と子会社の派遣会社アロービジネスメイツは、パナソニック(旧松下)電工郡山ショウルームで18年近く働いてきた佐藤さんの首切りを9月末に強行しました。佐藤さんは事務用機器操作などの名目で派遣社員とされてきましたが、実際はショールームでの展示品販売促進のために案内・説明業務などに携わってきました。天下の松下=パナソニックは派遣法に違反し長年にわたり偽装派遣を行ってきたのです。3人の子どもを育てながら、まじめに働いてきた佐藤さんに、仕事と生活の糧を奪われる理由などどこにもありません。彼女は「ハケンだからと使い捨ては許せない、このまま野垂れ死にするわけには行かない、パナソニックには私を直接雇用する義務がある」と、11月14日、パナソニックグループ3社を相手に雇用確認などを求めて福島地方裁判所に提訴しました。
今、自動車・電機産業をはじめ日本の大企業は、金融危機不況対策として派遣、期間労働者の大量首切りを開始しています。金融バブル崩壊にも企業経営にも何ら責任のない労働者が真っ先に犠牲にされているのです。こうした情勢の中で、勇気を奮い起こして立ち上がった佐藤昌子さんを支援する輪を広げ、ぜひとも勝利させたいと私たちは考えています。
巨大企業パナソニックを相手にした佐藤さんの裁判には本人の人生はもとより、日本の世界の幾千万の労働者の命運が、人間としてまともに働き生きていけるかどうかが、かかっています。
この裁判を勝利するために、今日の状況に危機感を持つ広範な皆様のご支援・ご協力が不可欠です。
当面、下記のように開かれる「第1回公判」傍聴行動とともに、「支援する会結成」、「支援のつどい」へのご賛同、ご参加を要請いたします。また、この闘いの輪を大きくしていくために、全国からの「支援アピール」を発していきたいと思いますので、皆様のご協力・ご参加をお願いいたします。


1.『派遣切り』は許さない!パナソニック裁判支援!労働者市民のつどい
・2009年2月8日(日)午後1時30分〜4時  郡山市労働福祉会館
・内容 原告の訴え、弁護団報告、講演、コンサートを予定(詳細は後日お知らせ)
2.『パナソニック裁判佐藤さんを支援する会』結成総会
・2009年2月8日(日)午後4時〜4時30分  郡山市労働福祉会館


パナソニックの偽装派遣を告発し、解雇撤回・直接雇用を求める佐藤さんを支援する会(仮称)準備会  代表 宗形修一(ふくしま連帯ユニオン委員長)

◎連絡先  [支援する会準備会] 福島県郡山市朝日1-20-8-101 ふくしま連帯ユニオン内
tel 024-932-8059  fax 921-3431   e-mail  rentaiun@gmail.com
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by kazu1206k | 2008-12-29 21:54 | 雇用 | Comments(0)

今年もかしま荘デイサービスセンターで餅つき大会

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12月27日、ことしも特別養護老人ホームかしま荘のふれあい餅つき大会に参加しました。鹿島地区ふれあい会の主催です。
10時になると、かしま荘のデイサービスセンターのホールには、大勢の入所者やデイサービスの通所者の先輩のみなさんが集まり、臼を中心にまわりを取り囲んで、かけ声をかけながら、今年は三臼つきました。
わたくしも、同い年のかしま荘のヘルパーさんのこねどりで一臼つかせてもらいました。
先輩たちから元気な賭け声があがります。
毎年ついていますが、みんなホントに餅つき大会が好きですね。目が輝いてほんとうに楽しそうです。
地元の子ども会や歌のプレゼントをしてくれるネーブルタウンキッズの子供たちも餅つきに参加し、丸め持ちを地元のなかよしクラブの先輩が指導してくれます。
ついたお餅をお汁粉や雑煮、納豆もち、きな粉もちにいただくと、杵つき餅の美味しさが染み渡るというものです。
毎年暮れの懐かしくも、こころやすまるひと時です。
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by kazu1206k | 2008-12-28 10:56 | 福祉医療 | Comments(0)

非正規労働者の失業、いわき市が1か月45人の臨時雇用など緊急対策

12月26日の福島労働局の発表によると、10月1日から12月19日までに県内19事業所で、期間満了で契約を更新されなかったり途中で解雇されたりした非正規労働者は3,856人に上る。

