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雇用、共立病院、水道水など質問通告

市議会9月定例会の一般質問の通告を行いました。9月2日から16日までの日程で開かれる9月定例会は、6日から9日まで20名が一般質問を行います。市民からの請願や陳情の締め切りは、8日です。10日と13日に常任委員会、14日に特別委員会が開催される予定です。

●通告した質問項目は、以下の通りです。質問は、9月6日(月)午後2時30分から60分の予定です。

1、地域経済対策と雇用創出について
 (1)地域経済と雇用情勢の現状について
 (2)本市の地域経済対策と失業者・若者の雇用創出について

2、地域医療と総合磐城共立病院の改善について
 (1)地域医療と共立病院の現状改善について
 (2)共立病院の周産期医療と新生児集中治療室(NICU)について

3、山玉浄水場の異臭水問題と水道水の安全安心対策について
 (1)異臭水発生の経緯と対応の問題について
 (2)異臭水発生の原因と対策について
 (3)浄水場での原水処理と水道水の安全安心対策について

4、福島県のプルサーマル受け入れと原子力防災対策について
 (1)福島県のプルサーマル受け入れの説明を求めることについて
 (2)プルサーマル実施と原子力防災対策の見直しについて


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by kazu1206k | 2010-08-31 19:24 | 議会 | Comments(0)

水道水異臭で山玉浄水場視察

山玉浄水場の異臭水問題が7月30日から8月3日かけて発生し、8月3日までの5日間で勿来、小名浜、泉、鹿島、中央台等地区の市民から192件の苦情が殺到したため、8月25日、現場視察を行った。
まず、山玉浄水場の原水を取水している四時川へ。田人町の南大平分校裏手の東北電力小川発電所の取水口から始まり、山玉浄水場まで原水の取水経路を2時間にわたり辿った。
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入浴剤を撒いたような四時ダムの表層。暑さのために大量発生した四時ダムの藻のアオコの発生状況をみる。バッキシステムがないため、今年の日照りに対応できず、通常繁殖のアナベナという藻より更に高温に耐える亜熱帯から熱帯生まれのミクロキステスという藻が大量発生した。
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四時ダムは、50ミリ降雨で放流されるが、7月30日には藻が発生した約8t程度の水が放流された。この放流水が原水に入り今回の異臭水の原因となったものだ。
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写真右は東北電力小川発電所の放流口、左が四時ダム放流水の川筋。
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山玉浄水場の原水を四時川から導水している五ケ村堰。
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山玉浄水場の取水口。
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山玉浄水場内の浄水施設や活性炭注入装置などを視察した上で、場長はじめ現場の技査、水質管理センター所長などから時系列的に事案の発生状況と対応の実態をきき、1時間にわたり聞き取り調査を行った。その結果、ダム放流水の問題、活性炭注入の対応マニュアルの問題点、水道局として感応試験の体制、施設上の課題等が明らかとなり、改善が必要であることがはっきりした。

昨年末実施の「水道に関するアンケート」では、水道事業に対する市民満足度が変化している。水道事業に対する市民満足度について、満足傾向が前回より6.1ポイント減り不満傾向が5.1ポイント増えた。満足、不満傾向いずれの傾向も「水道水の水質」あげている。水道局は、安全で良質な水の確保を第一に考え、山玉浄水場はじめ浄水施設の改善に取り組んで頂きたい。


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by kazu1206k | 2010-08-30 19:23 | 議会 | Comments(0)

保安院と東電に説明会開催の申入れ

脱原発福島ネットワークから「保安院と東電に対する福島第一原発3号機のプルサーマルに関する県民説明会の開催申入れ及びプルサーマル等に関する東電交渉」のお知らせを転載します。

8月21日にMOX燃料を装荷した福島第一原発3号機では、作業員の放射線内部被曝はじめ残留熱除去系の放射能汚染水の水漏れ等次々に安全に係る事故が続発しております。こんな状態でプルサーマルを始めていいはずはありません。下記の通り、県民説明会を行うよう東京電力と原子力安全・保安院に申入れを行います。あわせて東電交渉を行いますのでお知らせします。

