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いわき市議会創世会、新たな出発

いわき市議会創世会が、9月13日のいわき市議会議員補欠選挙などで、新たに2名が参加し6名となったのを受けて、9月28日、会派変更の届けを議長に提出した。いわき市議会では、志道会11名、政新会9名に次ぐ、数の上では3番目の交渉会派。

いわき市議会創世会は、2006年11月28日に、当時の市民クラブ1名、創和会2名、市民フォーラム2名が、市民本位の市政と民主的な議会運営をめざして結成した超党派の会派だ。

いわき市議会創世会の特徴は、個々の議員の違いと活動を認め、会派拘束しないこと。以下の3項目が会派結成時の申し合わせである。
・議員一人一人の思想・信条と行動を尊重する。
・それそれの活動スタイルをみとめる。
・最大限恊働して対応するが、意見の違うものは会派拘束しない。
もちろん、意見の違いを認めつつ、地域医療や市立病院を守るためには、市民集会を会派で主催するなど、市民福祉の向上のため、恊働の力を大いに発揮してきたのも事実だ。

いわき市長が変わり、いわき市議会創世会も新たな仲間を迎え、心機一転、初心にかえって市民の負託にこたえるよう、市議会内外での活動に邁進していきたい。
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by kazu1206k | 2009-09-30 20:22 | 議会 | Comments(0)

東海村JCO臨界事故から10年

10年前の1999年9月30日、日本の原子力史上最悪の臨界事故が東海村で発生した。過去の世界的臨界事故の中で3番目の大事故で、10キロ圏内の周辺住民約31万人が屋内退避となるパニックとなり、作業員2人が死亡、地元住民ら667人以上が被曝する大惨事となった。

この日の午前10時35分頃、茨城県那珂郡東海村の民間ウラン加工施設、株式会社ジェー・シー・オー(JCO)東海事業所・転換試験棟で、3人の作業員が硝酸ウラニルを製造中、突然の青い閃光と共に連続して核分裂反応が続く臨界事故が発生。臨界は約20時間続き3人の作業員が多量の中性子線などで被曝。事故で核分裂を起こしたウラン燃料は全部で1 ミリグラムだった。

この事故は、東海村から50キロのいわき市民にも影響を与えた。当時、東海村を通過した人や修学旅行生など1,000人近くがいわき市保健所に駆け込み、被曝線量の測定を行うなどの事態となった。原子力の安全神話が完全に消える。
いまも、被曝体験の不安からの精神的な影響が続き、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、今後も心のケアが必要な住民が多数いる。しかし、企業も国も周辺住民の健康被害を未だに認めていない。臨界事故被害者の裁判は今も続いている。

東海村JCO臨界事故から10年。
福島県議会は7年前に、国への意見書で、原発の安全安心を確保するため、国の検査機関の経済産業省からの独立について求めたが、いまも全く実現のめどは立っていない。
原子力推進は進んでも、依然として、国の安全規制は、不十分なままだ。
事故を風化させてはならない。
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by kazu1206k | 2009-09-29 21:51 | 脱原発 | Comments(0)

10.3 NO NUKES FESTA 2009~放射能を出さないエネルギーへ~

●「10.3 NO NUKES FESTA 2009 ~放射能を出さないエネルギーへ~」10月3日は、エネルギー政策の転換を求めて、東京・明治公園に集まりましょう。

地球温暖化の防止、クリーンエネルギー、このような宣伝で原発は推進されていますが、本当にそうなのでしょうか? 電力需要に合わせた調整がきかない原発は、けっきょく火力発電に頼り、CO2を減らすことにつながらないのです。それどころか、原発や再処理工場からは日常的に放射能が放出され、放射能災害の危険が拭い去れません。何世代も先までごみ(核廃棄物)を残します。地震列島日本から原発も再処理工場もなくしてゆく、エネルギー政策の転換に向けて全国から集まりましょう!
本格的な原子力導入から40年を迎えた今年、脱原発を目指す人、エネルギーのあり方に関心がある人、環境や食の問題に関心がある人、幅広く参加していただいて、工夫をこらした企画を持ち寄り、エネルギー政策転換に向けて盛り上げていくことを目指して集会を開催します。共に脱原発を目指す大きなうねりを巻き起こしていきましょう!!!

