<   2016年 07月 ( 25 )   > この月の画像一覧

第34回かしま福祉まつり

e0068696_21493963.jpg
7月30日、厳しい暑さの中、「第34回かしま福祉まつり」が、かしまデイサービスセンター前広場で開かれました。鹿島地区ふれあい会などの実行委員会の主催。正午から、鹿島地区の各種団体、サークルなどによる模擬店やゲームコ−ナー、相談コ−ナー、健康ブースが賑わいました。「かしま焼き」や「焼きそば」などは暑い中、大汗をかきながら頑張ってました。
e0068696_21333996.jpg
e0068696_2134122.jpg
 13時30分から開会式には清水市長も駆けつけてあいさつ。オープニングで土に戻る風船が青空に一斉に放たれたました。
e0068696_20295944.jpg
e0068696_20302759.jpg
e0068696_21345791.jpg
e0068696_21354097.jpg
 子どもたちのうどん早喰い大会。今年のアトラクションには、ベリーダンスも登場しました。
e0068696_2142879.jpg
e0068696_2143763.jpg
 恒例の上蔵持青年会による「じゃんがら念仏踊り」も披露され、仮装盆踊り大会も趣向を凝らしていました。夏本番です。
e0068696_21465353.jpg
e0068696_21471913.jpg

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-30 22:19 | 地域 | Comments(0)

8〜9月の甲状腺検診

e0068696_224855100.jpg
いわき放射能市民測定室たらちねから、8〜9月の甲状腺検診のご案内です。

 ✿ 8〜9月甲状腺検診のご案内 ✿

検診対象者:3歳以上
料金:3歳~20歳まで(お誕生日が1992年4月2日以降) 無料
   上記以外の成人 お一人 1000円


検診日:8月20日(土) 
検診場所:伊達市保原中央交流館

     〒960-0612 伊達市保原町字宮下111-4
予約時間: 14:00 14:30 15:00 15:30 16:00 16:30 17:00 17:30 18:00
担当医:野宗義博 先生 島根大医学部大田総合医育センター長

検診日:9月18日(日)
検診場所:三春町岩江センター

     〒963-7731田村郡三春町大字下舞木字岩本278-1
予約時間: 9:30 10:00 10:30 11:00 11:30 12:00 12:30
担当医:須田道雄先生 島根県須田医院院長


詳細はHPまたは電話でお尋ね下さい。
検診申込受付は電話、FAX、郵送にて承ります。(FAXの方は送信されているか電話でご確認下さい) 検診予約の方は保護者氏名、住所、電話番号と検診を受ける全ての方の氏名、性別、生年月日(西暦)、年齢、ご希望の日時をお知らせ下さい。 予約は先着順となりますのでご了承下さい。

申込用紙はこちらからダウンロードしてください
http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/koujyousen.pdf

【寄付のお願い】
甲状腺検診につきましては全国の多くの方々よりご寄付、お力添えを頂いております。
子供達の未来を守るこのプロジェクトの運営活動に、寄付のご協力をお願い致します。
甲状腺検診には全国より協力医師がボランティアで参加して頂いております。
[PR]
by kazu1206k | 2016-07-29 23:32 | 福祉医療 | Comments(0)

沖縄・球美の里、活動費用プロジェクト

沖縄・球美の里から、沖縄・球美の里の第66次保養(2016.10.16~11.29)へ、福島の子どもたちを招待するための活動費用を集めるプロジェクトのお願いが届きました。クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて実施されます。
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/kuminosato (29日、10:00になるとページの内容が見られるようになります)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沖縄・球美の里では、福島の子どもたちを沖縄県・久米島で保養してもらう活動を2012年からずっと毎月続けてきました。
おかげさまで、今まで60回、2052人もの子どもたちを参加させることができました。
本当にありがとうございます。

