やめよう!プルサーマル、共同集会
2010年 05月 25日

6月19日から9月23日までの定期点検でのMOX燃料装荷をめざす東京電力は、国と連携して、福島県のプルサーマル受け入れ3条件クリアをめざして着々と準備を進めています。
福島県も県と立地4町、東京電力で構成する県原子力発電所安全確保技術連絡会を5月31日に開催して、受け入れ3条件の検証作業に入ります。
国もMOX燃料の健全性に係る意見聴取会を開くことになりました。一方、福島県議会は、6月15日から6月定例会が始まります。
こうした中、2月、福島県知事に県民の安全・安心を最優先するよう求め、福島第1原発3号機でのプルサーマル実施を認めるな!と要請を行い統一行動を行った県内の3つの潮流が第2弾の行動を行います。
多くの市民の現地への結集、福島第1原発申入れ行動への参加を訴えます。
*「やめよう!プルサーマル、共同集会」&「東京電力福島第一原発への申入れ行動」
●日時:6月13日(日)
10:00〜12:00 共同集会
(内容)
報告・原子力政策と福島原発の現状
・住民・県民の声無視で進められるプルサーマル
・プルサーマル受け入れ3条件の問題点
意見交換
決議採択
13:00〜 東京電力福島第一原発への申入れ行動
●場所:双葉郡大熊町 大熊町文化センター内・大研修室(TEL:0240-32-6565)
●主催:プルサーマルに反対する双葉住民会議
原発の安全性を求める福島県連絡会
脱原発福島ネットワーク