厚生労働省の集計では、来年3月までの半年間に、期間満了で契約を更新されなかったり途中で解雇されたりする「雇い止め」の非正規労働者は、全国1,415事業所で8万5,012人。このうち5万2,684人は年内に解雇されるといい、業種別では製造業が8万1,240人と全体の95.6%を占める。
雇用形態別では、派遣労働者5万7,300人で67.4%、期間労働者など1万5,737人で18.5%、請負労働者7,938人で9.3%。
契約期間中の解雇は3万8,792人で、期間満了後、更新されないのは3万8,553人。
都道府県別では、愛知県の1万509人、長野の4,193人に続いて福島の順だ。

トヨタ自動車などトップ企業が何十兆円もの巨額の内部留保を抱えながら、企業の社会的責任を放棄して、一方的に非正規労働者の便乗首切りを行っている。
このため、寒風吹きすさぶ年の瀬に、膨大な数の非正規労働者が路頭に迷っている。
生存の危険にすらさらされている。

雇用情勢が急速に悪化している中で、国は二次補正予算すら来年に持ち越し、国民の生存権をないがしろにしている。
現状では、地方自治体の緊急雇用対策も重要な取り組みのひとつだ。
いわき市が今日発表した二つの対策は、10月以降解雇また雇い止めされた労働者を21年1月から3月まで1か月当り45人程度、臨時職員として雇用するというもの。
募集は、1月8日以降、職業安定所を通じて行う。
また、解雇され住宅の退去を余儀なくされた人に6戸の市営住宅の入居を斡旋する。
二つの対策、まだまだ数が少ないが、これを第一歩に、これから拡大していく必要がある。

<問い合わせ先>
●臨時職員の雇用 いわき市役所総務部職員人事係 0246-22-7403
●市営住宅の入居 いわき市役所土木部住宅課入退去係 0246-22-7497
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by kazu1206k | 2008-12-26 20:10 | 雇用 | Comments(0)

「燃料種の転換や規模縮小」の知事意見、小名浜火力発電所の環境影響評価準備書に

12月24日、福島県は、小名浜パワー事業化調査株式会社の(仮称)小名浜火力発電所
に係る環境影響評価準備書に対する知事意見を経済産業大臣に提出しました。

知事意見は、総括的事項で、 本事業による多量の二酸化炭素の排出増加が日本の「低炭素社会づくり行動計画」との整合及び「福島県地球温暖化対策推進計画」との整合が図られているとはいえないとし、詳細な検証を求めるとともに、大幅な排出量削減が可能となる抜本的な環境保全措置である燃料種の転換、規模の縮小などの検討を行うこととしています。
また、小名浜地区について、「当該地域では、大気環境及び海域における水質が環境基準を達成していない 状況にあることから、対象事業に係る環境影響ができる限り回避・低減される よう最大限配慮すること」を求めています。

・詳細は、下記をご参照ください。
小名浜パワー事業化調査株式会社の(仮称)小名浜火力発電所に係る環境影響評価準備書に対する意見について
http://www.pref.fukushima.jp/asesu/chijiiken_junbisyo_onahamapower.pdf
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by kazu1206k | 2008-12-26 09:12 | 環境保護 | Comments(0)

いわき市議会改革で議会基本条例などの検討を提案

12月24日、いわき市議会改選後初の議会改革推進検討委員会が開かれました。
正副議長と各交渉会派から員数比で選出された委員9名、併せて11名の構成です。
この日の協議事項は、「今後の議会改革の検討事項について」「前任期からの申し送り事項について」の2点でした。

「今後の議会改革の検討事項について」は、各会派から事前に提出された検討項目の説明をうけ、若干の質疑、意見交換しました。

わたくしの所属する創世会からは、以下の4点を検討項目として提案しています。
・一般質問の時間拡大ー1議会1人60分確保できるよう年間1人240分とする。
・委員会における請願者、陳情者の陳述ー委員会で請願、陳情者より趣旨説明を受けるようにする。
・政務調査費の見直しー現行月額1人当り11万円を見直し削減する。
・議会基本条例の制定ーこれからの議会のあるべき姿を明らかにするため、各地で制定されつつある地方議会運営の基本条例の制定に向けて調査検討する。

他の会派からは、以下の検討項目が提案されました。
・議員定数の削減について
・定例会の開催回数について(通年議会もしくは年2回開催)
・決算委員会の存続について廃止してもよいのではないか。
・予算委員会の設置について不必要である。
・地方自治法の改正により議会制度が改正されている。例えば、議会審議の活性化、議会の定例会の招集回数の自由化、委員会制度の見直しなど。