● 8月31日(火)午後14時〜16時、楢葉町 福島第二原発ビジターホール
   午後16時30分〜、大熊町 原子力安全・保安院福島第一検査官事務所
●内容:
 *東京電力
 1.福島第一原発3号機のプルサーマルに関する説明会開催の申し入れ
 2.福島第一原発2号機の外部電源全喪失事故の原因究明と再発防止対策の説明
 3.福島第一原発3号機のプルサーマル、使用済みMOX燃料、燃料プール等への事前質問の回答
 *原子力安全・保安院
 1.福島第一原発3号機のプルサーマルに関する説明会開催の申し入れ
__________________________________________
*8月31日の事前質問項目は以下の通りです。
A、
1.福島第一原発の不適合管理委員会に2010年8月16日報告された「伝送信号異常」が発生した3号機の炉心監視装置について
 1)具体的には炉心の何を監視するものか。
 2)監視装置のセンサーはどこにあるのか。
 3)この装置から得られたデータはどのような指標にまとめられるのか。
 4)その指標はどのくらいの期間保存されるのか。

2.福島県が8月4日に公表した「東京電力(株)福島第一原子力発電所3号機の耐震安全性、高経年化対策及び長期保管MOX燃料の健全性について」の25頁に、
 県) 平成11年に32体のMOX燃料を装荷した場合と比較し、ウラン新燃料装荷予定本数はどの程度異なるのか。
 東電)長期保管MOX燃料32体を装荷した場合の炉心全体へ反応度の低下を補うのに必要なウラン新燃料(9×9燃料(A型))の体数は4体程度である。
 とのやり取りがある。しかし、長期保管MOX燃料の装荷に伴う炉心全体への反応度の低下を補うため現実に装荷されたウラン新燃料は12体であった。

 1)長期保管MOX燃料32体を装荷した場合の炉心全体への反応度の低下を補うのに必要なウラン新燃料(9×9燃料(A型))の体数は4体程度であるにもかかわらず、12体も装荷した理由はなにか。

 2)東京電力が5月27日に福島県に提出した「福島第一原子力発電所3号機の長期保管MOX燃料の健全性について」において、燃料の組成変化による影響に係る確認に用いたパラメータのうち、反応度の低下を補うのに必要なウラン新燃料(9×9燃料(A型))の体数は、4体なのか、12体なのか。

 3)前問で、パラメータに4体を用いた場合、9×9燃料12体を装荷した際には、炉心の核設計、炉心の熱水力設計、動特性および安全評価に関する各確認項目の数値はどのように変化するのか。

3.原子力安全・保安院が8月4日の福島県技術連絡会で配布した「東京電力(株)福島第一原子力発電所3号機において長期保管したMOX新燃料の健全性に係る確認結果について(平成22年8月4日説明)」の10頁に、第27サイクルに装荷されるMOX新燃料のプルトニウム各核種の含有率およびPu同位体組成割合が掲載されている。この新燃料はPu240の割合が高く、Pu241の割合が低いと感じる。また、すでに東京電力が英仏と契約した再処理は終了しており、Am241のPu同位体組成割合が1%程に過ぎない新鮮なプルトニウムを東京電力が新たに入手することは、六ヶ所再処理工場で再処理したプルトニウムをメロックス工場に輸送しない限り不可能である。

 この表にある第27サイクルのプルトニウムはどこで入手したものなのか。

B、
1、事前了解について
1)今回のプルサーマル実施に際しては、1月20日に東電から県に正式な要請を行ったとされるが、安全協定に基づく事前了解願いで義務付けられている文書での要請ではないというのは事実か。
2)プルサーマル計画は白紙撤回されているのに、事前了解について正式な手続きを踏まないのはなぜか。このままプルサーマルを実施すれば安全協定に違反するのではないか。

