<   2012年 03月 ( 26 )   > この月の画像一覧

福島被災児童の保養センターが沖縄に

長年、チェルノブイリ救援活動を続け、福島原発震災でも3.11の直後から福島第一原発の現地にかけつけ、私たち被曝者を支援してこられたフォトジャーナリストの広河隆一さんが、沖縄に福島の子供達のための保養施設をつくるプロジェクトを立ち上げました。
本日、福島の被災児童のための保養センター「沖縄・希望21(仮称)」の計画発表と現地記者会見がおこなわれました。
皆様、ご協力どうぞよろしくお願い致します!

以下、プレスレリースを転載致します。

●福島の被災児童のための保養センター「沖縄・希望21(仮称)」
計画発表・現地記者会見のお知らせ

日時:2012年3月30日午後2時-3時
場所:沖縄県久米島山城(やまぐすく)
出席:広河隆一 (主催団体から)「沖縄・希望21」(仮)代表世話人 DAYS JAPAN編集長、フォトジャーナリスト、チェルノブイリ子ども基金顧問)
   石井竜也 (支援をする立場から)(アーティスト、元米米CLUB、「沖縄・希望21賛同人」)
   平良朝幸 (迎える立場として)(久米島町町長)

「沖縄・希望21」から
私たちは沖縄で福島の子どもたちの保養センターの建設を目指していましたが、このほど多くの候補地の中から久米島に場所が決定しました。この後すぐに改修工事に入り、本格的な子どもたちの保養を準備することになります。完成すれば日本で最初の本格的な事故被災地の子どもたちの保養センターが誕生することになります。そこでこのほど現地で、計画の詳細の発表を行いたいと思っております。多くの方々の取材をお待ちしています。

賛同人
石井竜也 宮崎駿 山田洋次 加藤登紀子 吉永小百合 下重暁子 水越武 池田香代子 熊切圭介 川島進 落合 恵子 ナターシャ・グジー 浅尾省五 斎藤美奈子 矢ヶ崎克馬 与那嶺路代 見城美枝子 千葉麗子 新谷のり子 鴻上尚史 ピーター・バラカン 中村征夫 大石芳野 田中優 青柳拓次 民 UA おしどりマコ&ケン 西谷修 向井雪子 黒部信一 鈴木薫 石原エミ 竹野内真理 上地昇 OKI 根元きこ 木村肇二郎 綿本彰 織田好孝 ほかの方々(敬称略・3月26日現在)

後援団体
DAYS JAPAN DAYS被災児童支援募金 未来の福島こども基金 チェルノブイリ子ども基金 広河隆一写真展事務局 アウレオ いわき放射能市民測定室たらちね TRCN(3月20日現在)

お問い合わせ先:DAYS JAPAN 03-3322-0233  FAX 03-3322-0353(広河) 
※保養所予定地(場所等)については 
久米島町役場福祉課 098-985-7124(山城)


福島の子どもたちのための保養センター「沖縄・希望21」設立計画(広河)

これまで子どもたちのための保養施設の計画をご支援いただきましてありがとうございました。おかげさまで建設予定地が、沖縄県久米島に決まりました。那覇から飛行機で30分、船で4時間弱の距離です。東洋一と言われるサンゴ礁の白浜が7キロも続く「ハテの浜」をはじめ、見事に美しい景観に包まれた島です。
この島の高台の海を見晴らす土地に、陶芸工房の跡地があり、ここを改修して子どもたちの施設にすることになりました。島の役場をはじめ、地元では福島の子どもたちの受け入れのための大きなご協力をいただいています。

2011年3月11日、東日本大震災の発生によって、福島第一原発が大事故を起こし、放出された放射能により、福島県の多くの地域が、国の定める「放射能管理区域」を上回る汚染地に変わってしまいました。汚染は福島県にとどまらず、周辺の県からはるか遠方に及んでいます。
この事故による最大の被害者は子どもたちです。最も大切な成長期を放射能とともに過ごすことになる影響は、計り知れません。子どもたちのこれ以上の体内被曝の進行を遅らせるために、対策が早急に求められます。

私が1991年に設立した「チェルノブイリ子ども基金」は、これまでに2つの中心的な活動をしてきました。その一つは小児甲状腺がんの子どもたちの救援であり、もう一つは避難民の子ども及び高濃度汚染地に住む子どもたちの保養です。後者のために私たちは、ベラルーシとウクライナでの保養施設の建設と運営支援を続けてきました。ベラルーシに建設したのは「希望(ナデジダ)21」という保養施設で、スポーツ・文化センターをもち、森と湖に囲まれ、常時200人を宿泊させることができ、ここには汚染地に住む子どもたちが学校のクラスごとに1か月弱交替で滞在しています。

3・11事故の後、私たちは「DAYS放射能測定器支援募金」と「未来の福島こども基金」に寄せられた募金によって、福島県内6か所の食品放射能測定所建設を支援してきました。しかし測定所支援に多くの他の団体も乗り出した後、私たちは20年近くにわたる保養施設支援の経験を生かして、福島の子どもたちの保養施設建設を呼びかけることにしました。
被曝の後、抵抗力を失い、その結果病気を発症してしまうことを防ぐ最もいい方法の一つが保養であることを、私たちは長年の経験から学んでいます。