一人でも多くの保養者に参加してもらうため、皆様にご協力いただくことに加え、2012年から現在までずっと、子どもの交通費や参加費はすべて無料としてきました。
保養運営費はすべて国内外からの善意の募金でまかなっていますが、継続的に子どもたちを受け入れ続けていくには、この先、資金的な困難が予想されます。

66次保養に参加予定の子どもたち27人(予定)を無料招待するには、福島と久米島間の、往復航空券やバス代だけで、およそ160万円もの費用がかかってしまいます。
そこで、様々な資金集めの一つとして、11月の保養運営資金を募るプロジェクトにチャレンジすることにしました。

一人でも多くの福島の子どもたちに久米島で思いっきり遊んでもらうため、球美の里というプロジェクトを続けていくため、皆様のお力添えをいただけないでしょうか?
SNSでも告知していきますので、情報の拡散だけでも大歓迎です。
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/kuminosato
球美の里Facebook https://goo.gl/Ykfr5c
球美の里Twitter https://goo.gl/T3zzs8 
チラシも添付させていただきました。
e0068696_6524877.png


以上、事前の告知、失礼致しました。また追ってお知らせしていきます。
子どもたちの健康維持のため、彼らの未来のため、今後とも応援よろしくお願いいたします。

*******************************
認定特定非営利活動法人 沖縄・球美の里
理事長 向井雪子

169-0075東京都新宿区高田馬場2-19-7タックイレブン高田馬場702
TEL:03-6205-6139 FAX:03-6205-6140 Email:tokyo@kuminosato.net
Web: http://www.kuminosato.com/
Facebook:https://www.facebook.com/kuminosato.net 
Twitter:https://twitter.com/kumi_no_sato

保養参加者さん募集中
http://www.kuminosato.com/#!sanka/c1qxo   
沖縄・久米島 保養ボランティアさん随時募集
http://www.kuminosato.com/#!about/c73f
*******************************
[PR]
by kazu1206k | 2016-07-28 23:44 | 脱原発 | Comments(0)

「凶悪残忍な犯行」育成会が声明

 知的障害者と家族などの団体である「全国手をつなぐ育成会連合会」は、平成28年7月26日未明、障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」で発生した利用者殺害事件について、「職員体制の薄い時間帯を突き、抵抗できない知的障害のある人を狙った計画的かつ凶悪残忍な犯行であり、到底許すことはできません。」との声明文を公表しました。

神奈川県立津久井やまゆり園での事件について(声明文)

 平成28年7月26日未明、障害者支援施設「神奈川県立津久井やまゆり園」(相模原市緑区、指定管理者・社会福祉法人かながわ共同会)において、施設入所支援を利用する知的障害のある方々が襲われ、19 人が命を奪われ、20 人が負傷するという未曾有の事件が発生しました。被害に遭われ亡くなられた方々に、衷心よりご冥福をお祈りするとともに、ご家族の皆様にはお悔やみ申し上げます。また、怪我をされ治療に当たられている方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

 抵抗できない障害のある人に次々と襲いかかり死傷させる残忍な行為に私たちは驚愕し、被害にあわれた方々やそのご家族の無念を思い、悲しみと悔しさにただただ心を震わせるばかりです。職員体制の薄い時間帯を突き、抵抗できない知的障害のある人を狙った計画的かつ凶悪残忍な犯行であり、到底許すことはできません。
 事件は、当会会員・関係者のみならず、多くの障害のある方やご家族、福祉関係者を不安に陥れ、深く大きな傷を負わせました。このような事件が二度と起きないよう、事件の背景を徹底的に究明することが必要です。

 今後、事件対応に関わる皆様には、まずは被害者及び被害者の遺族・家族、同施設に入所されている方々のケアを十分に行ってくださるようお願いいたします。その上で、事件の背景・原因・内容を徹底して調査し、早期に対応することと中長期に対応することを分けて迅速に行いつつ、深く議論をして今後の教訓にしてください。加えて、本事件を風化させないように今後の対応や議論の経過を情報として開示してください。
 また、事件で傷ついた被害者やご遺族が少しでも穏やかに過ごせるよう、特に報道関係機関には特段の配慮をお願いします。