2、使用済MOX燃料について
1)再処理の相手先はどこか。具体的に明らかにできないということでよいか。
2)使用済MOX燃料の貯蔵計画を明らかにされたい。むつの中間貯蔵施設に搬出する予定はあるのか。
3)使用済MOX燃料を県外に搬出するために東電が行ったことを挙げていただきたい。
4)第二再処理工場の積立(内部留保)が始まっているが、40年先に六ヶ所再処理工場と同規模の工場を建てることが前提になっている。六ヶ所再処理工場の規模ではウランの使用済燃料の発生量の半数しか処理できず、使用済MOX燃料の処理などとてもできないのではないか。そのつもりはないことを事実上示しているのではないか。

3、使用済み燃料プールについて
1)プールからの漏えいが見つかった場合の具体的な対応について明らかにされたい。漏えいが見つかったら直ちに修理を行うのか。監視強化や修理の判断基準は何か。
2)使用済み燃料プールの高経年化技術評価について、具体的にどのような評価、対策を行っているのか明らかにされたい。
3)燃料の保管が60年を超える可能性があるが、その場合にどのような保全措置をとるのか。

C、
1、8月23日、第一原発3号機の原子炉建屋内の圧力抑制室エリアでの協力企業作業員1名の内部被曝について          


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by kazu1206k | 2010-08-29 22:31 | 脱原発 | Comments(0)

山一商事所有地取得など市民意見

9月定例会にむけた「市民の意見を聴く会」を8月23日に開催した。
提案された議案47件と報告5件の主なものと一般質問の概要を説明し、参加した市民のご意見をいただいた。

提案議案、報告の主なもの
・いわき市いわきサンシャインマラソン事業基金条例の制定について
・いわき市市営住宅条例の改正について
・平成22年度いわき市歳入歳出予算(補正予算関係15件)
・平成21年度いわき市歳入歳出決算の認定について(20件)
・工事請負契約について(公共下水道東部浄化センター建設工事など5件)
・財産取得について(株式会社山一商事所有地など2件)
・健全化判断比率等の報告について

ご意見の主なもの
・山一商事産廃処分場の計画地の市の購入については、他に転売されるより市が買った方がよいので賛成したい。その土地で病院都市構想を考えられないか。
・取得には賛成だが、管理が問題。荒らさぬように早期に何かに変えて、市民で利用するようにしたい。
・取得して市がどこまで考えているのか。将来、一般廃棄物処分場の可能性が残るのではないか。住民が管理する必要もあるのではないか。
・市民税と国保税の滞納整理のための667万円の滞納整理緊急対策費について、年金から差し引いているのに、経費が必要なのか。
・介護補助用具の靴が一足3万円したが、保健事業が厳しい中で、価格が野放し状態ではないのか。
・市営住宅の入居者への訴えについて、滞納額がたまる前に納付を図る手だてがないのか。早期に手を打つべきではないか。
・水道水の異臭発生があり運転管理は委託事業だというが、何でもかんでも委託事業というのは見直し、洗い直すべきではないか。
・共立病院の医師の受け入れの環境を整えるべきではないか。民間病院では研修生を受け入れるためにアパートの改築を行ったりしてがんばっている。
・いわき市がPETなどの高度医療機器の購入を新病院建設の中で検討するというのでは、共立病院をつぶしてしまう。

頂戴したご意見を踏まえて、9月定例会の一般質問と総括質疑に反映していきたいと思います。ありがとうございました。


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by kazu1206k | 2010-08-25 17:17 | 議会 | Comments(0)

原子力政策大綱見直しの有無のパブコメ

内閣府の原子力委員会は、「原子力政策大綱(平成17年10月策定)」の見直しの必要性に関する意見募集をしている。7月27日から9月21日17時までパブリックコメントを実施中だ。ぜひこの機会に、国民市民の声を届けませんか!
7月29日には有識者からの意見聴取の一人として、原子力資料情報室の共同代表、伴英幸氏も意見を述べている。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2010/siryo40/index.htm