「沖縄・希望21」事業企画案
私たちは、建物と土地を手に入れましたが、改修と設備導入を行い、宿泊施設、食堂、厨房、風呂、ラウンジ、健康管理施設、食品放射能測定施設、学習・ワークショップ施設などを建設しなければなりません。小学生や中学生がクラス単位で訪れることができるようになったら、島の学校の校舎を使わせていただき、体育や音楽や図工は島の子どもたちと共に学習できるように久米島町にお願いするつもりです。
まず第一期の目標として月100人、年間1200人の収容を目指したいと思っています。学期中は未就学児と母親、休暇の時期には小中学生。そして福島県の教育委員会が許可を出した段階で、学校のクラスごとに受け入れを開始したいと思っています。
この久米島の保養施設は、事故で被災した子どもたちにとって日本で初めての本格的な施設になるでしょう。この施設を守り育て、一人でも多くの子どもたちに、「健康」をプレゼントすることができるようになれば、他の土地でも、第2第3の施設が誕生していくと信じています。
さらに地元から学び交流することも、子どもたちの人生の大きな成果となるように、久米島の人々と共同の企画を立てていきたいと思います。また私たちの事業の特徴は、さまざまな著名な方々の支援をいただいていることです。その人々にワークショップを開いていただき、地元の子どもたちも交えて学ぶ機会を得たいと思っています。また同時に島の人の主催するワークショップにも、福島の子どもたちが参加し、島の歴史と文化を学ぶ機会にしたいと思っております。
 なお現在この運動は、月刊誌DAYS JAPANが中心になって募金が活動で進めていますが、近い将来、子どもたちや母親を保養に送り出す福島のグループ、資金を集める東京のグループ、そして現地で施設を運営する久米島のグループを作り、久米島を中心とした法人が運営主体となるようにしたいと思っています。
 私たちは、沖縄に保養の場所を選定するにあたり、沖縄の歴史を配慮しなければならないと考えております。基地に象徴されるように、様々な問題を沖縄に押し付けるとみられることは、十分に注意をしなければなりません。そしてこの企画は、地元を配慮し、地元の人々とともに進め、地元の人々にとっても様々な利益をもたらすと感じてもらえることが、子どもたちの支援を長続きさせるポイントであると考えております。またこの企画はいっさいの利益を目的とするものではありません。


資金について
職員は10人から15人必要と考えています。これらのうち何人かは福島県から来ていただくつもりです。子どもについては、一人当たり交通費を含め最低5万円かかるとすると、1か月100人受け入れると500万円。1年で6000万円になります。施設の準備から保養費まで合わせると、初年度は1億5千万もの資金が必要になります。
しかしお金が準備できてから保養計画を考えようなどという悠長なことを言っていられません。子どもたちの健康を守るためには、こうした試みは遅いくらいです。昨年日本全国が保養のために受け入れた子どもの数は数万人に上りますが、それでもまだまだ少ないといえます。最も高額な経費が必要とされるものは交通費です。この問題はこれから解決していかなくてはなりません。
本来こうした事業は国や電力会社がやるべきものだという意見もありますが、国が動くべきだからといって、それまで子どもを放っておいていいというわけにはいきません。ベラルーシの「希望21」は、当初、ドイツ、ベラルーシ、日本のNGOの手で運営されていました。しかし現在は、ベラルーシ政府が主たる資金を拠出しています。やがて日本でも、国がもっと大規模に子どもたちを支援する活動に取り組むことを願っています。それまで私たちは頑張らなくてはなりません。
あらゆることに先んじて、今は子どもを助けることが必要です。たとえ1か月弱でも美しい空気と光に包まれて、安全な食べ物を食べ、思い切り毎日を楽しんで、ストレスから解放され、免疫力を高める生活が、子どもたちに一番必要とされることなのです。そして注意深く子どもを健康管理し、早期に対策を講じることも必要です。日本の中の他の場所での試みと連携することによって、子どもたちは1か月といわずさらに長期の保養が可能になるでしょう。

募金のお願い
私たちは、皆様に次のようなご協力を呼びかけます。
A:個人、企業、自治体の方からの、募金のご協力。
B:1人の子ども(あるいは一組の母子)を25日間受け入れるための「スポンサーシップ制度」へのご参加。1口5万円。
C:子どもたちに向けての、さまざまなワークショップのご提案とご参加。
D:以上の宣伝へのご協力。

保養に応募の方へ
詳細は4月1日以降、次のホームページでお知らせします。応募用紙を事務局にお送りください。汚染のひどい場所から順に、福島県の「いわき放射能市民測定室」の人々の手で選考していただき、受け入れのお知らせをします。
URLアドレス: http://kibou21-okinawa.blogspot.jp/ 沖縄・希望21

2012年3月26日
DAYS JAPAN編集長
DAYS被災児童支援募金代表
「沖縄・希望21」代表世話人
広河隆一


-----------------------------------------------------
ご寄付は以下の郵便振替口座までお願い致します。
  【口座記号番号】 00180-5-763888
  【口座名称】 DAYS被災児童支援募金
  【代表】 廣河隆一

