何とかなんない?議会の総括質疑

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12月議会も明日が最終日です。
12月10日付けのいわき民報「記者席から」に、「さらなる議会改革」と題する、次のような記事が載りました。
「市長提案要旨説明や議案に対する総括質疑は、かつての一般質問と同様の方式がとられている。質問項目が多すぎてわからないという声が多く聞かれる。」「総括質疑には再質疑、再々質疑もある。疑問点を突く点から総括質疑は重要である。総括質疑にも一般質問同様、1問1答方式を導入し、市民にわかりやすい議会にすべきと思う」。
この記事のとおり、総括質疑は議員のすべての質問が終わってから、執行部が一括して答えるため、聞いている議員も、かなり判りにくいものです。しかも、質問順に回答するのではなく行政の組織順に答弁するため、傍聴している市民にはなおさら理解しにくくなっています。
写真は、12月定例会での私の総括質疑の様子です。
ちなみに、今回は、指定管理者制度に伴う市情報公開条例や分娩介助料の
改定に伴う市病院設置条例の改正案、いわき金成公園整備事業(旧サイクルパーク整備事業の後継事業)などを質しました。
総括質疑は、執行部の報告や議案について、委員会に付託する前に疑問点を質し、問題点や課題を明らかにする大事な議論の場です。
この際、指摘されているように、総括質疑にも1問1答方式を導入し、市民にわかりやすくすることも必要ではないでしょうか。
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# by kazu1206k | 2005-12-14 23:30 | 議会 | Comments(0)

イジョンミの世界、わたしのアサツユ。

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イジョンミ(李政美)は、在日コリアン二世の歌手だ。
彼女の歌声と出会ったのは、1988年のこと。清らかな心情あふれる声だった。
わたしが思想と運動に行き詰まって、環境保護運動とフェミニズムの潮流に活路を見出そうとしていた頃、彼女の歌うキムミンギの「朝露」に出会った。
キムミンギ(金敏基・作曲家、作家)の「朝露」は、1970年代の韓国でよく歌われたフォークソング。パクチョンヒ軍事独裁政権のもとで発禁になった曲で、運動圏で歌われたという。ちょうど60年代末日本で岡林信康の「友よ」が歌われたように。
1994年秋「ノーニュークス・アジアフォーラム」日本代表団の一員として、韓国を訪れた時、全羅南道のヨングァン原発の地元で住民集会あと、宿舎での大歌曲交流でこの「朝露」が出たときは思わず感動しました。わたしも車座になって肩を組み、50人近い人々と「朝露」を大合唱したのを覚えています。
何か、玄海灘を越え、2000年の時空を越えた一体感を感じたひとときでした。あの感動は忘れられません。
イジョンミ(李政美)は、こう日本語訳しています。
 長い夜をあかし 草葉に宿る
 真珠より美しい朝露のように
 心に悲しみが実るとき
 朝の丘に登り 微笑を学ぶ
 太陽は墓地の上に赤く昇り
 真昼の暑さは私の試練か
 私は行く 荒れ果てた荒野へ
 悲しみ振り捨て私は行く
日本の「友よ」は歌われなくなったが、
韓国の「朝露」は、脱原発福島ネットワークのニュースレター「アサツユ」にもなりました。
私は、いつもこの曲の新鮮さとイジョンミの心のこもった歌に励まされて生きてきました。
この夏、長沼町に初めてイジョンミのライブを聴きに行きました。
彼女にそっと「ありがとう」と御礼をいいました。17年目の邂逅でした。

李政美の世界 http://leejeongmi.com/
 
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# by kazu1206k | 2005-12-12 08:18 | 心模様 | Comments(1)

戦争と平和の交錯する12月8日、映画「日本国憲法」をみて

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「帝国陸海軍は今8日未明、西太平洋において米英軍と戦闘状態に入れリ…」
今日は、65年前の日本が、米英蘭との全面戦争に突入した日。
愛と平和を訴えたビートルズのジョン・レノンが暗殺された日でもあり…
戦争と平和の交錯する、何ともいえない日です。
明治政府の成立以降、「富国強兵」「脱亜入欧」「殖産興業」の旗のもと、帝国主義的膨脹政策をとった日本は、琉球、台湾、朝鮮を次々と支配下におき、中国への野望をもって日中15年戦争の泥沼に入っていきました…。
12月3日、ジャン・ユンカーマン監督の映画「日本国憲法」をみました。写真のように、監督自身による講演会もあり、大変貴重な時間を過ごしました。
わたしの友人たちが企画した映画会で、チラシにはこう記されています。
「戦後60年目を迎えた2005年、自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法についての踏み込んだ議論が始まりました。国内の余りに性急な改憲の動きを、世界に視野を広げて見つめなおす、それがこの映画の出発点でした。憲法とは誰のためのものか、戦争放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。本作品は、憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集です。」
憲法改悪のための国民投票法案が来年春の通常国会に出されようとしている今、ひとりでも多くの人に見ていただきたいという想いを強くした映画でした。
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# by kazu1206k | 2005-12-08 22:14 | 平和 | Comments(0)

