「放射線からどう身を守るか」講演会
2011年 04月 11日
いわき市の小中学校が4月6日から再開されましたが、福島原発事故の長期化に伴い、保護者の皆さんから不安の声が寄せられています。放射線被曝を低減するためには、「安全」のみ強調するのではでなく、教職員、保護者を含めて児童生徒の放射線防護をどのように行っていけばいいのか、基本から学び対処する必要があります。
当面、校内での屋外活動や、樹木や芝生、側溝などの比較的放射線量の高い場所での活動、登下校の際の帽子、マスクの着用、また各学校で放射線量をモニターし、放射線防護を徹底することなど、具体的にはどうしたらいいのか、低線量被曝を回避し児童生徒を守る具体的な対応を考えよう、というものです。
市民科学者として国際的に著名な故高木仁三郎さんが設立した高木学校で活躍中している、 元放射線医学総合研究所主任研究官(医学博士)の崎山比早子さんが講師です。
多くの皆様に参加いただければと思います。皆様にご連絡いただければ幸いです。
●以下、チラシより。
「放射線から どう身を守るか!!」崎山比早子講演会
元 放射線医学総合研究所主任研究官・医学博士
いわき市では今 放射線という見えない不安があります。
放射能とは??放射線とは??そんな基本のところから 「直ちに影響しない」とは??長期的影響とは?? これからいわき市で暮らしていくために どんなことに気を つけていけばいいのか分かりやすく説明して頂きます。
質疑応答の時間を多く取りました。皆さんの悩みを解決してください。
・日時 4月16日(土)13:30~16:00
13:30~講演会
15:00~質疑応答
・場所:いわき市立文化センター大ホール
・入場料:無料
・乳幼児・小学生OK:託児をして欲しい方はご連絡下さい。
■主催 崎山さんのお話を聞く会 (代表:佐藤和良)
■お問い合わせ 080-1656-5866(福嶋)
子供は見えもせず、匂わない恐怖の放射線の怖さなど、どこまで分かるでしょうか?
しかし、親がビックリするほど理解する能力は子供にあると思います。
将来後悔しない為に是非。
http://www.youtube.com/watch?v=xLv7cDvCPP8
この度、お子さんを持つ福島の親御さんのご依頼でmixiですが『被曝から子供達を守る~繋ぐ命~』ろいうコミュニティを立ち上げました。
佐藤さんのブログをリンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
ご検討宜しくお願い致します。
リンク、OKです。