医師確保と公立病院支援、原発対策など、福島県議会補欠選挙で政策協定
2009年 08月 27日
この一人が、わたくしが所属するいわき市議会創世会の所属議員であった古市三久さん。
舌鋒鋭く毎定例会で質問をしてきた古市さんが県議会で活動すれば、福島県議会の活性化に大いに寄与するに違いない。
古市さんは「人にやさしい県政を」をスローガンに、「医療・介護の不安をなくす」「雇用不安と中小企業の経営不安をなくす」「食料自給率を高める農業の再生をめざす」など5項目の公約を掲げた。
わたしは、以下のような政策協定を結んで応援している。
●2009年福島県議会議員補欠選挙に関する政策協定
2009年福島県議会議員補欠選挙にあたり、予定候補者古市三久といわき市議会議員佐藤和良は、ここに政策協定を締結して選挙協力を行い、当選後は双方これを遵守します。
記
1、基本姿勢
①日本国憲法・地方自治法を守り、環境・福祉・平和・分権自治の施策を推進します。
②両者は、定期協議の場を設け、重要な政策決定にあたっては十分その意見を尊重します。
2、重点政策
①医療と福祉の充実、医師確保と公立病院の支援をつよめ、サービス抑制の介護・障害者対策を改めます。
②子育て支援、子供の医療費無料化年齢引き上げのため、市町村への補助を拡大します。
③中小・地場産業への支援、地産地消による農林水産業の振興、雇用をひろげます。
④環境汚染の防止、脱埋立・脱焼却の廃棄物対策をすすめます。
⑤安全・安心を最優先する原発対策、プルサーマルを含む国の核燃料サイクルは慎重対応、自然エネルギー等の循環型社会をめざします。
⑥安全・安心のまちづくり、河川整備の促進、原子力はじめ地域防災体制を強化します。
⑦県民参加の県政、参加しやすい政治のしくみづくりをすすめます。
⑧総合的な教育・文化行政の推進、男女共同参画社会づくりをすすめます。
以上