水石山が雪化粧、モズが来た、来た。

朝、水石山の頂上に白いものが、「あっ、雪だ」。
12月5日、水石山が雪化粧。
「チョットオ、オトーサン」、カミサンの声。トーンがイヤに甲高い。
4年前、上蔵持の滝浪の堤で、カワセミを見つけたときと同じ声色。
この声の調子、もしかしてまた、何か鳥を見つけたかしら?
「ドーシたあ」と、私。「モズが来たっ」とカミサン。
どれどれと、身を乗り出すと、庭のりんごの木から柿ノ木に、「あっ、モズだ」。
柿の木の枝の上で、その鋭いくちばしで何か、餌をついばんでいる感じ、雄だ。
双眼鏡で覗くと、茶褐色の頭、黒い過眼線、背中は青灰色、腹は橙褐色、尾は黒褐色で長い。
図鑑どおり、初列風切基部に白斑が目立つ。
他の野鳥の鳴き真似が上手いので百舌(もず)と呼ばれ、
昆虫やミミズ、カエルやヘビも食べ、
冬に捕らえた獲物を木の枝や鉄条網などに串刺しにする
「はやにえ」の習性も有名だ。
今朝も、ふっくらお腹で、尾をまわすように動かすのがかわいいモズ君。
その割に、するどいくちばし、20センチの小型の猛禽。
なかなかのヤツです。
今年は、水石山の初冠雪とともに、我が家の庭にやってきました。

http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/mozu/mozu.htm
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# by kazu1206k | 2005-12-05 23:32 | 我が家の庭 | Comments(0)

「やさしさマーク」、飲食店で初のオストメイト対応トイレ

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12月4日、泉町の地区対抗駅伝大会の帰り道、下川のあめりか亭さんに行ってきました。店主の小池さんは前からの友人です。
実は、先日新聞を見ていると、「やさしさマーク取得、いわきのあめりか亭」「スロープやゆったりトイレ」の見だし。写真には笑顔の奥さんが写っているではありませんか。「身障者用に改装されたトイレ」のキャプション付です。「ハハーン、小池さんやったね」。手すり付のスロープや点字ブロック、車椅子が回転できるゆったりとした身障者用トイレ、チャイルドシートや折畳式ベッドを新設したほか、なんと、人工肛門などが洗浄できるオストメイト対応トイレを全国の飲食店で初めての作ってしまったんです。
 オストメイトとは、直腸ガンなどで臓器に障害を負い手術によって、人工的に腹部へ人工肛門や人口膀胱の「排泄口」を造設した人のことで、国内で約20万から30万人の方がいるといわれます。オストメイトの人は、便や尿を溜めておく袋を腹部に装着していますので、一定時間ごとに排泄物を捨て、袋や腹部を洗浄する必要があるのです。このための設備を備えたトイレがオストメイト対応トイレという訳なのです。
 小池さんは、来店されたお客様の不自由な状態を見かねて、お店の改修を決意したのだそうですが、なかなかできることではありません。 「やさしさマーク」は、福島県が人にやさしいまちづくり条例に基づいて、高齢者や障がい者をはじめすべての人が安心して利用できるよう配慮された建物に交付しているもの。11月7日現在で、医療施設や官公庁、社会福祉施設など317施設に交付されていますが、いわき市は26件の少なさ。県内でも飲食業はたった2件ですから、小池さんの意気込みがわかります。小池さんは、「障がい者が自由に利用できるオストメイト対応の公衆トイレを最低でも市内5~6箇所は必要です」と訴えていました。
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# by kazu1206k | 2005-12-05 00:06 | 福祉医療 | Comments(0)

東電のプルサーマル計画の中止を求めて

わたしが参加する「脱原発福島ネットワーク」は、原発事故や原発の安全性の確認、情報公開、プルトニウム利用計画などの原発問題を毎月1回、東京電力と福島第1原発のサービスホールで話し合っています。この話し合いは、かれこれ10年にもなります。
今月は25日に開かれました。11月15日、東京電力のプルトニウム利用計画に関する東京電力本社と市民グループの話し合いの場で、市民側が、プルトニウムを普通の原発で燃やすプルサーマル計画について「事前了解が白紙撤回されているので、再度の申し入れが必要ではないか」という質問をしたところ、福島については、白紙撤回を認めないという、驚くべき回答がありました。
東電の説明は、柏崎の場合は書面で事前了解取り消しが伝えられたが、福島の場合には知事の白紙撤回発言や議会から国へのプルサーマル凍結要求があるだけで、東電に直接には地元4町からプルサーマル凍結が伝えられただけだから、で白紙撤回ではなく凍結だというのです。
2002年、東電の不正事件発覚後、福島県は「プルサーマル計画は、その前提となる条件が消滅しており、白紙撤回されたものと認識する」と知事見解を示し、福島県議会も「プルサーマル計画を実施する前提条件が消滅したいま、本県においてはプルサーマル計画は実施しないこと」と全会一致で意見書を採択しました。
このように、福島県民の世論であるプルサーマル計画の白紙撤回の認識を無視し、プルトニウム利用計画だけを出してしまおうという姿勢は、到底許されるものではありません。
現状では福島原発でプルサーマルが進むとは到底思えませんが、もしプルサーマル実施のプルトニウム利用計画が提出されれば、それは福島県はじめ福島県議会、福島県民に対する悪質な挑戦であり、重大な背信行為になります。
このため、東電のプルサーマル計画の中止及び疑惑MOX燃料破棄の申し入れに対する回答を求め、東電福島交渉を行ったのです。
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# by kazu1206k | 2005-11-27 22:09 | 脱原発 | Comments(0)