これらについては、「各会派に持ち帰り協議した上で、今後優先順位をつけて議論する」と委員長が集約しました。

また、「前任期からの申し送り事項について」は、予算委員会の審査方法について、です。予算審査の方法について、現状のように各常任委員会に分割付託、一括審査、分科会の3つの意見があり、慎重に意見集約を図るため、引き続き検討課題とするものです。
これまで設置した決算特別委員会が先行例となり、これの実効性に疑問あり常任委員会で審議すべき、あるいは法的拘束はあるのか、など議論となりました。
今後、先行例の決算特別委員会の検証を行うこと、また予算委員会を導入した先進議会の視察などを実施することになりました。
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by kazu1206k | 2008-12-25 19:08 | 議会 | Comments(0)

許されぬ!便乗首切り、トヨタやキヤノンなど内部留保33兆円

リーマンショック以来アメリカ発の金融危機、景気後退に名を借りた便乗首切りが加速している。
派遣労働者や期間労働者などの非正規労働者が4万人も解雇されているのだ。
テレビでは、宿舎やアパートから放り出され街頭をさまよう労働者の映像を流している。

共同通信社の集計では、トヨタやキヤノンなど自動車、電機・精密など大手製造業16社の2008年9月末の内部留保合計額が、空前の約33兆6,000億円にもなるという。
利益は、労働への分配にまわらず企業内部に巨額に積み上がっている。
世界的な景気後退に対応するとして、財務基盤の強化を優先する経営側は、4万人もの解雇を行い、さらにリストラ攻撃を強めようとしている。

1986年労働者派遣法の制定以来、企業の社会的責任は無視され、日本的労働慣行は根絶やしになり、労働者の労働条件の低下、生活の破壊、若者が結婚もできず、家庭も子供も持てない「働く貧困層」=ワーキングプアが生み出され、格差社会がつくられてきた。こんな日本に誰がしたのか。

労働者の大量解雇は、アメリカ発の金融危機、景気後退に名を借りた便乗首切りだ。許されるものではない。
どうしてこんな日本になってしまったのか。
このままではいけない!という声が広がっている。
広範な反撃をつくりだす時だ。
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by kazu1206k | 2008-12-24 09:45 | 時評 | Comments(0)

ゴミ焼却と南部清掃センター建設工事談合事件

いわき市議会の12月定例会には、南部清掃センター建設工事談合事件の住民訴訟にいわき市が補助参加する「訴えの提起」も議案提出され、全会一致で可決されました。

南部清掃センター建設工事談合事件は、公正取引委員会が談合の排除勧告を行い平成19年にごみ焼却炉5社に合計270億円の課徴金納付命令を出した全国自治体ごみ焼却場談合事件のひとつです。
市民が市に代わって代位請求した住民訴訟では、本年1月、福島地裁が三菱重工業(株)に対し工事契約金225億5400万円の5%相当額約11億円をいわき市に損害額として支払うよう命じ、「いわき市が、公正取引委員会の審決の確定まで、損害賠償請求権の行使を控えるのは、「民法709条に基づく損害賠償請求権を有しているのに違法にその行使を怠っている」と指摘しました。
これについて、わたくしは2月定例会で「事業者への損害賠償請求を実行すべき」と求めましたが、市は10月に東京高裁での公正取引委員会審決取り消し訴訟で、三菱重工業(株)が敗訴したのを受けて、予定価格の10.1%にあたる約22億円を三菱重工業(株)に損害賠償請求しました。
さらに、この損害額を主張するため、いわき市は既に審決した仙台高裁での住民訴訟控訴審に補助参加して、口頭弁論の再開を求めたのです。

いわき市は、市の幹部を含む官製談合の疑惑がもたれた事態を真摯に受け止めるべきあり、市の財政運営の公正確保と市民全体の利益の保護に全力をあげ、適正な損害賠償を早期に実現しなければなりません。
また、ゴミ焼却施設に巨額の費用がかかり、建設工事に談合による不正があったことを踏まえ、燃やせるか燃やせないかの分別では、有機物まで燃やし煙と灰になる一方、処理経費も増えていくことから、財政状況を踏まえ、ゴミの処分から資源として管理することに発想の転換が必要です。
ゴミの焼却・埋立ゼロをめざす「ゼロ・ウエイスト宣言」を行い循環型のまちづくりをはじめた自治体もあります。

12月9日の一般質問では「ゴミ焼却と南部清掃センター建設工事談合事件」として取り上げ、ゴミの処分から資源としての管理に発想を転換して、循環型のまちづくりを進め、厳しい財政状況に対応した選択を行うことをもとめました。

