老朽炉で期限切れ燃料を使わないで!署名運動
2010年 04月 26日
阪上武さんは、福島第一原発3号機でプルサーマルが許されない5つの理由を、あげています。
●許されない理由その1…老朽化を考慮した耐震安全性は未確認
●許されない理由その2…装荷10年以上の遅れは安全審査の想定外
●許されない理由その3…燃料から放射能が漏れても止めない姿勢に問題
●許されない理由その4…使用済みMOX燃料は永久に福島に留め置かれる
●許されない理由その5…MOX燃料の品質保証問題は未解決
市民集会では、今後の行動として、「老朽炉で安全審査の想定外の燃料を使わないで!福島第一原発3号機でのプルサーマルに反対する署名」運動を市民に呼びかけ、福島県知事と福島県議会議長に提出することを確認しました。また、6月福島県議会にこの趣旨で請願書を提出するために、第1次集約は、6月12日と確認しました。
安全審査の想定を超え、安全が確認されない燃料を使用すべきではありません。市民の力を寄せ合い、みんなの力で、危険な安全審査切れのMOX燃料の使用をストップさせましょう。
署名用紙は、下記にご請求ください。
〒971-8144 福島県いわき市鹿島町久保於振1-2
脱原発福島ネットワーク (電話 0246−58−5570)