 事件の容疑者は、障害のある人の命や尊厳を否定するような供述をしていると伝えられています。しかし、私たちの子どもは、どのような障害があっても一人ひとりの命を大切に、懸命に生きています。そして私たち家族は、その一つひとつの歩みを支え、見守っています。事件で無残にも奪われた一つひとつの命は、そうしたかけがえない存在でした。犯行に及んだ者は、自らの行為に正面から向きあい、犯した罪の重大さを認識しなければなりません。
 また、国民の皆様には、今回の事件を機に、障害のある人一人ひとりの命の重さに思いを馳せてほしいのです。そして、障害の有る無しで特別視されることなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会づくりに向けて共に歩んでいただきますよう心よりお願い申し上げます。

 平成28年7月26日
                       全国手をつなぐ育成会連合会
                         会長     久保 厚子
e0068696_2362947.png

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-26 23:59 | 福祉医療 | Comments(0)

60回記念の防犯球技大会

8月24日午前、鹿島地区防犯少年球技大会が鹿島小学校体育館で開かれました。夏休み中の子どもたちの安全を願い防犯活動の一環として、防犯協会鹿島支部が毎年夏休み最初の日曜日に開催しています。今年で60回の記念大会になりました。
e0068696_6171063.jpg
 朝6時30分から準備、8時の開会式後、3時間近く子どもたちは競技種目のドッジボールに汗を流しました。
e0068696_62099.jpg
e0068696_6174967.jpg
 高学年の男女、低学年の男女に分かれ、各地区の12の混成チームが2コートで試合を行い、チームでよく頑張りました。
e0068696_6191079.jpg
e0068696_6212916.jpg
 最後は、6年生の男子と女子が、お母さんチーム、お父さんチームとエキシビジョンゲームで対戦、熱戦を繰り広げました。子どもたち130人、保護者のみなさんも近年になく多数参加して楽しんで頂き無事終了。
 鹿島地区子ども会、鹿島小学校、鹿島公民館の後援、鹿島小学校PTA、鹿島町区長会、鹿島体育協会、鹿島地区地域振興協議会などの協賛していただきました。子どもたちの健やかな成長をめざし、地域の大人、各種団体が力を合わせて、夏休みの安全を誓い合い、 主催者として感謝申し上げます。
[PR]
by kazu1206k | 2016-07-25 23:05 | 地域 | Comments(0)

海渡弁護士の「汚染水事件・検察審査会 不起訴相当議決」報告3

福島原発告訴団の7.18海の日集会「これ以上 命の海を汚さないで!」で、海渡雄一弁護士が「汚染水事件・検察審査会 不起訴相当議決」と題して報告しました。以下、報告のスライドを3回にわけて掲載する最終回です。
e0068696_755432.png
e0068696_761751.png
e0068696_763766.png
e0068696_765976.png
e0068696_772172.png
e0068696_775222.png
e0068696_782280.png
e0068696_784225.png
e0068696_79038.png

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-24 23:04 | 脱原発 | Comments(0)

海渡弁護士の「汚染水事件・検察審査会 不起訴相当議決」報告2

福島原発告訴団の7.18海の日集会「これ以上 命の海を汚さないで!」で、海渡雄一弁護士が「汚染水事件・検察審査会 不起訴相当議決」と題して報告しました。以下、報告のスライドを3回にわけて掲載する2回目です。
e0068696_1840477.png
e0068696_18403376.png
e0068696_18405467.png
e0068696_18411992.png
e0068696_18415268.png
e0068696_18422366.png
e0068696_18425776.png
e0068696_18433775.png
e0068696_1844926.png
e0068696_18443644.png
e0068696_1845146.png
e0068696_18454319.png
e0068696_184628.png

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-23 23:38 | 脱原発 | Comments(0)

