冬至、サンシュユと紅梅の蕾み
2009年 12月 22日
昨日の朝よりは、1〜2度寒さが緩んだとはいえ、庭の野菜や水石にも霜が下りていた。
庭のロウバイが一輪花をつけている。
サンシュユも紅梅も、もう既に小さなつぼみをいっぱいつけて、春の開花に備えている。冬きたりなば春遠からじ、である。しかも、サンシュユも紅梅も、去年より今年はつぼみが多い。
実は、この二つの花木、亡き父母が育てたものを、3年前に実家の庭から我が家の庭に移し替えたもの。なかなか根つくのに苦労していた感じだったが、ようやくここまで来た。ホッとした、と言っていい。
春が楽しみだ。
早いもので、今年もあと9日。光陰矢の如し。
これからは、日脚が伸びてくる。
冬至南瓜を食べ、柚子湯を立てて、風邪を引かぬよう、年越しに向おう。