日時:2009年10月3日(土) 入場料:無料
開場:10 : 00 開会:11 : 00 パレード出発:15 : 30
会場:明治公園(新宿区霞岳町)
JR「千駄ヶ谷」駅 下車 徒歩5分
東京メトロ・銀座線「外苑前」駅 下車 徒歩5分
内容:ステージ/ブース/ワークショップ/パレード 等
主催:10.3 NO NUKES FESTA 2009 全国実行委員会

TIME SCHEDULE
10:00~ 開場
11:00~ ステージ第1部・開演 / ブース・オープン
14:00~ ステージ第2部(全体集会)
15:30~ パレード出発

注意事項・留意事項など
○マイ箸やマイカップ、マイ食器のご持参にご協力下さい。
○ゴミは各自でお持ち帰りをお願いいたします。
○授乳室を儲けておりますので、お子様連れでお気軽にご参加ください。
○会場内でのチラシ・フライヤー配布は、賛同団体のみに限らせて頂きます。ご協力を宜しくお願いいたします。

●お問い合わせ
住所 : 東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1階A室
TEL & FAX : 03-3256-1695
URL : http://www.nonukesfesta2009.com
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by kazu1206k | 2009-09-28 18:15 | 脱原発 | Comments(0)

キンモクセイの匂う頃

「暑さ寒さも彼岸まで」
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秋の彼岸も過ぎ、玄関先のキンモクセイ(金木犀)の木に、橙色の可愛い小さな花が咲き始めた。庭に、ほのかな甘い香りを漂わせている。
金木犀の花が咲く頃は、仲秋の頃。
秋冷を感じる季節ともなった。澄み渡った秋空の爽やかな涼気から、朝夕は冷気を感じる。ここ数日、朝冷え、夕冷えを感じた人も多いはずだ。

木犀の香や年々のきのふけふ  西島麦南
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by kazu1206k | 2009-09-27 18:12 | 我が家の庭 | Comments(0)

いわき市長の離任と就任

9月27日の任期満了を前に、25日、櫛田一男市長の離任式が市役所で行われた。櫛田市長は、幹部職員に「清潔で公正な市政運営に臨んできた。社会資本整備、地域医療問題、行財政改革などに勇気を持って取り組み、一定の道筋をつけることができた」と1期4年間を語ったという。

10時過ぎ、わたしたちの創世会の会派控え室にも、あいさつに見えた。選挙の疲れもとれたようだが、感慨深い様子であった。「お疲れさまでした」と述べる、わたしたちもこみ上げる想いがあった。
11時、「今日の秋空のようにさわやかに退任していきたい」と、市役所正面玄関で、市民などの花束に贈られながら庁舎を後にして行った。

渡辺敬夫新市長の初登庁は、9月28日となる。

わたしも、心機一転、市議会議員として、いわき市民の福祉向上のために、一層奮闘努力する決意だ。
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by kazu1206k | 2009-09-26 08:42 | 地域 | Comments(0)

臨床研修制度の抜本的見直し

地域医療の崩壊状況を突破すべく、「全国医学部長病院長会議」は、「臨床研修制度の抜本的見直し」や「人口当たりの医師数を国際水準まで引上げ」ることなどを、国に要望する。

全国の国立43.公立8.私立29の国公私立大学の医科大学長、医学部長、医学群長、学校長、大学病院長、附属病院長、病院長などでつくる「全国医学部長病院長会議」は、9月11日、鳩山連立内閣に対し、今後の医学教育・医学研究・医療政策に対する要望を行うことを明らかにした。

全国医学部長病院長会議は、医学教育と医学研究と医療政策は「平時の安全保障」であり、国民の福祉に直結する極めて重要な政策として、
・医学教育の質の確保のための予算措置
・医学生涯教育の一貫性
・臨床研修制度の抜本的見直し
・人口当たりの医師数を国際水準まで引上げ
・医療費を国際水準まで引上げ—など9項目の要望を挙げた。

「人口当たりの医師数を国際水準まで引上げ」は、日本の医師数について、現在平均10万人あたり200人の実態を、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均10万人あたり300人まで引き上げることを訴えている。
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by kazu1206k | 2009-09-25 13:27 | 福祉医療 | Comments(0)