海渡弁護士の「汚染水事件・検察審査会 不起訴相当議決」報告

福島原発告訴団の7.18海の日集会「これ以上 命の海を汚さないで!」で、海渡雄一弁護士が「汚染水事件・検察審査会 不起訴相当議決」と題して報告しました。以下、報告のスライドを3回にわけて掲載します。
e0068696_18141157.png
e0068696_18143535.png
e0068696_18145761.png
e0068696_18151730.png
e0068696_1821086.png
e0068696_18212838.png
e0068696_18215299.png
e0068696_18221457.png
e0068696_18224399.png
e0068696_1823688.png
e0068696_18234133.png
e0068696_1824662.png
e0068696_18243244.png
e0068696_18252295.png
e0068696_18255983.png
e0068696_18262820.png
e0068696_18265680.png
e0068696_18271998.png
e0068696_18274525.png

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-22 23:11 | 脱原発 | Comments(0)

トリチウム汚染水、炉心溶融で東電交渉

 7月21日午後、脱原発福島ネットワークの東京電力交渉(再開第28回)が、いわき市平の東京電力平送電所で行われた。
 この日は、5月19日に提出した「いのちよりカネは許さない!トリチウム汚染水の海洋放出中止を求める要請書」への回答と質疑、炉心溶融マニュアルの隠蔽や凍土遮水壁、被曝労働者の待遇改善などの再々回答と質疑を中心に実施された。
 「いのちよりカネは許さない!トリチウム汚染水の海洋放出中止を求める要請書」の要請3項目については、以下の回答であった。
1、トリチウム汚染水の海洋放出計画は中止し、広く市民説明会を開催すること。
●東京電力の回答:建屋内の汚染水を多核種除去設備で処理した後に残るトリチウムを含む水につきましては、トリチウム水タスクフォースにおいて複数の選択肢を比較した評価結果が取りまとめられましたが、処分方法を決定したものではありません。
 トリチウム汚染水処分方法については、今後、国の有識者会議等での議論を十分に踏まえ、関係者のみなさまと議論してまいる所存です。
2、トリチウム汚染水の海洋放出に関する環境アセスと総量規制を実施すること。
3、トリチウム汚染水は、固化など安全な方法で保管し恒久的対策を確立すること。

●東京電力の回答:建屋内の汚染水を多核種除去設備で処理した後に残るトリチウムを含む水につきましては、トリチウム水タスクフォースにおいて複数の選択肢を比較した評価結果が取りまとめられましたが、処分方法を決定したものではありません。
 今後、国の有識者会議等での議論を十分に踏まえ、関係者のみなさまと議論してまいる所存です。

