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いわき市長選挙、市議補選、明日告示。

あす9月6日、いわき市長選挙が告示される。現職と新人の一騎打ちだ。
市長選と同日選で、市議補選も告示され、2議席をめぐって、元職1、新人6の合わせて7人が立候補の予定。13日は、県議補選、市長選、市議補選のトリプル選挙の投票日となる。

いわき市長選挙をめぐって、わたくしは、8月11日に、予定候補者で現職の櫛田一男氏と政策協定を締結した。その内容は、以下の通りです。

●いわき市長選挙に関する協定書

 第12回いわき市長選挙にあたり、予定候補者櫛田一男といわき市議会議員佐藤和良は、ここに政策協定を締結して選挙協力を行い、当選後は双方これを遵守します。

1、基本姿勢
① 市政執行にあたっては、日本国憲法・地方自治法を守り、市民参加と情報公開をすすめます。
② 両者は、年2回公約の進行管理について協議し、重要政策決定の際はその意見を尊重します。 

2、重点政策
※ カッコ内は、実現目標。短期は平成22年度、中期は24年度、長期は25年度以降。 
① 市立病院・地域医療、子育て、福祉、くらしを守る
・ 地域医療の中核=市立病院を守り、新病院の建設、医師・看護師を増やします。(長・中)
・ 子育て支援で、中学生までの通院入院の医療費無料化の早期実施をめざします。(中)
・ 全事業の評価見直しを行い、子育て、福祉はじめ市民生活に必要な予算をつくります。(短)

② 雇用と地域経済を守る
・ 福祉のまちづくり、医療産業の誘致で雇用を増やします。(中・長)
・ 公共事業の地元発注を拡大します。(短)
・ 農林水産業の振興、学校給食の地産地消率100%をめざします。(中・長)

③ 行政のムダを削り、開かれた市政
・ 市長の退職金は廃止します。(短)
・ 副市長は民間人登用を検討し、外郭団体は統廃合します。(短・中)
・ ゴミ減量により北部清掃センター改築は再検討し、南部清掃センター住民訴訟賠償金約16億円は基金とし、主に福祉や環境のために使います。(中・短)
・ 市の各種審議会は半数の公募を検討し、休日・夜間開催など女性と若者の参加を進めます(短)
・ 公約は、庁内プロジェクトを設けて調整と進行管理を行い、市民参加の進行管理委員会を設置して、進捗状況を市民に公表します。(短)

   以上





      
by kazu1206k | 2009-09-05 20:11 | 地域 | Comments(0)