他行等からの振り込みの際は以下までお願い致します。
  【銀行名】 ゆうちょ銀行
  【店名(店番)】 〇一九(ゼロイチキュウ)店(019)
  【預金種目】 当座
  【口座番号】 0763888
※ 募金の一部は経費に用いられます。
-----------------------------------------------------
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-30 21:11 | 福祉医療 | Comments(0)

「東電原発犯罪」出版記念講演会

創史社の小原さんから『東電原発犯罪−福島・新潟からの告発』出版記念講演会のご案内がとどきました。
以下、掲載致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
創史社新刊
佐藤和良・矢部忠夫編
東電原発犯罪−福島・新潟からの告発 出版記念講演会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4 月 13 日(金曜日)午後 6 時開場、6 時半開演
場所・スカイホール
http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html
(文京シビックセンター26階 東京都文京区春日1-16-21 会場問合せ:03-5803-1100)

お話:
佐藤和良さん(脱原発福島ネットワーク世話人、福島県いわき市議)
矢部忠夫さん(柏崎刈羽原発反対地元三団体共同代表、新潟県柏崎市議)

福島原発事故が起きて1年が経過しました。安全だと言われてきましたが、福島第一原発事故で、 それまでウソとゴマカシで原発を進めてきたことがはっきりしました。そして、放射能被ばくは全国 に広がっています。自然を汚染し、ふるさとを奪い、生活を奪いました。これは「犯罪」です。 原発現地である、福島、新潟から編著者を招き、現状、東電管内の消費者へ情況を訴えます。 ぜひ参加して、現地からの訴えに耳を傾けて下さい。

【会費】
5000円(講演+本+懇親会参加)
1500円(講演+本)
4000円(講演+懇親会参加)
500円(講演のみ)

【予定】
午後6時開場
6時半~7時半 講演
7時半~ 懇親会 9時20分終了

【問合せ】創史社
185-0013東京都国分寺市西恋ヶ窪4ー7ー16
TEL,FAX:044-987-5584 sousisha@ybb.ne.jp

【交通】東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前)文京シビックセンター連絡通路で直結JR中央・総武線水道橋駅 徒歩約10分
【参加希望の方は4月10日まで電話、FAX、メイルなどで申し込んで下さい】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-27 22:56 | 脱原発 | Comments(0)

福島原発事故被害に国家補償を求める

福島原発事故被害者は、国家の棄民政策によって、いま塗炭の苦しみの中にある。この苦境を突破するために、政治が何をしなければならないのか。
今国会で、福島県民を対象にどのような制度が必要か、「東電原発事故被災者保護法案」や「子どもと妊婦を放射能被害から守る法案」の議論が始まろうとしている。しかし、いま国会が何をしなければならないのか。よくよく考えて欲しい。国策に推進によって、何を犠牲にしてきたのか。3.11福島原発震災によって、この日本の何を失ったのか。いま、福島原発事故被害者は何に苦しんでいるのかを。
一方、わたしたち福島原発事故被害者は、闘いを始める時に来た。それは、国家による福島県民に対する棄民化政策に対する反撃の狼煙となろう。わたしたち福島原発事故被害者は、国が、国策として原子力政策を推進した責任を全面的に認め、謝罪し、福島原発事故被害に関する国家補償を行うことを求める。闘いは、はじまっている。

再び、原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会(主催:日弁連)のお知らせhttp://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120326_2.html
と『3.10 福島原発事故被害者の権利宣言』を掲載する。

日時:2012年3月26日(月)18時~19時30分(開場17時45分)
場所:星陵会館2階ホール (東京都千代田区永田町 2-16-2)
    東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 永田町駅6番出口 徒歩3分
    東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅5番出口 徒歩5分
    東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口 徒歩5分
参加費等:参加費無料・事前申し込み(→東電共の会として確保しておきます)
      添付のチラシをプリントアウトの上、FAX等でお送りください。
      チラシ兼申込書(PDFファイル;335KB)
内容(予定):
    ※プログラムは変更される場合があります
    ・開会の挨拶
    ・福島からの報告
    ・当連合会の提言
    ・国会議員からの御発言
主催:日本弁護士連合会
問い合わせ先:日本弁護士連合会 人権部人権第二課
   TEL:03-3580-9956/FAX:03‐3580‐9957


●3.10 福島原発事故被害者の権利宣言
 
2011年3月11日、地震と津波に続いて起こされた、東京電力福島第一原子力発電所の大事故により、私たちはみな突然に、3・11前の暮らしを根こそぎ奪われました。
被害の大きさと深さにもかかわらず、私たち被害者は、必要な情報から遠ざけられ、総合的な支援策が講じられないまま、不安と被曝受忍の中で分断され、その傷を深くしています。
福島県民だけでも避難を余儀なくされた人は15万人といわれ、放射能汚染地では住民が復興の糸口を見いだせないまま放射能汚染への日々の対処を強いられ、人としての幸福と尊厳ある暮らしの権利を奪われ続けています。
終らない原発震災は、2年目に入ります。
私たち福島原発事故被害者は、いのちと尊厳を守るため、以下のことを宣言します。

