10月23日、毎年招待されている鹿島小学校の学習発表会をみせて頂きました。昨年は新型インフルエンザが猛威をふるい、一般に公開されなかったため残念がっていた子どもたちも、今日は大いに張り切っていました。
5年生のパフォーマンス「みんなの力・集団の美」。組体操とマスゲームが披露されました。さすがに高学年の演技と感心しました。わたしたちの頃、組体操といえば運動会で披露したものですが、時代も変わりました。
2年生の劇「やさいばたけは大さわぎ」は、とてもいいお話でした。自然の営みとその恵みを受けて人も生かされ、ともに生きることの大切さを、子どもたちは元気に演じました。
6年生の劇「フラガール」は、常磐炭坑の閉山とヤマの再生にかけた人々の苦闘、フラダンサーとして成長していく娘たちを描いた「ご当地映画」フラガール題材に、鹿島小風にアレンジして見事に演じました。
わたしも多くの保護者の方も、熱いものがこみ上げてきて、涙がでました。感動をありがとう。