新・いわき市総合計画の次期基本計画の策定

いわき市のまちづくりの総合計画、新・いわき市総合計画(平成13〜32年度の20年間)の後半平成23年度から10年間の次期基本計画の策定が始まっている。
今年度、10月まで全計画の実績点検と社会経済情勢の分析、9月から市民意識の調査を行い、行政経営市民会議や経済団体などの意見を聞いて、来年の2月議会前には庁内の検討を取りまとめる。22年度で、計画素案を作成、地区懇談会の開催、パブリックコメントの実施などをへて、計画策定の予定である。

総合計画は、「基本構想」「基本計画」「実施計画」の3つからなり、「基本構想」を議会で議決したのは平成12年だ。その構想を具体化し基本的な施策にしたのが、平成13年度から22年度までの「基本計画」で、平成17年度に一度改訂されている。「実施計画」は、その「基本計画」を3カ年分具体的な事業として位置づけたものだ。だから、役所の仕事は、この「実施計画」に載らなければ実際の予算はつかない。

現行の基本構想「ふるさと・いわき21プラン」は、まちづくりの理念を「生活者起点のまちづくり」「将来世代に責任を持てるまちづくり」などを掲げており、この基本構想の見直しはないが、この構想の今後10年間の基本計画を策定するというものだ。
20年間の構想の10年間の基本計画というのも、いかにも長いが、人口減少と高齢化社会の進展の中、世界経済恐慌に見舞われた現状にあって、こうした社会経済情勢の激変をどうとらえ、どのような展望をたてることができるのか。その展望を、どう基本計画として確定するのか。

基本計画策定の基本的な視点は、その計画が市民の福祉向上につながるのか、どうかだ。一歩でも二歩でも、市民にとって、生きやすい、暮らしやすい、いわきになるのかだ。
これまでの事業についての行政評価、事業の実施主体である行政組織そのものの組織評価はどうか。改善すべき点は何か。こうした点を、庁内検討、市行政経営市民会議、市議会で十分検討・論議し、なおかつ情報公開を徹底して、地区懇談会やパブリックコメントでの意見を十二分に反映することが、重要だ。
言葉の真の意味で、市民との恊働になるか。
新市長の手腕が試されるところでもある。
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by kazu1206k | 2009-09-24 16:41 | 地域 | Comments(0)

10月初めの玄海原発3号機へのMOX燃料装荷、佐賀から訴え

九州電力の玄海原発3号機へのMOX燃料の装荷が10月初めに迫っています。佐賀の市民グループ「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」からアピールが届きました。以下、引用します。

●全国の皆様へ

玄海原発でプルサーマルがいよいよ10月初旬にも装荷されようとしています。

古川佐賀県知事は県民の命と安心安全を守る立場にいながら、県民の不安な気持ちを議会答弁で「県民の不安は、漠然とした不安です。」と言われました。
次の日、宮崎議員が前日のこの答弁に謝罪するように求めましたが、謝罪するどころか「確かに不安でいる県民がいることは知っている。しかし、『プルサーマルはよく解らないけど不安だ』という県民もたくさんいる。そう意味で漠然とした不安と申し上げた。」と全く呆れた答弁でした。そしてプルサーマルの安全性については、国が安全という事を鵜呑みにしているだけの答弁を繰り返すだけです。

また、先日衆議院選挙で当選直後のNHKのインタビューでの唐津市自民党の保利耕輔代議士は、「玄海原発プルサーマルは、核燃サイクルの実験である。非常に意義あるものである」と言ったのです。なんと酷い話ではないでしょうか。県民や国民の命と安心安全を守るはずの県知事や国会議員の言葉でしょうか。私達は、実験台にはなりたくないと言って来ましたが、実験ですよと言われてしまいました。

佐賀玄海プルサーマル計画とは…誰のためのプルサーマルなのか?国策の影で誰かの私利私欲の為に私達はモルモットにされるなんて余りにも愚かで酷すぎます。
モルモットにされるのは佐賀県民だけではありません。近隣県の人達に日本全体にも及ぶ問題と思っています。

今私達は、「一万人の矢大作戦」を行っています。
そこで、全国の皆さんに佐賀県知事古川康様宛と、九州電力代表取締役会長松尾新吾様と代表取締役社長眞部利應様宛て(連名)の皆さんの想いをファックスしていただきたくお願い致します。
周りの方々にも是非広めてください。どうぞ全国の皆さん、よろしくお願いいたします!