 質疑で、東京電力側は「処分方法を決定したものではない。コスト優先の場合でも漁業者など関係者の合意は必要。決定は国の有識者会議後」「漁業者との合意は、従来の手法と同じく廃炉・汚染水対策福島評議会等で協議する」とし、国の有識者会議等の見通しについては次回回答するとした。市民説明会の開催の求めには「廃炉・汚染水対策福島評議会など、いろいろな場面で説明している」とし、総量規制についても「現状の濃度規制基準以外に議論はない」とし、トリチウム汚染水の海洋放出路線を崩さなかった。
e0068696_72229.jpg
 また、3月に提出した「炉心溶融マニュアルの隠蔽と炉心溶融の公表遅れに抗議し、責任の明確化を求める要請書」の要請3項目については、以下の回答であった。
1、事故後5年間、炉心溶融マニュアルの存在を隠蔽した組織的経過を明らかにすること。
●東京電力の回答:新潟県技術検証委員会様に対して、「炉心溶融の用語の定義が定まっていない」と説明しておりましtが、これは、マニュアルが存在したにもかかわらず、調査が不十分であったことに起因するものであり、誤った説明を繰り返したことにつきましては、深く反省しております。
 検証結果報告書には、社内の情報共有が不十分であったこと等が記載されており、社員間の情報共有を進めるための方策の検討が必要であるとの提言をいただいております。
 当社は、これらの検証結果を厳粛に、そして全面的に受け止め、これまでの対応を反省しております。
 今後、弊社と新潟県による合同検証委員会にて、検証を行ってまいる所存です。
2、炉心溶融の事実を2ヶ月間公表しなかった背景並びに組織的指示系統などに明らかにすること。
●東京電力の回答:第三者検証委員会の検証結果報告書を受領いたしました中で、いくつもの重要な事実が確認されておりますが、特に、『事故当時、「炉心溶融」の用語を使わないよう当時の社長が指示し、それに従って公表を差し控えてしまった』ことは隠蔽だったと大変重く受け止めています。
 当時の通報・報告の件につきましては、全て当社の問題並びに責任であったと受け止めており、どのような事態に直面しても、二度とこのようなことが起こらないよう、再発防止に取り組む所存です。
3、本件の責任の所在を明らかにすること。
●東京電力の回答:当時の清水社長が社内に「炉心溶融」という言葉を使うなという指示をしたこと自体が問題だと考えております。
 福島第一原子力発電所の事故当時、「炉心溶融」の用語を使わなかったことを含め、当時の通報・報告の問題は、全て当社の問題並びに責任であったと受け止めております。
e0068696_703649.jpg
 質疑では、「炉心溶融問題の幕引きは許されない」として、勝又元会長が当時「国民を騒がせるのがいいのかどうかの首相判断だけれど、記者会見でそれをきかれたら、それを否定する」と発言していたことや隠蔽の事実が追及され、東京電力と新潟県による合同検証委員会の見通しについて次回回答するとした。
e0068696_724458.jpg
 さらに、被曝労働者の待遇改善では、全面マスクのフィルターの再利用は、月に1回新品と交換という運用が報告された。東京電力が労働者に実施している直接アンケートの結果、10時間超の作業時間の扱いについて労働基準監督署の判断を確認、次回回答するとした。
 凍土遮水壁の凍結が始まったが、消費電力量は年間4,400万kw。電力供給は自社送電線で逆流電力を使用。凍土遮水壁の凍結後の建屋への地下水流入量は、次回回答。その他、1・2号機排気筒の解体計画は次回回答。
e0068696_74980.jpg

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-21 23:56 | 脱原発 | Comments(0)

原発の基準地震動の過小評価問題

 元原子力規制委の島崎邦彦氏が、原発の基準地震動で用いられている「入倉・三宅式」には過小評価があり、他の式を用いて再評価すべきだと指摘している。指摘を受けた原子力規制委員会は規制庁に再計算を指示し、その結果が7月13日に公表されたが、島崎氏は納得していない。
 規制庁は、島崎氏の求めに応じて、大飯原発について武村式を用いて再計算を行い、地震動は1.8倍になった。しかし規制庁の結論は、武村式を用いても基準地震動に納まるというもの。
 7月19日に行われた、島崎氏と田中俊一委員長ら規制委と規制庁との会談では、規制委・規制庁側が、この計算結果は無理に無理を重ねたもので、信頼できるものではない、と否定したが、規制委は自らの再計算結果に基づき、大飯原発、美浜原発3号機の再稼働を断念すべきだ。再計算を葬り去ろうというのはあまりにも無責任で許されざること。川内原発を停止し、伊方3号機の原子炉起動を中止し、全ての原発の基準地震動を「武村式」で再計算すべきだ。
 以下は、入倉・三宅式の過小評価を指摘し、武村式を用いるよういち早く求めてきた市民団体の共同声明。

[共同声明]2016.7.20
入倉・三宅式の過小評価を熊本地震が証明


武村式を用いた規制委の試算を適用すれば大飯原発3・4号の基準地震動は、856ガルから1,550ガルへクリフエッジ1,260ガルを超えて、地震に耐えられず大惨事に

大飯原発の再稼働は断念を!美浜原発3号の寿命延長は断念を!