●以下はそのやり取りです。

1点目は、南部清掃センター建設工事談合事件の住民訴訟について

ア、官製談合の疑惑がもたれた当時の状況を含めて、本件住民訴訟の内容を市長は、どのように認識をしているか
(生活環境部長)
住民訴訟につきましては、南部清掃センター建設工事の入札に際し、事前に談合情報が寄せられたこと、また、その後、公正取引委員会の立入調査があったことなどから、住民の方々が、地方自治法の規定に基づき、認められた手続に沿って訴えを提起されたものと受け止めております。

イ 本市が「損害賠償請求権の行使を怠っていた」と判示されたことに本市としてはどのような反省をしているのか
(生活環境部長)
市といたしましては、南部清掃センター建設工事の入札に際し、入札参加業者から「誓約書」を徴するとともに、公正取引委員会からの排除勧告がなされた際にも三菱重工業株式会社と損害賠償請求にかかる「協定書」を締結するなど、市民の信頼に応えるため、その時々に応じ、対応を図ってきたものと認識しております。

ウ 本市の住民訴訟への補助参加について、原告の市民に対し事前または事後に何らかの形で連絡するなどして基本的な理解を得ているのか。
(生活環境部長)
市といたしましては、東京高等裁判所に係属していた公正取引委員会の審決取消請求訴訟の経過も踏まえながら、本年5月に、住民訴訟が係属している仙台高等裁判所に対して、共同訴訟的補助参加申出書を提出したところであり、市がはじめて住民訴訟へ補助参加しようとすることから、その申出と同時に、市の代理人を通じ、原告、被告双方の訴訟代理人に対し、その旨を伝えたところです。
本年10月10日の、補助参加の申請および控訴審の弁論再開申立ては、本年5月の申出と一体をなすものであり、あらためて事前に連絡をすることはいたしませんでした。
なお、今回の補助参加は、本市が被った損害を少しでも多く回復しなければならないという見地からのものであり、このことは、原告の方々も理解いただけているものと考えております。

2点目は、本市のゴミ焼却と処理費用について

 本市のゴミ排出量は、平成7年度以降、家庭系の一般ゴミは微減、事業系は横ばいから微増で、総じて減っておらず、一人当たりの量も全国平均を超え、焼却率が高くリサイクル率が低いという実態で推移しています。
 埋立処分場は、満杯までくりんぴーの丘があと10年、くりんぴーの森があと20年です。

ア、本市のゴミ焼却率は、全国平均と比較して10%以上高いのはなぜか、
(生活環境部長)
環境省の一般廃棄物処理事業実態調査によれば、平成18年度の各自治体のごみ焼却率は、平均では77.7%となっておりますが、そのおかれた状況の違いによるものか
相当の幅があります。本市の場合、古紙類については、他に回収を委ねておりますので、全体のごみ処理量には含まれておりませんが、仮に、その量を含めて焼却率を計算いたしますと、79.7%となります。いずれにいたしましても、今後、ごみ焼却率の低下に向け、ごみ分別のあり方等について、検討してまいりたいと考えております。

イ、燃やしているゴミには、どのような資源が含まれているのか
(生活環境部長)
燃えるごみとして排出されるものの中には、例えば、生ごみのような有機物の堆肥化など、資源循環の仕組みが確立していれば、燃やさずに資源化できるものが含まれております。また、一部には、分別の不徹底により、リサイクルできるプラスチック、ペットボトル、古紙類などが含まれていることもあります。

ウ、ゴミ処理経費は、平成16年度の約52億円をピークに微減傾向にありますが、ゴミ処理経費の6割強を占める焼却処理費額はどのように推移しているのか
(生活環境部長)
焼却処理費につきましては、平成16年度が約33億2,000万円、平成17年度が約32億7,000万円、平成18年度が約31億2,000万円、平成19年度が約30億8,000万円であり平成16年度以降の4年間で約2億4,000万円の減となっております。

エ、平成16年度以降、業務委託費は、いくらで推移しているのか
(生活環境部長)
ごみの収集及び処理に係る業務委託費につきましては、平成16年度が約15億2,000万円、平成17年度が約14億1,000万円、平成18年度が約15億1,000万円、
平成19年度が約16億1,000万円となっております。

オ、平成16年度以降、公債償還費用は、いくらで推移しているか
(生活環境部長)
ごみ処理施設に係る公債費につきましては、平成16年度が約26億1,000万円、平成17年度から平成19年度が、各年度、約24億5,000万円となっております。

