いわき市病院事業経営評価委員会と後継医療機関選定委員会

激論の末、総務省に提出した「いわき市市立病院改革プラン」に基づく、いわき市病院事業経営評価委員会といわき市後継医療機関選定委員会が設置された。

4月27日、それぞれの委員の委嘱状交付と第1回会議が開催された。
病院事業経営評価委員会は、市医師会長や看護協会支部長など地域医療関係者が4人、大学教授や会計士など経営関係者が2人、その他に商工会議所女性会長と市社会福祉協議会常務理事の合計8名の構成。
後継医療機関選定委員会は、地域医療関係者として市医師会長と市病院協議会長、市病院事業管理者、共立病院長、常磐病院長の5人、そして、経営評価委員と同じ大学教授、会計士の経営関係者が2人の合計7名で構成。

後継医療機関選定委員会の第1回会議では、病院局が公募に当たっての基本的な考え方を説明。日程としては、5月中に公募要領案と審査基準案を審議して取りまとめ、6月に公募を実施すること。7月上旬に書類審査、7月上旬に提案書の審査、7月中旬に提案者ヒアリングなどを実施、8月上旬に後継医療機関の決定というもの。
常磐病院の譲渡価格については、現在不動産鑑定を行っているという。

国策による地域医療の破壊政策が続き、診療報酬引き下げや医師研修制度による医師の偏在などで全国自治体病院の8割が赤字にされ、総務省の公立病院改革ガイドラインによって、改革プランという名の自治体病院再編切り捨てが実行されはじめた。
市民のいのちを守るために、今何が必要なのか。
地域医療を守るため、ひとりひとりが真剣に取り組み、地域の力を出し合うときである。

●「市立病院と地域医療を守る市民集会」
1.日時:5月10日(日)午後1時30分より2時間
2.場所:いわき市総合保健福祉センター 多目的ホール(内郷高坂町砂子田1−1)
3.内容:
 ①報告 ・市立病院改革プラン案の問題点について
 ②提言 ・市立常磐病院の役割について—市立常磐病院 院長 江尻友三さん 
     ・地域医療と市立病院について—いわき市医師会 会長 木田光一さん
 ③質疑と意見交換
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by kazu1206k | 2009-04-27 23:35 | 福祉医療 | Comments(0)

佐藤かずよし


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