「おらほの町から政治をつくろ!」

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久しぶりにパネリストをやりました。市民の声が地方政治に反映される社会を作ろうと活動している「わいわい市民政治@ふくしま」の企画による「バックアップスクールinふくしま」でのこと。11月12日、二本松市の福島県男女共生センターの主催でした。
「ジェンダーの視点を政策に!議員になりたい人、送り出したい人、しっかり学んでエンパワーメント!」という県内初のバックアップスクールの試みだそうです。
講師は東大教授の上野千鶴子さん、長野県栄村村長の高橋彦芳さんという錚々たるメンバーでした。
パネルディスカッションは、福島大学の中里見助教授をコーディネーターに、現職議員のわたし、育児休暇を一人で勝ち取った女性、立候補経験者の女性、ジャーナリストの男性のパネリスト4人に、栄村の高橋村長がアドバイザーに進められ、それぞれの体験から社会と政治の現状、市民派議員の活動と存在意義や自治体のあり方を論じ合い、会場の参加された市民との討論を通じて、市民の政治参加のあり方を探るものとなりました。
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# by kazu1206k | 2005-11-21 23:46 | Comments(0)

秋のスケッチ

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秋空爽快 紅葉鮮やか
峠の道に、往時を想う。

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眼の温かき牛たちが 「よう来たなあ」と出迎えて 
故里のやま、ありがたし。

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霧ヶ滝不動尊の獅子と象
曽祖父 賢龍法師を偲ぶ。
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# by kazu1206k | 2005-11-11 00:04 | 心模様 | Comments(1)

カワセミ、文化の日の翡翠

今年も早い。
暑い暑いといってたら、もう11月。
10月27日から始まった市議会定例会も、今日で一般質問が終わり、折り返し点に。
今期は、何と20人が質問に立ち、1議会での質問者の最多記録を更新。
来週からは、16年度の決算審査を行う委員会に入ります。
15日の最終日まで、キッチり頑張りますよー!
さて、きのうは文化の日。天気も良かった。
朝から行政相談で蔵持川の現場に出かけました。
橋の上で、しばらく、農事組合の人たちのお話を伺って、話をしていた時です。
ふと、水面に目をやると、何やら上流から川面を低空飛行で向かって来るものが。
すばやく橋の下を通過して、下流に飛んでいく。
何やら背が青みがかったような感じの鳥だ。カワセミか?
そんな一瞬があって、また話に戻るが、水面が気になって仕方がない。
ややしばらくして、今度は下流から橋をくぐって上流に飛んでいった。
今度は、はっきりと、その鮮やかなコバルトブルーが目に飛び込む。
やっぱり、カワセミだ。
蔵持川から矢田川にかけてのエリアに住む鳥たちの中でも、
飛び切りキレイなのが、このカワセミだろう。何せ、翡翠と書くくらいだもの。
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# by kazu1206k | 2005-11-04 23:21 | 地域 | Comments(0)

甘くて、とろりとろけるニンニク

いま、ウチの家の柿の木には、柿の実がたわわに実っています。
毎朝、カミサンが1個づつ食べていますが、
何しろ大豊作、食べきれるものでもありません。
自然の恵みは、ありがたいですねえ。
この夏は、幸いにも天候に恵まれ、ウチの庭の家庭菜園も、大豊作でした。
特に、ニンニクといったら、カミサンの自慢の種です。
鹿島地区は、今でこそ商業地・いわきのヘソってなことになってますが、
一歩入れば、のどかな農村地帯。
米作りや野菜作りのプロが周りにいっぱいいます。
ウチの家の前が、家庭ゴミの集積所になっているものだから、
ゴミだしに来たこのプロたちが、ウチの家の家庭菜園を見て、
「サトウさんとこのニンニク、いいんでネえの」とほめる。
「ウチのよりイイよ」なんて言われるもんだから、
ウチのカミサン、すっかり気を良くしてしまったと言う訳なんです。
何せ、精魂込めて土から作り上げた、カミサンの自慢の一品です。
中国産は言うに及ばず、本場青森産にも勝るとも劣らない仕上がり。
私が言うのもなんですが、甘くてとろりとろける、みずみずしいニンニク。
もちろん辛いんだけど、次の日残るなんてさらさらない。
ちょっと一なめしていただければ、判るのに残念です。
いやはや、カミさんと自然には勝てないねえ。
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# by kazu1206k | 2005-11-01 22:58 | 我が家の庭 | Comments(1)

佐藤かずよし


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