送り先 
(古川康 佐賀県知事)
TEL:0952−25−7007  FAX:0952−25−7288
メール 佐賀県庁HP>意見投稿のご案内>知事への提案>提案をする>フォームに記入>送信 
    県政へのご意見>意見投稿入力>確認>送信

(九州電力)
TEL:092−761−3031  FAX:092−761−6944
メール 九電HP>お問合せ>お問合せフォーム>原子力発電>記入してOK

 (注)必ずあなたの名前と住所をはっきり明記して送ってください。

(お問合せ先)
未来実行委員会 中村 肇 (090−8627−3076)
プルサーマルと佐賀県の100年を考える会 石丸初美 (090−6772−1137)  
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by kazu1206k | 2009-09-22 17:31 | 脱原発 | Comments(0)

神指城跡、商工業と流通を見据えた築城計画

過日、会津に行った折、神指城跡を訪ねた。会津盆地の中心部、大川に近い田んぼの中に、土塁と堀跡など遺構が残る。豊臣政権5大老の一人として、会津120万石で越後から移封された上杉景勝が、直江兼続に築城を命じた城。直江状に激怒した徳川家康の会津討伐の口実とされる。
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樹齢500年以上の国の天然記念物「高瀬の大ケヤキ」は、二の丸土塁の鬼門の木とされ、築城当時も巨木だったという。
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神指ヶ原の13カ村を周辺に移転させ、慶長5年(1600年)2月から、慶山の石切り場から延べ12万人を動員し、本丸は高石垣、内堀をめぐらし、二の丸に三方の城門を構えた「回」の字形の縄張り。鶴ヶ城の2倍の城域をもつ。
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慶長5年6月、徳川家康の会津出兵によって、築城は中止された。関ヶ原に破れた西軍、上杉は米沢に移封となり、本丸の石垣は破城された。その後神指城の石垣は鶴ヶ城の西出丸の石垣として持ち去られたという。本丸跡から出土したといわれる大石が往事を忍ばせる。
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NHKの大河ドラマ「天地人」で紹介された後とあって、県外ナンバーの車が多い。本丸跡は私有地で畑と山林になったが、「神指城を守る会」のみなさんが天守閣跡の紹介立て札や小道の整備してくれている。商工業と流通を見据えた築城計画の壮大さを思いながら、その本丸一周コースをたどって、廃城となった神指城を忍ばせて頂いた。感謝。
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by kazu1206k | 2009-09-20 22:01 | 文化 | Comments(0)

福島県議会のエネルギー政策議員協議会

9月18日、福島県議会のエネルギー政策議員協議会は、再開2回目の会議を開いた。東京電力の不正事件が発覚した2002年に可決した10項目の意見書のうち「プルサーマル関係」と「県エネルギー政策検討会の『中間とりまとめ』の内容を踏まえたエネルギー政策全般の見直し」を除く8項目について、国と東電がどう取り組み、変化したか確認することを目的としている。

この日は、経済産業省原子力安全・保安院と東京電力から、東京電力の不正事件が発覚した2002年以降の原発の安全確保の取り組みを聞いた。原子力安全・保安院は、不正行為抑止のための罰則や指導監督の強化、東京電力は不祥事再発防止策を強調したという。
委員からは検査機関を経済産業省から独立させる必要性を問う質問が相次いだというが、保安院は、県議会が意見書で原発の安全安心を確保するために求めた国の検査機関の経済産業省からの独立について「保安院が原子力安全委員会の監視を受けながら原発規制を担う」と従来方針を変えなかった。

福島県議会の意見書、原発の安全安心を確保するために求めた国の検査機関の経済産業省からの独立について、この7年、国で議論された形跡はないのではないか。
依然として、国の安全規制は、不十分なままだ。これでは、県民の安全安心は確保されない。
県議会は、しっかり検証し、県民にわかりやすく説明しなければならない。

次回は、経産省からプルサーマル計画について説明を求めるという。
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by kazu1206k | 2009-09-19 23:31 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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