カ、平成16年度以降、4人家族1世帯当たりのゴミ処理経費の年間負担額は、いくらで推移しているか
(生活環境部長)
 1人あたりのごみ処理経費を単純に4倍して計算いたしますと、平成16年度が約5万9,000円、平成17年度が約5万8,000円、平成18年度が約5万6,000円、平成19年度が約5万6,000円であり、平成16年度以降の4年間で約3,000円の減となっております。

キ、そこで財政難の折、循環型のまちづくりを促進しゴミの資源化をすすめて焼却量を削減することで、数百億円の建設費が予想される北部清掃センターの改築は避けるべきではないか
(生活環境部長)
本市においては、北部・南部の2場体制でごみの焼却処理を行っておりますが、このうち、北部清掃センターが、供用開始以来27年を経過しておりますことも踏まえ、本年6月に、生活環境部内に、今後のごみ処理のあり方についての検討組織を設け、将来のごみ排出量の推計や収集体制など、総合的な検討を開始したところであります。
ごみの適正な処理は、市民の日々の暮らしを支えるものであり、できるだけ早期に、よりよい方向性を打ち出してまいりたいと考えております。
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by kazu1206k | 2008-12-23 10:12 | 議会 | Comments(0)

いわき市議会、第五十八寿和丸事故原因究明の意見書採択

いわき市議会は、12月18日の最終日、全会一致で、「第五十八寿和丸」転覆沈没海難事故の原因究明を求める意見書を採択しました。

第五十八寿和丸の犠牲者やご遺族のみなさまの心情を察し、第五十八寿和丸転覆海難事故の潜水調査による原因究明を求める署名は、いわき市民はじめ福島県内、全国の漁業関係者などから10万人を超えて寄せられています。
潜水調査による事故原因の究明は、遺族はじめ安全運航、安全操業を求める漁業関係者、海上交通の安全を願う国民の願いです。

この意見書は、内閣総理大臣、国土交通大臣、農林水産大臣に送付され、政府が事故の再発防止、安全運航の実現のため、潜水調査と船体映像の確認を実現し徹底した原因究明に努めるよう、強く要望するものです。

以下は、「第五十八寿和丸」転覆沈没海難事故の原因究明を求める意見書、です。
18日の本会議で、わたくしが提出者として案文を読み上げ、全会一致で採択しました。


●「第五十八寿和丸」転覆沈没海難事故の原因究明を求める意見書

 平成20年6月23日午後1時30分頃、第五十八寿和丸は北緯35度25分、東経144度38分、千葉県犬吠埼灯台東方330km付近でパラシュートアンカーを入れ漂泊中、船首右舷側より2度の衝撃を受け、右舷側に傾き、転覆沈没した。
 乗組員20名のうち、海中に投げ出された3名は無事救助されたが、4名の死亡が確認された。その後、夜を徹して7月29日まで海上保安部の巡視船、水産庁の調査船、同業者船、所属社船60余隻及び海上保安部の航空機、自衛隊の航空機によるいまだかつてない大規模な捜索を行ったが、13名の方々を発見するには至っていない。また、船体も海底深く沈んだままである。
 生存乗組員の話から確認された「転覆時の船体の傾斜具合」「流出油量の多さ」「転覆から沈没に至る時間の短さ」などから判断すれば、当初推測された三角波による転覆事故ではなく、船首右舷前方からの2度の衝撃による船体の損傷による転覆沈没事故の可能性が浮かび上がった。
 第五十八寿和丸の当日の錨泊方法、錨泊位置の天候条件、船齢、整備状況から考えるに、船体に損傷を及ぼす衝撃の原因とは、自然災害によるものか、船体構造によるものか、それ以外の原因が存在するのか皆目見当をつけることができない。
 こういった状態を放置しておくことは、船舶安全運航方法及びまき網漁船の安全操業の見地から大いに問題である。また、行方不明の乗組員御家族の心情を考えると余りに無念である。
 よって政府においては、事故の再発防止、安全運航の実現のため、徹底した原因究明に努めるよう、次の項目について強く要望する。

1 当該事故原因の究明につき、速やかに潜水調査を含め、徹底調査に努めること。

2 行方不明の乗組員御家族の心情を察し、第五十八寿和丸の船体映像を確認すること。

以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。

平成20年12月18日

内閣総理大臣  麻 生 太 郎 様
国土交通大臣  金 子 一 義 様
農林水産大臣  石 破   茂 様


いわき市議会議長  矢 吹 貢 一
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by kazu1206k | 2008-12-19 10:19 | 議会 | Comments(0)

佐藤かずよし


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