いわき市30キロ圏内の大久地区
2011年 05月 12日
福島原発震災の中、久之浜大久地区のみなさんは、3月15日の国による半径20〜30キロ圏の屋内退避指示が出る前、20キロ圏内の避難指示がでた12日の翌13日に自主避難し、いわき市内の湯本や内郷などの避難所に避難していました。
4月22日、国は20〜30キロ圏の屋内退避指示を解除し、浪江町や広野町、南相馬市、飯館村などを新たに「計画的避難区域」と「緊急時避難準備区域」に指定しましたが、いわき市で30キロ圏内に位置する久之浜町末続や大久町などは指定されませんでした。
ところが、文部科学省と米国エネルギー省による航空機モニタリング調査結果でも、楢葉町や広野町と同レベルの空間線量率(1.0-1.9μSv/hr)やセシウムの地表面への蓄積量(30万〜60万ベクレル/㎡)との測定結果も出されています。
私たちは、30キロ圏内住民の皆様のこうした切実な声を、11日の市議会災害対策本部の全体会議で訴えたところですが、地区住民の要望を実現するために積極的に行動していきたいと思います。
福島県民の純朴さにつけこんでいるのが見え見えです…
福島県民の郷土愛は素晴らしいと思います…ですが…もう事実を受け止めなくてはなりません…
30キロのレベルではありません…
いわき市長は分かっているはずです…県知事も…
経済的に許されるなら、いわき市の子供は県外に避難するのが賢明です
いわき市長は市民を守る気は全くありませんよ。
佐藤先生、いつもご尽力ありがとうございます。
佐藤先生のような(市民の声に添うてくれる)方が、一人でも居てくれた事に安堵します。
国、いわき市長は、目先のことしか見ていない。もっと放射能に対して、厳しく警戒して欲しいです。ただちに影響するものではない。。。の言葉の裏側が恐ろしくてないません。国はそこに、生活がある人達、市民、県民の命を生活を守る義務があります。守る範囲を広げないよううにしてるようで、虚しくなります。
佐藤先生、ご尽力には感謝いたします。
本当に、市民の苦悩ははかれません。。
さまざまな立場で、放射能の対応に苦慮しております。
いっそのこと、政府の言うように、安全なんだと思ったほうがどんなに楽かとまで思ってしまいます。
自衛しかないのだと、感じておりますが、
その自衛行動すら、批判されてしまうこともあります。
失望しております。。