私たちは、東京電力が引き起こした福島第一原発事故の被害者です。
この人災で奪われたものはすべて、加害者が「原状回復」を基本に、完全賠償するべきです。
私たちには、尊厳をもって幸福な生活をする権利があります。
私たちには、安全な地で暮らす権利があります。
私たちには、福島にとどまる、離れる等の選択を尊重され、生活を保障される権利があります。
私たちには、危険を回避するために必要なあらゆる情報へのアクセスを保障される権利があります。
私たちには、被ばくによる健康障害を最小限にするための、保養・疎開を含めた防護策と、健康障害の早期発見および適切な治療を保障される権利があります。
私たちは、自分や家族、コミュニティの将来に重大な影響を与える決定過程に参加する権利があります。

私たちは、これ以上奪われない、失わない。

私たちは、故郷にとどまるものも、離れるものも、支えあい、この困難を乗り越えていきます。
私たちは、かけがえのないひとりひとりの幸福と、差別なき世界を創造し、未来世代に対する責任を果たし、誇りを持って生き延びていきます。

私たち、東京電力福島第一原発事故被害者は、国に対し、以下のことをもとめます。

1 国は、国民の安全が確保できないにもかかわらず、国策として原子力政策を推進した責任を認め、謝罪・補償を行うこと。
2 国は、未曾有の大地震と津波および複数号機の原子力発電所過酷事故という複合災害の被害者の生活再建、健康確保、および人権擁護について、一義的な責任を負うことを明確にし、以下のような施策を行うための、恒久法を制定すること。

被害者の生活再建支援
3 被害者に対する生活給付金、一時金等の生活再建支援制度を創設すること。
4 警戒区域の被害者に対し、損失補償制度を創設し、被害者が、東京電力による損害賠償と損失補償制度のどちらかに請求できるようにすること。
5 広域避難をしている被害者とその家族に対して、避難先での雇用の斡旋、家族の面会のための遠距離交通費の助成など、家族の統合を支援する施策をとること。
6 広域避難者台帳をつくり、避難者が各種の支援等を平等にうける権利を保障すること。

健康の確保
7 原発事故に由来する被曝量が年間1ミリシーベルトを超える汚染地域は選択的避難区域とし、避難をする場合の各種の支援を行い、住民に避難の権利を保障すること。
8 上記区域に暮らす住民に対し、定期的な保養の権利、除染期間中の避難の権利を保障すること。
9 特に、上記区域に暮らす子ども、妊婦、障がい・疾病をもつ者などの被曝弱者が、安全な地域に居住できるよう、緊急に必要な措置をとること。
10 健康障害の予防と早期発見のために、無料健康相談、精度の高い無料定期健康診断を実施すること。
11 全被害者のWBC検査および必要な内部被曝の指標を得られる検査を実施すること。情報は正しく本人に伝えられ、記録されること。
12 対象疾病を設けず、無料の医療を提供すること。通院支援を行うこと。これらは避難地域でも同様の支援を受けられるようにすること。
13 精度の高い検診、医療体制を確立すること。
14 「健康被害の予防、早期発見、治療」を目的とした、適切な健康管理調査の実施と公開を行うこと。調査のデザイン、実施に関して、当事者が参加の機会を保障されること。
15 原発事故被害者健康管理手帳を発行し、健康に関する情報を本人が保管できるようにすること。
16 内部被曝を予防するため、汚染されていない食物と水を確保し、精密な検査データをリアルタイムに公開すること。

防災・危機管理体制の整備
17 公正な立場から、人々のいのちを最優先に掲げた第三者機関を作り、刻々と変わる事故現場と放射能拡散の状況をリアルタイムで情報を住民に伝え、余震による倒壊など状況悪化が起きた場合に、速やかに、被害可能性のある地域の住民を避難・防護できる体制を早急に確立すること。

決定過程への当事者の参加の保障
18 制度の運用・制度の見直しにおいては、被害当事者の参加を制度的に保障すること。

2012年3月10日 
シンポジウム:福島原発事故被害者のいのちと尊厳を守る法制定を求めて 参加者一同
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-25 21:05 | 地域 | Comments(0)

4.8子どもたちの命を考えるパレード

いわきアクション!ママの会から、『NO NUKES! PEACE DEMO in Iwaki, FUKUSHIMA 3 放射能汚染のない未来と子どもたちの命を考えるパレード』のご案内が届きました。以下転載します。
e0068696_2125726.jpg

NO NUKES! PEACE DEMO in Iwaki, FUKUSHIMA 3
放射能汚染のない未来と子どもたちの命を考えるパレード

★NO NUKES! PEACE DEMO in Iwaki, FUKUSHIMA★第3弾!!!

