創世会、市長に来年度予算要望書を提出
2009年 11月 14日
要望では、市民が置かれている厳しい環境を念頭に、市民本位の予算編成をするよう求め、連立政権の「コンクリートから人へ」の理念に基づく政治主導による政策展開や事業仕分けの実施などの動向を的確に捉え、対応にも適切にあたることを求めた。
また、本来の自治と分権を市民とともに創り上げていくため、行財政全般・運営に当たって、さらに透明化を図るよう努力することを求めた。
8の柱は、①地域医療など市民生活を直視した施策の実施②子育て支援、障がい者・高齢者福祉の充実③経済、雇用環境の改善④農水商工、産業の振興と連携強化⑤教育環境の充実強化⑥スポーツ宣言都市の推進⑦公共施設の整備・充実(市民サービス・教育・文化など)⑧入札制度の見直し、など。
市長は「国の情報収集をしながら、要望を真しに受け止め、予算編成に努めていきたい」と述べた。市長の他、副市長、行政経営部長、財政部長が同席した。