11月8日は、好天に恵まれて、終日、鹿島公民館まつりに参加しました。まつりも数えて25回目。公民館を利用した住民活動の日頃の成果を発表する場です。展示と芸能の両部門を同じ場所で開催するには鹿島公民館が手狭なため、6年前から鹿島小学校の体育館と校庭をお借りして実施しています。

体育館の舞台では、9時の開会式が終ると、太極拳、演歌、コーラス、フォークダンス、三味線、フラダンス、ウクレレ、日舞、社交ダンス、よさこい、と芸能の発表が続きました。

作品の展示は、水墨画、木工、写真、絵手紙、革工芸、押し花などのサークルの他、学童クラブ、キッズサークルの喫茶コーナー、防犯協会の展示コーナー。そして、校庭での催し物は、地域振興協議会による「名物かしま焼き」、民生児童委員や長寿会などの懐かしい民芸品の手作りコーナー、バザーコーナー、100円で実だくさんの豚汁コーナー、白バイによる交通安全啓発コーナーなどなど、盛りだくさんでした。

わたくしは、朝8時からテントや会場の準備に参加。開会式でご挨拶させて頂き、すぐ芸能の部で、サークルの太極拳とコーラスの発表を行い、次に白バイ隊の交通安全啓発と防犯協会のピーアールを行いました。舞台が終ると、サークルや各種団体のみなさんが、館長の指揮のもと一丸となって撤収作業。地域挙げての秋のふれあい公民館まつり、いつもながら各種団体の息のあったチームプレーで、無事終了。懐かしい方にもずいぶんお会いしたり、いい秋の一日となりました。みなさん、ごくろうさまでした。