---以下は、プレスリリース---
平成22年7月27日
内   閣   府
原子力政策担当室

原子力委員会
「原子力政策大綱(平成17年10月策定)」の見直しの必要性に関する意見募集について

1.概要
 原子力委員会は、「原子力政策大綱の見直しの必要性に関する検討について」を決定し、見直しの必要性の有無についての検討を開始することとしました。
 つきましては、現行原子力政策大綱(以下、「現大綱」という)に示す政策の進捗状況や原子力を取り巻く環境の変化、さらにこれらを踏まえて大綱のあり方や現大綱に示されている政策に対するご意見を広く国民の皆様から伺いたく、以下の要領で意見の募集をいたします。率直なご意見をお寄せください。

2.意見募集の対象

●現大綱の見直しの必要性の有無
●見直しの必要な(または必要でない)理由
●見直しが必要と回答された場合、見直しのあり方や個別施策への意見

3.参考資料

●現行原子力政策大綱(資料-1)
●現行原子力政策大綱について(資料-2)
●現行原子力政策大綱に関する政策評価について(資料-3)
●現行原子力政策大綱とこれまでの政策評価等との対比表(資料-4)
●お寄せ頂いたご意見

4.意見募集期間

 平成22年7月27日(火)〜9月21日(火)17時まで(郵送の場合は同日必着)

5.意見提出要領・意見提出先

以下の事項を日本語で御記入の上、(1)郵送、(2)FAX又は(3)ホームページ入力のいずれかの方法で送付してください。

(様式)
1)氏名:
2)年齢(該当部に○):20歳未満 ・ 20歳代 ・ 30歳代 ・ 40歳代
・ 50歳代 ・ 60歳代 ・ 70歳代 ・ 80歳以上
3)性別(該当部に○): 男 ・ 女
4)職業:
5)連絡先
  ・住所:
  ・電話番号:
  ・FAXを使いであれば、FAX番号:
  ・電子メールをお使いであれば、電子メールアドレス:
6)現行原子力大綱の見直しの必要性について(該当部に○)
  ① 必要有り    ② 必要無し
7)見直しの必要な(または必要でない)理由(200字以内)
8)ご意見(9))の概要(100字以内)
9)見直しが必要と回答された場合、見直しのあり方や個別施策への意見
 (参考となる文献、資料等があればご送付ください。)(200字以内)

複数のご意見をいただく場合は、お手数ですが1件ごとに別の用紙に御記入ください。
上記1)〜9)の事項の御記入漏れや本要領に則して記述されていない場合には、ご意見を無効扱いとさせていただくことがあります。
提出先は以下のとおりです。なお、電話によるご意見は、お受けしておりませんので、御了承願います。

(1)郵送の場合
●住所:〒100−8970 東京都千代田区霞が関3−1−1
●内閣府 原子力政策担当室 原子力政策大綱・意見募集担当 あて

 (2)FAXの場合
●FAX番号:03−3581−9828
●内閣府 原子力政策担当室 原子力政策大綱・意見募集担当 あて

 (3)ホームページ入力の場合
●ホームページアドレス:https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0011.html
※ホームページのフォームに従い、入力ください。


6.その他
頂いたご意見は、検討の参考にさせていただきます。なお、頂いたご意見に対する個別の回答はいたしませんので、予め御了承願います。
頂いたご意見は、氏名、年齢、性別、職業及び連絡先を除き公開することがありますので、予め御了承ください。ただし、ご意見中に、個人に関する情報であって特定の個人を識別し得る記述がある場合及び個人・法人等の財産権等を害する恐れがあると判断される場合には、公表の際に該当箇所を伏せさせていただきます。
氏名、連絡先等の個人情報については、頂いたご意見の内容に不明な点があった場合などの問い合わせをさせていただくため、御記入いただくものです。御記入いただいた情報は、今回の意見募集以外の用途には使用いたしません。