川内原発を止め、伊方3号の原子炉起動を中止して全ての原発の基準地震動を武村式で再計算すべき

 島崎邦彦氏は、熊本地震を踏まえて「入倉・三宅式では地震動は過小評価」との警告を発し、原子力規制委員会・規制庁は7月13日に、大飯原発の地震動を武村式で再計算した結果を公表した。

 その結果は、基本ケース(破壊開始点3)で、東西方向の揺れは入倉・三宅式による356ガルが、武村式を適用すると644ガルとなった。原発の津波評価で採用している武村式を地震動に適応すれば、1.81倍になることを示している。大飯原発の基準地震動856ガルは1,549ガルになり、クリフエッジを超えるため大惨事となる。

 大飯原発だけでなく、入倉・三宅式で計算されている現行の基準地震動を1.81倍すれば、美浜3号もクリフエッジを超え、高浜原発や玄海原発でもクリフエッジに近づく。

 さらに、震源の大きさ(M0)から地震動(加速度)を導く場合、M0の1/3乗を適応しているが、これは単なる仮定であり、片岡ほかの1/2乗を採用すればさらに地震動は大きくなる。

(最大加速度:ガル)
原発/入倉・三宅式による現行/1.81倍した場合/クリフエッジ※

大飯原発/856/1,549/1,260
美浜3号/993/1,797/1,320
玄海3・4号/524/948/988
高浜3・4号/396/717/973

※)クリフエッジ(崖っぷち):これを超えると炉心の冷却ができなくなり大惨事にいたる地震動
 
 規制委の田中委員長は、7月19日に島崎氏と面談し、自らの再計算結果について「無理を重ねて計算した」「信用できるものではない」等と述べたが、これほど無責任なことがあるだろうか。島崎氏が述べているように、関電の示している基本ケース(破壊開始点3)の東西方向の揺れ596ガルに対して、規制委の356ガルはあまりに過小であるが、このことについての明確な説明もできなかった。さらに、規制庁の小林勝氏は、7月13日の記者会見で、武村式の適用を「不確かさ」として位置付けている。しかし、式そのものを変えることは「不確かさ」ではない。現行の不確かさの全てのケースで用いている入倉・三宅式を武村式に置き換えた計算をすべきだ。これら詳細なデータを規制委が示さない限り、入倉・三宅式の1.81倍の加速度になることを受け入れなければならない。

 規制委は自らの再計算結果に基づき、大飯原発、美浜原発3号の再稼働を断念すべきだ。同時に、川内原発を停止し、伊方3号の原子炉起動を中止して、全ての原発の基準地震動を武村式で再計算すべきだ。

2016.7.20 25団体

ふるさとを守る高浜・おおいの会
原発設置反対小浜市民の会
原子力発電に反対する福井県民会議
福井から原発を止める裁判の会
プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会
サヨナラ原発福井ネットワーク
原発なしで暮らしたい丹波の会
グリーン・アクション
京都の原発防災を考える会
3.11ゆいネット京田辺
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
おおい原発止めよう裁判の会
脱原発わかやま
脱原発はりまアクション
花風香の会
避難計画を案ずる関西連絡会
放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜
さよなら原発・ぎふ
核のごみキャンペーン・中部
玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
川内原発30キロ圏住民ネットワーク
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン
国際環境NGO FoE Japan
福島老朽原発を考える会
原子力規制を監視する市民の会

<連絡先>
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
530-0047 大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階
TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581

グリーン・アクション
606-8203京都市左京区田中関田町22-75-103
TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952

原子力規制を監視する市民の会
162-0822 東京都新宿区下宮比町3-12-302
TEL 03-5225-7213 FAX 03-5225-7214
e0068696_6565989.png

[PR]
by kazu1206k | 2016-07-20 23:42 | 脱原発 | Comments(0)

佐藤かずよし


by kazu1206k
プロフィールを見る
画像一覧