3・11の地震、津波、そして原子力発電所の大事故から1年。
原発の事故は今も現在進行形です。
いつ終わるかわからない被曝の恐怖にさらされながら過ごす日々。

この事故で、私たちが今まで信じていた世の中のしくみはいい加減で嘘だったということがはっきりとわかりました。
これからは人に任せることなく、自分たちの手で、自分たちの目で、自分たちの心で一歩一歩、本当の未来をつくっていかなければなりません。
私たちはそのことにやっと気づき、そのために払った代償はあまりにも大きく、あまりにも悲しいものでした。

この悲しみは、今もおさまらない福島第一原発の事故状況、それでもやめようとしない原発推進の動きにより、さらに大きくなる可能性もあります。

私たちの大切な子どもたちのために、今、できることを考え実行してこれ以上の環境の汚染が進まないよう努力し、子どもたちの心と身体と命を守るために強い意志を持つことが私たち大人の責任です。

原発はもう嫌です。
たくさんです。
なくしてください。
これ以上、子どもたちを被曝させないでください。

日本のどこで、事故が起きても国と電力会社の対応は同じです。
福島だけの問題でないことをみなさんにお考えいただき、未来に向かって力を合せていただきますようお願いいたします。

◆日時:2012年4月8日(日)
悪天候、原発の状況と放射線量の状況が悪化した場合は中止/
★集会14:00 ★デモ出発15:00 (デモは約1時間です)
◆集合場所:平中央公園
*福島県いわき市平字三崎1 / いわき芸術文化交流館アリオス前
◆共催:いわきアクション!ママの会 / NO NUKES MORE HEARTS(東京)
◆協力:脱原発福島ネットワーク / 何とかしよういわきの医療・市民の会
お問い合わせ:info●nonukesmorehearts.org 
(●を@に差し替えて送信ください)
WEB: nonukesmorehearts.org/?page_id=935

◆集会(敬称略/予定)
スピーチ:
佐藤幸子(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
武藤類子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
大賀あや子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
古市三久(福島県議会議員)
佐藤和良(いわき市議会議員)etc...
ライブ:新月灯花 / 三ヶ田圭三 etc....

*どなたでもお気軽にご参加ください!!
*仮装やコスプレ、楽器や歌や鳴り物大歓迎!
それぞれの思い思いのスタイルで意志表示をしましょう!
*集会・デモ中は熱中症に気をつけてください!
*空中の放射能を吸い込まないようにマスクの着用もお勧めします。
*雨天の時は傘やレインコートなど、雨具のご用意をお願いします。

◆「平中央公園」アクセス情報  
JR常磐線「いわき」駅南口より徒歩15分
○電車:特急スーパーひたちにて / 東京方面より 上野ーいわき(2時間15分 6190円)
 仙台方面より 仙台ーいわき(2時間 4930円 *2011.8.1現在、仙台-いわき間は不通)
○高速バス:東京方面より 東京駅ーいわき(3時間 3350円) 
 会津若松、郡山方面より 若松駅ーいわき(2時間45分 2300円) 
 郡山駅ーいわき(1時間30分 1500円)
○お車:東京方面より 常磐自動車道 いわき中央インターより約10分
 仙台方面より 東北自動車道 郡山JCTより磐越自動車道経由、いわき中央インターより約10分

○無料駐車場:いわき合同庁舎駐車場、いわき市役所駐車場、アリオス横(市役所に隣接)駐車場、
 平中央公園斜め向かい市営駐車場、いわき文化センター駐車場、いわき市立美術館駐車場
 (美術館利用のスタンプ入る)
○有料駐車場:駅前から、ところどころコインパーキングがあります。
 24時間、上限ありの料金制度、上限500円から600円ぐらいです。

◆カンパのお願い
フライヤー印刷やパレード運営諸経費のためにカンパをお願いします!
郵便振替口座: 00190-8-428955
加入者名: NO NUKES MORE HEARTS (カナ氏名:ノーニュークスモアハーツ)
*通信欄に「いわきパレードカンパ」とご記入ください。

◆いわきアクション!ママの会
3・11原発事故をきっかけに子どもたちの暮らしを考えるママたちの声が集まる会です。
健康を考えるお料理や、免疫力アップの体操など楽しみながらママたちも頑張っています。
おうちで一人で悩みがちなママがいたら、ぜひご連絡ください。
みんなでわいわい話しながら元気になりましょう!
e0068696_21254897.jpg

[PR]
by kazu1206k | 2012-03-24 21:28 | 脱原発 | Comments(0)

福島原発事故の被災者アンケート

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは、福島原発事故の被災者「みんなの健康アンケート」を調査を実施して、3月22日その結果を公表しました。
グリーンピース・ジャパンは、2月24日に福島民報にアンケート用紙を折り込みしたほか、北海道、山形など避難している方にも協力をお願いし、「みなさんのくらしや健康を守るうえで、どんな制度が必要と思いますか?」を調査。
有効回答数1382、その8割が封書・FAXによる返信で、自由記入欄へのご記入も約8割とのことで、結果はなにより健康被害の”予防策”を求めるというものでした。この当然のことがなされていない現状を何とかして行かねばなりません。

=============================================
●以下は、プレスリリース - 2012-03-22
「無料の内部被ばくの検査」86%、「健康管理手帳の交付」75%など予防策求める ――福島原発事故の被災者「みんなの健康アンケート」 グリーンピース調査

