矢田川の堆砂除去
2010年 05月 14日
これまで、平成18年豪雨による谷田川の増水、支流・船戸川の溢水による主要地方道・鹿島街道の通行止め、床上浸水11棟、床下浸水48棟、市道の冠水、生活排水路や農業用水路などの被害が発生したため、いわき市は、船戸ポンプ場を19年度から建設し、本年4月より供用開始している。
福島県は、平成19年度より藤原川の合流部から上流に向って堆砂除去を継続しているが、依然堆砂が進んでいる実態がある。堆砂による水流の変化で支流の蔵持川との合流部の土手が浸食されてきている。