消防出初め式、成人式、紅梅の一輪
2010年 01月 10日
「消防団活性化のために」は、消防団員の担い手不足の中、 サラリーマンの消防団員が多数の現状から、団員の拡大のために協力企業への税の優遇措置を自治体として考慮すべきとの意見であった。なかなかの課題だが、先行自治体などの現状を調査した上で、何らかの検討を行うこともいいのではないか。「熱く!温かく!!」は、規律訓練を通して、団員としての自覚や仲間意識を形成していく体験を語り、災害から家族や地域社会を守るという、人間としての成長と生きざまを表現した。
いわき市の平成22年度成人式は、市、市教委、地区実行委員会の主催で、10日午前11時半から市内13会場で開かれた。 新成人該当者は、男子は1783人、女子は1652人の3435人。昨年より92人の減だった。 わたしは、小名浜地区の式典に出席した。記念行事は「YES,WE CAN★HATACHI」というテーマときいた。参加者は、男子より晴れ着姿の女子の方が多かった。
9日、10日と行事出席が重なる中、あるお宅を訪ねたら、早くも紅梅に一輪の花が咲いていた。寒中でありながら、確実に春が近づいている。