国際環境NGOグリーンピース・ジャパンは本日22日、今国会で、「東電原発事故被災者保護法案」や「子どもと妊婦を放射能被害から守る法案」が議論されるに先立ち、福島県民を対象にどのような制度が必要かを問う「みんなの健康アンケート」調査のまとめを公表しました(注1)。調査は2月24日から3月12日に実施しました。調査の結果、全体の86%が「無料の内部被ばくの検査」、78%が「健康診断の無料化」、75%が「健康管理手帳の交付」を求める回答となり、政府に放射能による疾病の“予防策”を強く求めている姿が浮かび上がりました。

調査は、2月24日に福島民報(福島県全域)にアンケート用紙を折り込みで25万部配布、1,382人が回答しました。アンケートでは、「健康やくらしを守るうえで、国による、どんな制度が必要だと思いますか?」という問いに対し、以下の10項目のうち必要だと思われる制度について○をつけてもらいました(複数回答可)。結果は以下の通りです。

「無料の内部被ばく検査」86%、「健康診断の無料化」78%、「健康管理手帳の交付」75%、「損害賠償のための支援 」70%、「自主避難者を含む、避難者支援」68%、「県民税・固定資産税などの免税」66%、「親子・子ども・妊婦の保養制度」65%、「生活再建のための給付金」56%、「無料の健康相談」53%、「医療の無料化」40%。

また「自由記入欄」には78%に上る1,081人が記入し「一刻も早く、子どもたちの被曝検査をしてほしい」(中通り/女性)、「中通りから母子避難しております。事業者のため、夫は借金を背負ったまま避難は出来ません。家族一緒に暮らせることと家族の健康だけが望みです」(中通り/女性)など切実な声が寄せられました。

グリーンピース・ジャパンの核・エネルギー担当の鈴木かずえは、「避難支援や保養制度を求める声も6割を超えています。病気になったときの医療の無料化も大事ですが、病気にならないように、内部被ばく検査、健康診断、健康管理手帳の交付での健康管理や、避難・保養など予防策を、被災者は求めています。今回の調査結果をもとに、国会議員に放射能健康被害の予防の制度化を求めていきます」と訴えました。

注1)「みんなの健康アンケート」調査結果まとめ
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20120322_result.pdf
===

<調査概要>
調査主体:
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンが呼びかけ、事務局となり、「福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)」、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の連名を得て実施した。

調査目的:
東電福島原発事故被災者の健康、くらしを守るうえで必要と思われる制度について、福島に住む方を中心にご意見を伺い、ニーズを把握し、現在国会で行われている被災者保護の制度設計に反映させる。

調査内容:
健康、くらしを守るうえで必要と思われる制度について、以下の10項目から選択して○印をつけ(複数回答可)、最も必要と思われるものに◎印をつけるというもの。

「健康診断の無料化」「医療の無料化」「無料の健康相談」「健康管理手帳の交付」「親子・子ども・妊婦の保養制度」「損害賠償のための支援」「生活再建のための給付金」「県民税・固定資産税などの免税」「自主避難者を含む、避難者支援」

なお、項目の設定については、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」その他福島県民の方から助言を得た。アンケート用紙を2月24日、福島民報折り込みチラシとして約25万世帯に配布。また、グリーンピースのサイト上でも実施した。また、裏面には、チェルノブイリ原発事故周辺国であるウクライナの健康を守る制度の概要を示した。(汚染地域を4区域に分けての被ばく低減の支援策など)

調査参加者:
有効回答は1,382通。(うち封書での回答:904通、FAXでの回答:217通、インターネットからの回答:261人)。3月12日午前11時時点。

集計結果の扱い:
現在与党、超党派などで作成されている被災者保護関連法案へ反映させていただくため、本調査のまとめ概要を3月22日、全国会議員にFAXまたは封書にて送信した。また、面談での個別報告も行っていく。

--

国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-23 18:26 | 地域 | Comments(0)

PTA有志が汚染対策で要望

いわき市立平第四小学校のPTA会長さんら市内小学校保護者有志のみなさんが、22日、教育委員会に対して「放射能汚染対策に関する要望書」を提出しました。8人の代表者が渡辺市教育部長に要望書を手渡し、1時間を超える話し合いを行いました。
e0068696_211985.jpg
要望は、空間線量が比較的高くなくても、土壌検査で高い数値が確認された平第四小学校の校庭などは、放射性物質が付着した砂埃の吸引を防ぐため「校庭の全表土除去」、プールの除染状況と今後の対応を求める「プールの除染」、保護者児童の不安軽減のため事前に各家庭に「 除染等に関する情報の通知」などです。
これに対し、渡辺市教育部長は「毎時0.3μSvの施設の除染を終えたが、今後モニタリングを行った上で、毎時0.23μSv以上の施設の除染を実施する」「プール水は16.7bq/kgの検出限界値以下のNDだった。その上で、水利関係者や行政区長さんらに報告しながら水を抜き、そこに溜まった汚泥は回収し敷地内に埋め立てている」「 除染等に関する情報などは各家庭に通知されるように学校長に連絡する」とのべました。