(問い合わせ先)
内閣府原子力政策担当室 迫田、石沢、小森
tel.03-3581-6688  fax.03-3581-9828
原子力委員会のHPアドレスはこちら→ http://www.aec.go.jp/


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by kazu1206k | 2010-08-23 22:37 | 脱原発 | Comments(0)

23日、市民の意見を聴く会

いわき市議会9月定例会にむけて「市民の意見を聴く会」を8月23日に開催致します。9月定例会は、9月2日から16日までの予定です。9月定例会には、山一商事の元産廃処分場計画地を5500万円で購入する財産取得議案も提出されます。議案と一般質問について、「市民の意見を聴く会」を下記の通り開催いたしますので、ご出席いただきご意見を頂ければ幸いです。

●9月定例会にむけて「市民の意見を聴く会」
 日時:8月23日(月)午後7時〜9時
 場所:鹿島町 鹿島公民館
 内容:1.9月定例会の議案について  2.一般質問について

■いわき市議会9月定例会の日程
会期  月 日  曜日  会 議 内 容
 1  9月2日  木  本会議(初日)
 2  9月3日  金  休 会
 3  9月4日  土  休 会
 4  9月5日  日  休 会
 5  9月6日  月  本会議(一般質問)
 6  9月7日  火  本会議(一般質問)
 7  9月8日  水  本会議(一般質問)
 8  9月9日  木  本会議(一般質問)
 9  9月10日  金  常任委員会
10  9月11日  土  休 会
11  9月12日  日  休 会
12  9月13日  月  常任委員会
13  9月14日  火  特別委員会
14  9月15日  水  休 会
15  9月16日  木  本会議(最終日)


【傍聴】
傍聴受付は、議会棟1階で会議開始30分前から。
傍聴は、傍聴券に住所氏名を記入し、傍聴券の交付を 受けて。
傍聴席は58席。他に、車いす用の席が3席。

【請願・陳情】
請願・陳情は、いつでも受け付けています。
9月定例会で請願の締め切り日は、9月8日。


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by kazu1206k | 2010-08-22 22:25 | 議会 | Comments(0)

福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷NO!

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東京電力がプルサーマル用のMOX燃料を福島第一原発3号機に装荷する8月21日午前、立地町の双葉郡大熊町商工会館でMOX燃料装荷の中止を求める集会が開かれた。地元大熊町はじめ福島県内各地、宮城県、茨城県、東京都、岐阜県、大阪府など全国各地から市民が駆けつけ、参加者がそれぞれの思いを発言する中、下記の決議文を採択した。
一行は、正午から、福島第一原発の正門前で申入れと抗議行動をおこない、集会決議文を第一原発の広報部長に読み上げて手渡し、参加者がそれぞれの立場から心からの呼びかけを、ソーラー発電を電源として使い、東電に向けて行った。また、東電が福島県を「電気のふるさと」などといっているが「ここはわたしたちのふるさと」ですと、参加者全員が唱歌「ふるさと」を大合唱。装荷時間の午後1時には、全員が正門前でダイインを行って、装荷をやめるように訴えた。
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●福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷をやめろ! 8.21現地行動  決議文

東京電力株式会社は、本日8月21日、福島第一原子力発電所3号機にMOX燃料を装荷します。県民だれでも参加できる説明会を一度も開くことなく、装荷を強行することに対し強く抗議するとともに、東京電力に対し、だれでも参加でき、質疑もできる説明会を県内各地で開催するよう求めます。

 この炉は、ウラン燃料を燃やすよう設計された炉です。そこでプルトニウムを燃やすことは危険を高め、重大事故の際の人的被害を大きくします。しかも、今回装荷されたMOX燃料はペレット寸法のデータを公開できない疑惑の燃料であり、しかも製造後12年以上経過した賞味期限切れの燃料です。東京電力に対し、そのような燃料の装荷を中止し、廃棄することを求めます。

