ニリンソウ、初燕、雉。
2009年 04月 15日
今朝は、風が強く、春風にのって、満開のさくらが舞い散っていた。
いずれも塀のそばのちょっと日陰になる湿潤な場所。
同じキンポウゲ科のイチリンソウよりも小さく、高さは15センチ〜20センチ。
茎から2輪ずつ花をつけるのが和名の由来というが、1輪というのもある。
初燕。
そういえば昨日、現場調査の帰り道、夕立の中に、悠然とたたずむキジに出会った。
思わず目を見張った。
色鮮やかな長い横縞の美しい尾をもった雄キジであった。
日本の国鳥、雉。
悠然たるたたずまい、その美しさ。
ここにも日本人の忘れ物があった。