*要望書は以下の通りです。
放射能汚染対策に関する要望書

 日頃より、いわき市の子どもたちの健やかな成長のための環境づくりにご尽力いただき、また、福島第一原発の事故後も、学校給食等における放射性物質検査や学校等の施設における空間放射線量の測定等の対応を進めてくださっていることに感謝いたします。
 いわき市は、福島市、郡山市と比較すれば、空間放射線量は低く、その点で安心する方もいます。しかし、だからといって原発事故前の状態に戻っているわけではなく、当市における線量であっても、低線量被ばく等による健康への影響が懸念されます。このような不確実な状況の中で、通常通りの教育活動や生活を送ることに、子どもを持つ親として不安を感じずにはいられません。
放射線をどこまで許容できるかについては、専門家でも意見が分かれるところではありますが、子どもへの健康被害が出てからでは取り返しがつきません。また、放射線による被ばくの影響はすぐには現れません。避けられる手段があるなら、あらゆる手を講じるべきです。
未来ある子どもたちのために、今後もいわき市に、的確な対策を実施していただきたく、次の項目について要望をするものです。

1 校庭の全表土除去
空間線量は、それほど高くなくても、土壌検査で高い汚染が確認されており、放射性物質が付着した砂埃を吸引したりすることを防ぐため、今からでも校庭の全表土を除去していただきたい。
 
2 プールの除染
現在の小中学校のプールの状況を説明するとともに、今後どのような形でプールの授業を行うのか、また、除染が必要な場合は、その除染方法等を教えていただきたい。

3 除染等に関する情報の通知
除染等に関する作業は、保護者児童の不安を軽減する意味でも事前に各家庭にお知らせしていただきたい。

平成24年3月22日
市内小学校保護者有志一同
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-22 21:04 | 地域 | Comments(0)

福島原発告訴団への入会手続き

福島原発告訴団に入会したいとの希望が相次いでおります。
福島原発告訴団の平成24年度活動計画は、以下の通りです。
・リーフレットを作成して、1千名を目標に告訴人参加を訴えます。
・弁護団等を講師に、勉強会を各地で開き、被害を明らかにする陳述書を作成します。
・ブログやメーリングリストの開設など情報ネットワークを作ります。
・福島地方検察庁に集団告訴します。第一次―6月11日(月)。
このうち、弁護団による勉強会は4月3日から開始される予定です。開催要綱が届き次第お知らせ致します。
 
現在、福島原発告訴団のブログが開設されています。
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/
このブログ福島原発告訴団の「入会お申し込み」ページが更新されました。下記のようなページになっております。お申込ができますので、ご利用ください。

~入会お申し込み~
「福島原発告訴団」の会則・活動計画等をご確認の上、どうぞ入会申し込みをお願い致します。

◎メールに下記の項目を記入し、お送りください。
 氏名・住所・電話・メールアドレス・会費の納入口数・金額・送金日
 ・宛て先 nyuukai@1fkokuso.org

◎会費1口(1000円)以上を、ご送金ください。
 ・送金先・・・ゆうちょ銀行 普通口座
         記号18250 番号3658461
(口座名)福島原発告訴団
      ・・・・・・他行から振込みの場合(手数料あり)
         店 名:八二八 (ハチニハチ)
          店 番:828      預金種目:普通預金
          口座番号:03658461
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-21 22:23 | 脱原発 | Comments(0)

原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会

日本弁護士連合会から「原発事故被害者援護特別立法を求める緊急集会」のお知らせです。
福島原発事故の被害者救済は、遅々として進んでおりません。現在の福島復興再生特別措置法案では、抽象的には国の責任が認められていますが、いざ具体的な予算の必要な措置は全く伴っていません。3月26日、日弁連の主催で、下記の緊急集会を開催され各政党からも出席するとのこと。わたくしも発言する予定です。会場は400人、是非、ご参集ください。

以下、日弁連の呼びかけです。
=============================================
東京電力福島第一原子力発電所事故から1年が経過しました。今もなお、原発事故被害者の方々への損害賠償が十分に行われないままに、多くの被害者が避難を余儀なくされ、また放射性物質に対する不安を抱えつつ福島にとどまり、将来の見通しも立たない中、精神的にも経済的にも困窮を極めつつあります。

今国会で福島復興再生特措法案が成立する見通しであり、衆議院における修正により「原子力政策を推進してきたことに伴う国の社会的な責任」や県の県民健康管理基金に対し国が財政措置をすることが明確化されるなど一定の前進が見られましたが、国会においては与野党の枠を越え、被害者への生活給付金の支給等の生活再建支援制度や避難者等福島県外在住の被害者に対する健康診断の実施など、より実情に即した被害者援護のための具体的施策を求める声が高まっています、