 この炉は運転開始後34年たった老朽炉です。そして旧耐震設計指針もない時代に設計された危険な炉です。東京電力に対し、この炉でのプルサーマルを中止するよう求めます。

 そもそも、プルサーマルは核燃料サイクルの破綻でごみとなったプルトニウムの後始末であり、経済的にも、資源の活用としても無意味です。さらに、プルトニウムを扱うことから監視社会の度合いを増し、労働被曝を深刻にします。百害あって一利なきプルサーマルは日本のどこにも必要ありません。

使用済みMOX燃料の処理方法は検討さえ始まっていません。そもそも使用済みウラ
ン燃料の10倍以上の毒性と発熱を持つ厄介ものを引き受けられるところなど、日本のどこにもありません。それでなくても、福島第一原発は使用済みウラン燃料さえ満杯寸前です。東京電力に対し、使用済みMOX燃料を作り出すことをやめるよう求めます。

 福島第一原発では、外部電源全喪失事故をはじめタービン建屋での炉内水漏れ、落下物の制御棒への衝突、中性子計測プログラムのミス、耐震設計の入力ミス隠しなど事故や不正が絶えません。東京電力に対し、プルサーマルよりも日々の事故の原因究明と対策を優先させることを求めます。

 MOX燃料の危険性そして処分のやっかいさは燃やすほどひどくなります。また、東京電力はフランスで製造されたMOX燃料を来年度3号機に装荷しようと狙っています。さらに、東京電力は3番目にプルサーマルを実施する炉の選定も進めています。これらのことは、人々がプルサーマルの馬鹿馬鹿しさを知り、行動を起こすことでやめさせることができるのです。

 ここに、8.21現地行動の参加者は、日本国憲法に「国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」とあることを念頭に、子々孫々の人々や生き物がプルサーマルの恐怖に怯えることのない社会を目指し、これからも行動し続けることを、本日、東京電力に対し通告します。

2010年8月21日
               福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷をやめろ!
               8.21現地行動 参加者一同
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by kazu1206k | 2010-08-21 18:43 | 脱原発 | Comments(0)

産廃処分場計画地を市が買取、山一商事とスルガ銀行協議

山一商事の元産廃処分場計画地を購入するため、いわき市は8月18日、山一商事と土地売買の仮契約を締結した。渡辺市長は20日の臨時記者会見で、土地購入価格は5500万円で、市議会9月定例会に財産取得議案を提出し承認を受けたあと、速やかに購入すると発表した。

山一商事の産廃処分場計画は、市民の粘り強い反対運動で昨年6月に設置許可申請が取り下げられ、計画地約36万7801㎡の土地の行方が懸念されてきた。

生活環境部の説明によると、山一商事は債権者であるスルガ銀行と協議の結果、山一商事の会社解散を決定、このため資産処分として計画地の土地買い取りを市に要請することになったという。その上で、市に対して、今年2月24日、山一商事から処分場計画地の買い取り意向の打診があり、3月以降市は庁内検討と山一商事との交渉を続けてきたもの。
交渉では、面積36万7801㎡、山林、原野、雑種地等の購入金額をめぐり、市側が不動産鑑定士2社に鑑定を依頼して得た金額の低価格側の平米当り170円の単価、約6200万円を呈示して交渉。山一商事側の取得価格は約8億9000万円だったとし他からの引き合いもあるとしたが、7月2日に山一側が市に「所有地買い取り依頼書」を提出し、資産処分の性格から5500万円で仮契約となったという。

取得の考え方として、いわき市は、これまでの産廃処分場計画の経緯を踏まえ、市民の安全安心の願いに配慮し、当該地を本市中央部の自然緑地として保全し、将来世代に引継ぐことを目的とするとした。


