福島県漁連が被害の賠償請求へ
2011年 05月 25日
そんな中で、福島県漁業協同組合連合会は、福島県沿岸での出漁と操業、県内各市場での水揚げを、停止していますが、今月中にも、出漁と水揚げの停止に伴う漁業被害の賠償を東京電力に対して請求するとされています。
請求は3〜4月の被害分で、賠償請求の準備が完了した漁業者約1700人の水揚げに関するものとされ、仲買人や水産加工業者、今回の請求できなかった漁業者、漁協をはじめ各水産業関係機関・団体への賠償、5月以降の損害についても順次請求する方針といいます。
一方、福島県は24日から、相双からいわきの海域の港湾、海面漁場などで放射性物質の拡散調査を始めています。相馬の松川浦やいわきの久之浜などの漁場など、相双海域で26カ所、いわき海域で38カ所のあわせて64カ所を通年で調べ、漁業再開の目安を考えるとされています。
市場で氷水として漁港の海水が使われるため、福島第一原発から30キロ圏外の10カ所も調査。海に潜る漁業者の体内に海水が入る可能性があるウニやアワビの素潜り漁の磯近くの漁場や、底引き網漁の解禁となる9月を前に沖合5キロ程度の浅海域とその海底で海水と土壌の放射性物質の測定も実施予定です。
国を信じて、安全だと思われているのは個人の自由ですから何も言えませんが、情報操作されているテレビからの情報では無く、
是非、ご自身でネットを使って、今の状況を知って欲しいです。
また、保身の為に生徒に被曝をさせている、
教師とは名ばかりの先生方…人として本当にそれでいいのか、考えていただきたいです。
何の為に教師になったのか、公務員の安定した給料の為ですか?
間違っても、基準を下回っているからと、太平洋の魚や牛乳を生徒に強要される事が無いと信じます。
福島第一原発から80キロ圏内です。
残念なことに、学校等の行事は例年通り行われています。
これまで何度も、土壌の検査等を学校や教育委員会にお願いしてきました。
いわき市民の方のご意見を同じで、教師の方々は危機感をもっているようには感じられません。
「無知は罪」です。
県内の野菜や牧草からも基準値をこえるセシウムが検出されています。
この実態を踏まえ、市民ができることを少しでも、と考えております。
よろしくお願いします。