そこで、当連合会では標記緊急集会を企画しましたので、是非とも御参加くださるようお願いします。

日時:2012年3月26日(月)18時~19時30分(開場17時45分)
場所:星陵会館2階ホール (東京都千代田区永田町 2-16-2)
    東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 永田町駅6番出口 徒歩3分
    東京メトロ千代田線 国会議事堂前駅5番出口 徒歩5分
    東京メトロ南北線 溜池山王駅5番出口 徒歩5分
参加費等:参加費無料・事前申し込み
      添付のチラシをプリントアウトの上、FAX等でお送りください。
      チラシ兼申込書(PDFファイル;335KB)
内容(予定):
    ※プログラムは変更される場合があります
    ・開会の挨拶
    ・福島からの報告
    ・当連合会の提言
    ・国会議員からの御発言
主催:日本弁護士連合会
問い合わせ先:日本弁護士連合会 人権部人権第二課
       TEL:03-3580-9956/FAX:03-3580-9957
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-20 20:52 | 脱原発 | Comments(0)

市議会、3,166億円の当初予算可決

 2月23日〜3月14日まで21日間のいわき市議会2月定例会は、津波被災地の復興、放射線対策など総額3,166億円の当初予算を可決して終了しました。
 東日本大震災による減免の影響で歳入が大幅に減少する財源不足の中、国の震災復興特別交付税による補填を受け入れながら、財政調整基金を取り崩し、津波被災地の復興や放射線対策、再生可能エネルギーや小名浜港周辺整備などの復興事業計画に関する予算議会となった2月定例会は、合計74の議案を可決しました。
 わたくしは、工場立地の際に緑地面積を国準則より10%減らす「いわき市工場立地法準則条例」と保険料を9.29%値上げし月額4,672円となる「いわき市市介護保険条例の改正」に反対しました。

以下は主な議案です。
・ 条例34件—制定が東日本大震災復興交付金基金条例、東日本大震災遺児等支援事業基金条例や工場立地法準則条例などいわゆる地域主権改革第2次一括法に係るものなど10件、廃止が1件、改正が市長等の給与の特例に関する条例や介護保険条例など23件です。
・ 予算30件(補正11件、当初19件)—補正が東日本大震災復興交付金基金積立金約127.9億円や財政調整積立金約44億円など補正総額約147億円の一般会計の補正など11件、当初が前年度比39.2%増で約1,718億円の一般会計の他、特別会計、企業会計あわせて総額約3,166億円となる19件です。
・ その他8件—消防救急無線デジタル化工事や公営住宅船戸団地6号棟新築工事など工事請負契約が4件、市道路線の認定及び変更や廃止などが2件、包括外部監査契約の締結などが2件。
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-19 19:41 | 議会 | Comments(0)

『東電原発犯罪 福島・新潟からの告発』

3月11日、創史社から佐藤和良・矢部忠夫 編の新刊『東電原発犯罪 福島・新潟からの告発』(定価:1400円+税、発売:八月書館)が発行されました。この機会にぜひご覧下さい。

私たちはこれ以上奪われない!佐藤和良(福島県いわき市)
原発は人類と共存できず絶対反対!矢部忠夫(新潟県柏崎市)

「ふるさとをかえせ」。
私が生まれ育った楢葉町には大勢の親類縁者が暮らしていたが、津波で叔母が行方不明となり2ヶ月後にDNA鑑定で遺体が確認されたほか、皆が皆、各地で避難生活を強いられている。

原発事故によって警戒区域に指定された楢葉町には、人々が自由に行き来することができなくなった。楢葉町には、亡くなった両親、そして2人の兄達、祖母のお墓がある。しかし、その墓には行けない。肉親の墓に詣でることもできず骨も拾えない無念。

このくやしさ、何と言ったらいいのか。ポッカリと穴があいたような、いいようもない喪失感。・・・
破壊された日々の暮らしが重たい。東京電力と国は取り返しのつかないことをした。

~「まえがき--佐藤和良」より~
e0068696_19592436.jpg

もくじ

まえがき(佐藤和良)

【福島から】

被ばくに負けず生きる
―国の棄民政策を許さず、事故責任を糾す!
佐藤和良

危険な湯を沸かすだけの原発に反対して
―子供たちを、ふるさとを被ばくから守る
石丸小四郎

【新潟から】

電力の生産地と消費地でともに脱原発を
―新潟県柏崎刈羽原発からの訴え
矢部忠夫・佐藤正幸・武本和幸

【青森から】

東京電力へモノ申す
―青森県を「電気のふるさと」と呼ぶな
山田清彦

「原発推進」までウソだった
―東京電力による脱原発の進め方
西尾漠

あとがき(矢部忠夫)

================================
★創史社 TEL,FAX:044-987-5584
sousisha☆ybb.ne.jp ☆を@に置き換えてメールしてください。
●メール注文
  メール注文 http://ws.formzu.net/fgen/S80220153/
*送料無料(創史社負担いたします)
================================

★原子力資料情報室でもご注文いただけます
(1400円+送料)
原子力資料情報室
TEL.03-3357-3800 FAX.03-3357-3801
ご注文の部数・送付先を明記ください。
※ご注文の確認後、郵便振替用紙を同封してお送りいたしますので、郵便局から代金をご送金ください。
[PR]
by kazu1206k | 2012-03-18 20:08 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


by kazu1206k
プロフィールを見る
画像一覧