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by kazu1206k | 2010-08-20 22:54 | 環境保護 | Comments(1)

本谷踏切、通学路の安全確保

泉地区地域振興協議会の鈴木亀郎会長、泉地区区長会の比佐臣一会長、泉中学校PTAの高木茂寿会長、泉北小学校交通安全母の会の川上美和会長代行は、いわき市長宛の「本谷踏切を含む市道本谷・洞線の歩道整備について」の要望書を吉田仁小名浜支所長に提出した。
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市道本谷・洞線は、近年のニュータウン造成によって、交通量が増加したものの歩道が整備されていないため、児童生徒の通学時の交通安全の確保が大きな課題となってきた。とりわけ、本谷踏切内の事故発生の危険性が指摘され、地区住民によるボランティアよって車両から児童たちを保護していることから、本谷踏切を含む市道本谷・洞線の歩道の整備がまたれている。
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住民要望の実現のため、小名浜支所管内の議員でつくる太平洋クラブの4議員も同席して、児童生徒の通学路の安全確保のためにJRへの働きかけを含めて、いわき市の真摯な対応を求めた。


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by kazu1206k | 2010-08-19 19:22 | 地域 | Comments(0)

MOX燃料装荷をやめろ!8.21現地行動

東京電力は、8月21日にMOX燃料の装荷を強行し、9月23日に発電を開始して、国の検査を受けたあと10月末には営業運転を開始すると発表。脱原発福島ネットワークは、装荷当日の8月21日(土)の日中、福島第一原発3号機のある福島県双葉郡大熊町で、現地集会と東電への装荷中止の申入れ行動を行います。
以下は、脱原発福島ネットワークの呼びかけです。

●福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷をやめろ! 8.21現地行動

佐藤雄平福島県知事は、広島に原爆が投下されて65年目の8月6日、東京電力が運転開始から34年過ぎたオンボロ炉である福島第一原子力発電所3号機で計画したプルサーマルの実施を受け入れました。
そして、東電は、長崎にプルトニウム原爆が投下されて65年目の8月9日、まもなく搬入後満11年となる賞味期限切れのMOX(プルトニウム)燃料集合体32体を8月21日(土)に原子炉に入れると、国に届け出ました。
すでに、国は、品質検査データが非公開のままの疑惑の燃料でもあるこれらの燃料に10年前、使用合格の判定を出しています。

東電が予定する8月21日のMOX燃料装荷が迫ってきました。このまま進むと、日本のBWR原発では初めてとなるプルサーマルが強行されてしまいます。

そこで、脱原発福島ネットワークは、装荷当日の8月21日(土)の日中、福島第一3号のある福島県双葉郡大熊町で「福島第一原発3号機へのMOX燃料装荷をやめろ!8.21現地行動」と称し、現地集会と東電への装荷中止の申し入れを行います。

8月21日(土)
10:00〜11:00 MOX燃料装荷の中止を求める集会
     会場 大熊町商工会館 2階多目的ホール
         (JR常磐線 大野駅西口から徒歩2分)
     地図  http://tinyurl.com/34trmcp

12:00〜13:00 東京電力への申し入れ
     場所 福島第一原子力発電所正門前

※ 集会でアピールを読み上げたい方、東電に申し入れ文を手渡したい方はご用意ください。
※ 8.21現地行動の告知チラシ (PDF 1.2MB)も出来上がりました。下のページにてダウンロードできます。
  http://nonukesfukushima.web.fc2.com/2010_08_21.htm

※ 転送・転載・配布・つぶやき等にご協力お願い申し上げます。

※ 今回は土曜日の日中に行います。首都圏や仙台の方でも日帰りで参加できます。
皆さまには万障お繰り合わせの上「電気のふるさと」での意思表示に参加されますようお願い申し上げます。とりわけ、鳴り物、パフォーマンス、各種市民メディアの方々のご来訪をお待ちしております。


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by kazu1206k | 2010-08-17 19:29 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


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